毘沙門 寺岡の自己紹介など…。

2008年8月14日木曜日

2008年08月履歴


「民主党は本気で自民党と対決する気があるのか!?」

 阿呆な野田が党首選から撤退したので小沢の無投票再選が決定的である。
 しからば選挙戦の手間が省けるわけだし、小沢の指名受諾挨拶で続投が決まるわけだ。
本来選挙戦に費やすべきエネルギーを打倒福田に専念できるはずなのに民主党の動きを見ているとどうも政権奪取の真剣さに乏しい。
 福田は早期に臨時国会を開催してインド洋への給油艦派遣他の諸懸案を成立させたいわけだし、東京都議選とのからみでなるべく開催日を伸ばしたい公明党をまた裂きにすべく早期開催に同意して、太田農相の不正経費処理問題を徹底追及すれば効果的な展開になるのにどうも今一腰が引けている。

 臨時国会の早期開催には社民も国民新党も共産党も賛成しているわけだし、野党にとっては久しぶりに足並みを揃えて自公に対決できる絶好の機会なのに自ら放棄しているとしか思えない。
 総選挙後の再編成を見据えて民主党が公明党に配慮しているとすれば、これほどお粗末な対応はない。
 民主党はインド洋派遣の再可決を嫌っているのだろうが、それこそ遣れるものならやってみろと公明党に踏み絵をさせてみればよいではないか。
 今まで民主党にとって政権奪取は絵に描いた餅でしか無かったのが、参議院選挙で勝利してネジレ国会状態になり、政権が目前にチラつき出して先の参議院に於ける福田の問責決議案採決といいどうもタイミングに違和感がある。

 我輩のボケ頭では東京都議選と衆議院選挙の結果次第で自公は分裂すると予想している。
 本質的に金権体質の自民と本来貧乏人の味方である創価学会公明党が連立を組み続けること事態が異常で、それこそ自公のネジレ現象も十年間の制度疲労が極限に達しているので選挙後は解消することは間違いない。
 自民が大敗して過半数割れすれば連立など当然胡散霧消である。
 今から年末にかけて不況は極限状態に陥るので、自民党はなりふり構わず赤字国債を乱発し公共事業のバラマキを実行するだろう。
 激増する中小企業倒産を少しでも減らすには他に方法はない。
福田よ、思い切って中小企業に融資を増やすよう政府系金融機関に命令せよ!
    2008年8月28日 

「情けない民主党・野田衆議員の民主党党首選挙断念」

 立候補予定者の岡田や前原が相次いで出馬を断念する中で、敗北覚悟で小沢に対抗すべく手を挙げたのが野田広報委員長であり、面に似合わず少しは度胸があると思いきや、グループが纏まらず更に20人の国会議員推薦人も集め得ずあっさり断念したそうだ。
 面も悪いが頭も悪いし、こんな奴がポスト小沢の一人としたら民主党も総選挙の結果次第で再編成が必要。
 子供の遊びじゃあるまいし、一旦出馬すると決心した以上最後まで戦うのが男じゃないのか。
 野田は己の同志グループの意見が割れて纏まらなかったから立候補を断念したなどと簡単にほざいていたが、こんな奴が民主党の幹部とはあきれて物が言えぬし、野田を担いだ取り巻きも阿呆集団だよ。
 
 野田の脱落で結局代表選挙は行われず、小沢の無投票勝利ということになろうが、大山鳴動鼠一匹も出ずに阿呆が一匹、恥を天下に晒しただけである。
 小沢無投票再選劇で一番がっくりしているのは、福田以下自民党の幹部連中である。
 小沢の対立候補が立ってあわよくば民主党に多少の亀裂が入ればと、密かに期待していただろうから、これまた思惑外れである。
 公明党もまた総裁選のしこりで民主党内が多少混乱することを期待していたはずで、これまた作戦の練り直しを余儀なくされるだろう。
 インド洋への給油艦派遣問題や衆議院解散時期をめぐって、最近は明らかに福田と距離を置いた政治行動が目立つが、総選挙後の政界再編を期待している。
 創価学会池田親分は、衆議院選挙よりも来年五月の東京都議会選挙を優先しているそうで、我がボケ頭には理解不能である。
 
 現在の小選挙区制度下では創価学会がどんなに頑張って公明党を応援しても議席の上乗せは厳しく、結果的には自民党の手伝いにこき使われるのが落ちで、選挙結果次第で自民との連立解消を余儀なくされると予想しているのかな。
 臨時国会の日程すら公明党のゴリ押しに屈して決まらない状況下で、福田は何を模索しているか知るよしもないが、北京五輪が終わった途端に日本を揺るがすような事態が内外に生じる予感がして仕方がない。
    2008年8月23日 

「中国製ギョーザ中毒事件で日本国民を騙した日本政府の絶対許せない対応」

 昨年末に最初の毒入りギョーザが日本国内で発見され、混入物を厚生省が有機リン酸系殺虫剤「メタミドホス」と認定したのが1月29日である。
 中国側は自国内での混入を頑強に否定し、日本によるデッチ上げ説さえ主張して、日本への責任転嫁を図ってきた。
 日本の警察庁は終始一貫して日本国内での混入は不可能であり、毒物は中国国内で故意に注入されたことを主張し、この事件に対する福田政権の弱腰にほとほとやる気を失くしていた。
 
 ところが北京五輪開幕直前の今月6日、問題の天洋食品が事件後に回収した冷凍ギョーザによる被害者が中国国内で出たことが、読売新聞のスクープによって明るみに出た。
 このことが中国側から伝えられたのが北海道洞爺湖サミット初日の7月7日で、「非公表」を条件にしたものだったそうである。
 中国当局も日本側も事実関係をただちに認め、福田は「捜査に支障が生ずるということで、公表しなかった」と釈明している。
 国民が大きな関心を持っている事実を隠して、国民を欺いたのである。
 もしも読売がスクープしなければ国民は今もって承知していないのである。
 
 日本国民を騙してまで中国の要請を受け入れるなど、最高指揮官の取るべき態度ではないことは明白である。
 立場を変えてもしも日本と中国が反対の立場で、日本が中国に“非公表”を条件に依頼しても中国は絶対に受け入れていないか、引き換えに日中の懸案である尖閣問題で大きく譲歩を要求することくらいしたであろう。
 正に産経が“政論探求”で書いているように日本側は今まで中国側から「侮られ、罪をなすりつけられていた」のである。
 だがそのことで中国側を非難することもなければ、国民に対して丁寧な説明もお詫びもしてない。
 これはいわゆる外務省の親中国派どもが無知、無策の福田を自由にコントロールしている反国家的行為であると同時に、福田が最高指揮官としての能力も資質も愛国心も有していない証拠である。
 福田は今回の背信行為を至急7国民に対して土下座してお詫びすべきである。
    2008年8月19日

「終戦記念日・雑感」

 1945年(昭和20年)8月15日太平洋戦争が終結して今年で63年が経過した。
 大体歴史上の記念すべき事件は、半世紀50年で一区切りをつけるというのが我輩の思考である。
 そのような考えで終戦記念日を理解すれば、8月15日を国家的行事として執り行うのは1995年8月15日を最後に止めるべきであったと言いたい。
 先の大戦で犠牲になられた方々の慰霊行事は終戦記念日とは関係なく永遠に継続すべきで、政府が主催して終戦記念行事をやるのは50年後までにすべきであったというのが我輩の意見である。
 
 形式主義の記念行事に時の総理大臣が出席して、心にもない挨拶をすることに我輩は何ら意義を感じない。
 むしろ戦後51年目からは日本国再生記念日として、歴史を参考にして如何なる国家を目指すのかとの行事にすべきであると考えている。
 歴史は学校教育で広く詳しく教えることであって、僅か一日で終戦の意義も総括できるほど単純なものではない。

 
「不良債権処理銀行損失7割増、4-6月倒産増加。」

 上記は産経新聞経済蘭の片隅から拾った記事である。
 内容は、金融庁が15日、大手銀行や地方銀行の2008年4-6月期の不良債権の処理損失が合計で3800億円に上り、前年同期に比べて約7割増と大幅に増加したことを発表している。
 原油の高騰や原材料価格の高騰などによる倒産が相次ぐなど貸出先企業の経営状況が悪化して損失が増えたことを示唆している。
 業態別では、不動産、建設業が多く特に中小企業は厳しいと分析している。
 日本経済の急速な悪化は政治屋どもの予想をはるかに超えるもので、隣の国の五輪祭りに付き合うような状況ではないところまで落ち込み、事態は深刻であることを国民に周知させるべきである。
 今こそ商工中金が広く活躍すべきで、出来なければ民営化など止めろ!
     2008年8月16日

「北京五輪、前半雑感。」

 我輩にとって五輪は国民の政治的関心を大幅に低下させた祭典であるが、喧騒の中で見えた不条理な現象、結果を幾つか指摘したい。
 先ず“ママでも金”を達成出来なかった谷亮子の行動。
 世界は“ママでも金”のキャッチフレイズほど甘くは無かったということが証明されたわけで、我輩は谷が金を取れなくて正直ホットしている。
 柔道界のみならず、五輪代表選手の選考過程で公平性を欠く方法と決定に対して問題を抱えた業種が多々あったことは事実である。
 
そのような灰色の代表選手の一人が谷である。
 五輪代表戦で完敗したのに柔道連盟の阿呆どもは強引に谷を代表に指名し、谷を破って将来を嘱望された若い選手の将来を奪ったのである。
 敗れた時点で谷が勇気を持って代表を辞退していたら、多分谷の将来は金メダル以上に評価され、将来の柔道界に大いに貢献する立場に推挙され更なる活躍の場が提供されたであろうと思うと残念である。
 そのことを誰よりも一番承知し、重苦しい立場であったことを表していたのが一、二回戦における表情の硬さと動きの悪さである。
 谷の敗戦(銅メダルを手にしたが金ではないので敢えて)で、今後当然代表選手の選出方法が再議論されるだろうが、再検討されないとすれば日本柔道は奈落の底に落ち込むだけである。

 選出問題といえばオール一本勝ちして騒がれた谷本も、選出過程で谷と同じ状況だということを報道で知ったが、優勝したことで選出問題をウヤムヤにすべきではないとおもう。
 代表戦に勝利しながら谷本に代表を奪われたのが、今回の金メダリスト上野雅恵の妹順恵だと知って柔道界の大改革の必要性を痛感した。

 女子マラソン代表野口の欠場を補欠選手がカバー出来ない事情と不都合の責任の所在を日本陸連は明確に国民に説明せよ。
 野口選手も人間だから健康を害するのは当然選択肢の中にあるわけで、その為に補欠選手を指名していたはずなのに、このような緊急事態に代走できない補欠選手とは我がボケ頭には絶対に理解不能である。
    2008年8月14日

北京五輪と高校野球報道主体で政治、経済は完全棚上げ、無視。景気対策、中小企業支援政策の遅れ、石油高騰、物価対策等問題山積。」

 北京五輪が終わったら中国に地殻変動が生じて、政治的、経済的大混乱が発生するとの予想があるが、現状の福田政権の無策では日本も中国と同時進行で一波乱あるのではないかと我がボケ頭では予測している。
 NHKは勿論だが民放も全てチャンネルが五輪がらみの番組を遣っている。
 我が阿呆国民どもが五輪、野球ボケしている間にロシアが本性を剥き出してグルジヤに電撃的攻撃を加え不法に進行した。
 本来ならこのようなロシアの国際法に違反した卑劣な行為に対しては世界的な大非難が巻き起こるはずなのに、五輪報道にかき消されてイマイチである。
 五輪報道に便乗してグルジヤを攻撃したが当然ロシアは計算の上である。

 北方問題でロシアと懸案を抱えている日本政府が真っ先にロシアの不法侵入を非難しなければならないのに、一向に我々国民に伝わらないのは福田が何も非難声明を発していない証拠であろう。
 ロシアに隣接するウクライナや旧ソ連時代の傘下国であるポーランドやバルト三カ国他多数の国々が、石油やガスの供給ストップの脅しを承知の上で一斉にロシアの蛮行を非難する声明を出しているのに、日本政府は無言、無視で知らぬふりを押し通す姿勢は全く情けない。
 グルジアとアメリカは同盟国関係であるにも拘わらず、ロシアがグルジアに侵攻したということは、ロシアはアメリカの警告を無視したということだ。
 ブッシュ親分の脅しもロシアに通じなくなったことの証である。
 退陣間近のブッシュの脅しなど目じゃないとのロシアの態度である。

 もしもロシアが北方領土問題にかこつけてイチャモンをつけ、喧嘩を吹っ掛けて根室半島から北海道に侵攻してきたら、我が自衛隊は阻止する自信と戦略を保持しているのだろうか。
 そのような夢?みたいなことが起きるわけが無いと考えている奴は、ロシア民族の狡さを忘れている奴どもである。
 先の大戦で我が日本の敗色が決定的になった終戦一週間前に参戦して、北方慮度を根こそぎ奪った不当行為を絶対に忘れてはならない。
 福田よ、何もしないでいいから、とにかく中小企業に金を出せ!
     2008年8月13日  

「北京五輪に物申す桜井よしこ氏の著書(“異形の大国・中国”彼らに心を許してはならない)」

 残念ながら我輩は未だ桜井氏の新著に目を通していないが、過去に読んだ彼女の著書や日ごろの言動や新著書の目次から判断して大体見当はつく。

 今回の著書のポイントは副題の“彼らに心を許してはならない”である。

 彼女は中国政府と幹部、漢民族を全く信頼していないのである。

 中国という異形の大国の存在は日本国にとって天が与え給うた“艱難”であると位置づけているし、そのことを日本国民がしっかり理解してこそ乗り越えられる日本民族のテーマであると指摘している。

 我輩もこの欄で先に中国を“狂人大国”と表現したが基本的には桜井氏の思考と大差ないと考えている。

 止まらぬ中国の領土拡大の野望を前提に、五章から著書を組み立てている。

第一章 歴史を捏造する国。

第二章 止まらぬ領土拡大の野望。

第三章 日本は国益にかけ外交に勝利せよ。

第四章 この国に心を許してはならない。

第五章 虚構の大国の行く末。

このような心を許してはならない国の五輪開催に、日本は576名もの大選手団を送り開会式には福田自らが出席する護摩すり協力ぶりである。

今夜八時から開会式が行われるが中国は五輪を国力誇示の絶好の機会と捉えて利用しようと目論んでいる。

 正に克ってナチスヒットラーがベルリン五輪を利用して国威発揚を意図した手法と全く同じで、中国の戦略は明確である。

 中国領土の内、チベット自治区、シンチャンウイグル自治区、内モンゴル自治区を加えると広大な中国の20%以上に達する。

 チベット、ウイグル、モンゴルの各民族は中国の主流である漢民族とは人種も言葉も宗教も異なるにも拘わらず、漢民族は強引に同和させようとしている政策はかって旧ソ連が近隣各国を強引に傘下に治めて、結果的に失敗してソ連が崩壊した戦略と同質である。

 いずれ彼らの執拗な抵抗運動に直面して失敗するのは時間の問題であろう。

    2008年8月8日

「福田内閣改造は総辞職、解散の準備行動か?」

 安倍が昨年歴史に残る?無残な退任をしてその後を福田が受け継いで、早いもので十ヶ月が過ぎた。

 大臣も殆ど安倍内閣の居抜きで引継ぎ福田カラーなど皆無で日数だけが無為に過ぎた感じである。

 マスコミだけが騒ぎたてた洞爺湖サミットも国民は白けて見ていたし、外国のメディアが評価したのは大金を費やした警備体制だけである。

 海自のインド洋派遣や道路特定財源等の重要法案は、全て小泉の遺産である三分の二条項を使って強引に成立させたものである。

 

 小泉政権の構造改革路線は完全に無視しておきながら、衆議院の絶対多数だけは利用しまくる政治姿勢に公明党の本家、創価学会の反感を買ってきた。

 最近の公明党の政治姿勢は正に自民党の派閥の一つ、公明派と言える。

 自民党がどのようにもがいて衆議院の解散を引き伸ばしてしても、来年の九月には四年間の任期が終了する。

 産経新聞に今回の内閣改造の裏話が書かれているのを読んで成るほどと思ったことがあった。

 いつものことながら内閣改造時には自薦、他薦の議員どもが多数大臣ポストを狙って運動するらしいが、今回は大臣候補に挙がりながら辞退したものが何人もいたらしい。

 理由は次期衆議院選挙運動に没頭しなければ当選がヤバイ連中である。

 

 解散は公明党の意向に振り回されたら早ければ年末年始か、遅くとも都会議員選挙前の三月ころだろうと言われている。

 故に、選挙に弱い連中はたかが半年足らずの大臣の椅子に座っても、選挙に負けたらただの人になるわけで前大臣の肩書きでは飯は食えないのである。

 組閣前の大臣予想では石破防衛相などは留任確実の最右翼と言われてマスコミもそのように報道していたが、蓋を開けて見れば降りていた。

 数ヶ月期間の大臣ポストよりも先ず時期衆議員選挙で勝利することが先決で、大臣ポストに未練は大いにあっても議席の確保が第一である証拠である。

 十数人も首を挿げ替えたのに全く変わりばえしないと思ったら、党四役から三人人も大臣に鞍替えしたのと官房長官を続投させたのが原因である。

      2008年8月3日


「韓国ごときに嘗められて政府も国民も“黙して怒らず”、この国に主権を死守する気概は存在するのか?」

 領土問題は国家存立の基本である。

 竹島問題を先月27日にも取り上げたが、福田の弱腰外交に韓国が増長してあまりにも理不尽な行動をエスカレイトすることに我慢ならず警鐘を発したい。

 国家の意志表示を伴わない外交は外交とは言えない。

 例えば不法に領海侵犯されても当事国が黙認して行動を起さねば不法侵犯は成立しないし、発生したことにはならない。

 竹島問題は領有権を日韓両国がお互いに主張して半世紀にわたり論争しているが、現実は韓国が警備員を常駐させて占有している状態が長年にわたり続いているし、その間日本は韓国の占有状態を結果的に無視してきたことになる。

 日韓は隣国同士故、出来るだけ友好関係が成立することが望ましいと考えるのは、両政府、両国民ともに異論はないはずである。

 

日中の尖閣諸島問題にせよ、日ロの北方領土問題にせよ国家としての利害の他に、為政者の自国民に対する国内向けの政治が左右することが多い。

今回の韓国側の大げさな行動も為政者の韓国民向けのパフォーマンスと捉えて済むものであれば無視することも選択肢の一つかも知れないが、艦艇、戦闘機まで動員してきた行動は一種の宣戦布告行動である。

黙認と無視とは異なることをこの際韓国政府に知らしめる必要がある。

日本国政府は今まで竹島の領有権を放棄したことは一度たりとも無い。

日韓友好関係を優先するために敢えて強行手段を行使しなかっただけである。

しかしながら、このような日本側の柔軟な姿勢は今日までの日韓友好関係を構築するのに貢献してきたのは事実であり、伊大統領も就任時には認めている。

いくら政権運営のためとは言え軍事力を見せ付けての政治行動は、日本国としては無視するにも限界が存在するのは独立国として当然である。

日本国が韓国の一方的領有行動に対して、奪回の意思表示として武力も辞さないとの行動を取るのが普通であり、事態は全く反対の状況にある。

占有している韓国側が騒ぎまくって軍事衝突を煽りまくっているのである。

現状では竹島周辺に関しては日韓双方とも公海だから、海自の世界最新鋭イイジス艦を配置して互角の状況に戻すことが独立国家の責務である。

    2008年8月1日

0 件のコメント:

コメントを投稿