毘沙門 寺岡の自己紹介など…。

2014年6月24日火曜日

「石原環境相の大失言に首を切れない安倍政権は、急速に国民の信頼を失う」

「時事雑感・草莽危言」2014-06-07

  福島第一原発事故の汚染土などを保管する中間貯蔵施設を巡り、福島県民や知事、関係町長等を冒涜する重大失言をした石原は、表面上は謝罪しながらも責任を取って辞任することは否定している。
  このような無責任な奴を大臣に任命した安倍の責任は大きく、直ちに石原に辞任を迫るか、解任するのが国民に対する責任の取り方ではないか。
  石原の責任追及を曖昧な対応をするから、植木等のスーダラ節ではないが「国民総無責任時代」に陥ってしまったのだろう。
  このような男が野党時代とは謂、自民党の幹事長に成り上がり総裁選挙に出馬し、まかり間違えば首相の座に就いたかも分からないのだから国民を馬鹿にするのもいい加減にせよと言いたい。
  今国会終了後、石原は福島知事や関係市町村長を謝罪訪問すると度々委員会で発言しているが、謝れば決着すると考えている感覚自体が非常識なのであり、安部よ、このような奴は即刻解任せよ。

  東京都議会では、将来の少子化問題に対して演説していた野党議員に対して、自民党議員席から「お前が子供を生めよ!そしたら小子化に歯止めがかかるぞ!」等聞くに堪えないヤジを飛ばした奴がいたと報道している。
  都議会自民党幹事長が暴言者を調査すると言って沈静化を図ろうとしているが、何とこの暴言問題を英国のメジャーメディアが取り上げたそうだ。
  日本には未だ本当の民主主義とは程遠いと指摘されたらしい。
  都議会幹事長に任せても本気で仲間議員を指名するはずも無く、単に時間稼ぎであることは明白であり、某新聞は石破自民党幹事長が都議会に乗り込んで本気で“ヤジ犯”を見つけ出しお詫びさせて辞職させよと主張していたが、処理の仕方を誤ればこの問題は結構安倍の足を引っ張ると思う。

   2014年6月23日 元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

2014年6月17日火曜日

「イラク紛争は新たな中近東の火種になるのか?」

「時事雑感・草莽危言」2014-06-06

  イラクの元独裁者サダムフセインが米軍によって逮捕されたのは2003年12月で、三年後の2006年12月に絞首刑が執行された。
  その後米軍主導で政治の民主化が推進されたが、同じイスラム教でもシーア派、スンニ派、イスラム過激派組織、更にクルド人と多岐に亘って構成されているので簡単に纏まらないのは当然予測されたことである。
  米軍は一時期6万人の軍隊を駐留させたが、イラクの石油の確保に目処をつけて一応当初の目的を達成したことで、全面的撤退に方向転換した。
  ブッシュ政権からオバマ大統領に交代して積極的に撤退準備を急ぎだしたのは事実であり、2011年12月14日に完全撤収を宣言した。
  
  米軍占領下で実施された民主的選挙で選ばれたのが、予想されたこととは言えイスラム教の最大集団であるシーア派のマリク首相である。
  フセイン独裁政権時代はイランで逃亡生活を送った人物だから、イラン寄りの政治を思考するのは当然であろう。
  今回のスンニ派過激集団に対決するためにイランに治安部隊の派遣を要請したとの報道もある。
  米国とは反目のイランに、第一に応援を頼むマリク政権に支援をするのもオバマにとっては皮肉ではあるが、米国は現在イラクの原油確保の為に多くの米国人を駐在させているので、彼らの身の安全を確保するためにイラクに対して軍事的支援は必要であろう。

  イラク紛争で漁夫の利を一番享受したのは多量の原油を確保しているロシアであり、サウジアラビア等であろう。
  我がボケ頭の出鱈目推理によると、今回のイラク紛争は、隣国シリアの混乱にも拘わってくるのではないかと思う。
  更に、今回のエジプト大統領選挙で当選した前参謀総長が果たして政治的安定を可能に出来るのか、更にはイスラエルとの関係はどのように維持されるのか正に中東は一触即発で火の海に変わる可能性が大であると思う。
  原油が値上がりすれば日本経済に大きな打撃を与えることは間違いない。
  イラク問題は決して対岸の火ではない。

    2014年6月16日  元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

「中国は日本領海の尖閣諸島付近への領海侵犯に続いて、今度は東シナ海の日中中間線付近の上空で、自衛隊機への中国軍機の異常が接近相次いでいる。」

「時事雑感・草莽危言」2014-06-05

  まるで「不測の事態」を起こし、戦端を開きたがっているとしか思えない中国軍機の異常行動である、と“産経抄”は表現している。
  最近の中国の傲慢な振る舞いは我国だけではなく、東アジアのベトナムやフィリッピンとも領海問題を引き起こしているし、目にあまる暴挙である。
  戦前の日本国を中心にした大東和共栄圏ではないが、東アジア、東南アジア諸国に呼びかけて中国の横暴、侵略、拡大主義に対抗すべく新しいアジア諸国連合体制を構築すべき段階に来ていると思う。
  共産党一党支配の中国は対話による外交は非常に苦手である。
  15億人の国民を統治、支配するのも武力であり、外交も武力を背景にした外交関係の構築しか中国の指導部の意識には存在しない。
  
  現在、中国は旧ソ連からスクラップとして払い下げた航空母艦を全面的に改造して就航させている。
  中国近海を航海しながらジェット機の離発着訓練をしている報道写真が掲載されていたが、日本の海上自衛隊が未だ保有していない航空母艦を就役させている事実を、我が国の防衛関係者はどのように考えているのか?
  報道によると、中国では現在自前の新型航空母艦を数隻同時に建造中らしいとの報道があり、数年以内に完成して尖閣諸島に張り付けられたら果たして海上自衛隊はどのように対処するのだろうか?
  我が海上自衛隊が誇るイージス艦で対抗出来るとでも考えているのかな。
  日本の財界関係者が中国との経済関係復活に熱意を示しているが、中国との経済交流を活発化すればする程、中国は巨大化することを真剣に考えなければ、本当に日本国は中国に飲み込まれると我がボケ頭は信じている。

  我がボケ頭も先月十四日で喜寿を迎えたので、残りわずかなエキストラライフ中に中国に飲み込まれることは無いと信じたいが、最近時々中国語を強制的に話させられる夢を見ることがあるのが情けない。
  いずれにしても中国は日本国の大敵であって、友好国ではないことを日本人はもっと真剣に自覚しなければならないし、政府もマスコミも教育者も愛国的観点から対処すべきである。

    2014年6月14日  元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

「理研の隠蔽体質指弾―理化学研改革委員会が提言」

「時事雑感・草莽危言」2014-06-04

 先に理研が発表した意見書では小保方さんに全ての責任を負わせて幕引きにしようと試みたが、今回の部外者で構成された改革委員会では「理研のガバナンス(組織統治)に対する意識を改革しなければならない。」と理研全体の問題として厳しく指摘し野依理事長の責任を強く追及している。
 それにも拘わらず、ノーベル賞を隠れ蓑にして、未だ責任を取って辞任するような発言が成されないのは誠に社会的常識欠如の欠陥人間である。
 例えノーベル賞受賞者と言えども組織の責任者として不適切者ならば、即刻辞任させるのが国益であることを文部大臣は厳しく自覚せよ。

 改革委員会はこの際もう一歩突っ込んで理化学研究所全体を一度解散して、必要ならば今までの組織の失敗を教訓にして再編すればよい。
 所が監督官庁である文部省は今回の理研の失敗をなるべく矮小化し、現在の理化学研究所を更に大規模な「特定国立研究開発法人」に指定する法案を秋の臨時国会に提出したいらしい。
 新法人に移行すれば更に大規模化し、予算も倍増し最右翼の役人の天下り先が確保できるわけだ。

 改革委員会が今後とも一定期間、小保方さんにスタップ細胞の存在の可否について研究に協力するように指摘した点は賛成である。
 小保方さんは全身全霊をつぎ込んで研究成果を上げて、スタップ細胞の存在を証明して理研の幹部どもに恥をかかせて欲しい。
 「総合研究所副センター長の笹井よ、男なら惚れた女の為に命がけで彼女の研究を手伝い成果を上げてくれ。」

2014年6月13日  元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

「安倍政権の中国政策は是か非か?」

「時事雑感・草莽危言」2014-06-03

 中国に対して強行姿勢を表面的には推進しているが、果たしてどの程度徹底しているのか疑問である。
 アジアの経済交流を中国一辺倒主義からインド、インドネシア等の人口の多い国やタイ、ベトナム、等の東アジア諸国に転換していることは中国に孤立感を与えると意味では正解だと思う。
 これらの諸国を積極的に歴訪することは正解であろうが、行き先々の諸国にお土産をばらまいて、国民の血税を大判振る舞いして人気取りをしているのは遣りすぎではないかと聊か危惧している。

 中国を取り巻くアジア諸国と親しく交流することは大事なことであり、中国を牽制する上では重要な政策であることは否定しないが、我がボケ頭は我国の領土である尖閣諸島に対する中国艦船の度重なる領海侵犯に対して徹底的撃退を控えている弱腰姿勢にこそ大問題であると考えている。
 政界の親中派である高村自民副総裁や財界の連中は相変わらず中国との経済交流推進を模索しているが、彼らに対して中国側の幹部は異口同音に主張するのが、「尖閣諸島は中国領である」との前提での会談である。
 これらの中国側の変わらぬ主張に対して、高村や経済界の代表が中国側に反論して会談のテーブルを蹴飛ばして席を立ったということは聞いたことはない。

 政経分離という政策は中国のような共産党一党独裁国家では不可能であるし、
民主国家の日本国でも曖昧な政策は国益に反するし、容認すべきではない。
 度重なる中国の領海侵犯に対して毅然たる対応を安倍政権が取らないので、中国の領海侵犯は益々エスカレートして、中国は世界に対して尖閣諸島の実効支配を植えつけようとしている。
 安倍政権が自国領土は絶対に死守するし、如何なる国に対しても侵略行為に対しては絶対に許さないと言う強い行動が必要な時期に来ていると考える。
 この問題を先送りしてまで、中国との交流を積極化させようとする政治屋や財界指導者の行動は、明らかに国益を無視した国賊行為である。
 先日も中国の元外務大臣が来日していたが、日本の財界幹部どもが平身低頭して持て成していたが、このような対応が中国幹部に日本の誤った姿勢を与えることになる。

    2014年6月9日  元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

2014年6月6日金曜日

「理化学研究所・小保方さんを窮地に貶める理研の阿保幹部ども」

「時事雑感・草莽危言」2014-06-02

 小保方さんが不本意ながら主要論文の撤回に同意したと報道された。
 彼女の弁護士は、小保方さんが撤退に同意した背景について「理研の検証実験に参加する為、応じざるを得なかった」と説明している。

 我がボケ頭には小保方さんが研究されていることの内容など理解できるはずもなく、ただ4ヶ月前に多くのマスコミに対してスタップ論文が発表されたときに、マスコミは一斉に賛同して大騒ぎしたのは事実である。
 それにも拘わらず、今回の小保方さんに対する集中非難対応は全く不条理そのものではないか!

 彼女が論文撤回に賛成したのは、今後ともSTAP細胞の存在を確認する検証実験に参加するためと強調しているのだから、小保方さんの主張を認めて今後の推移を見守るのが大人の対応であり、公平な判断ではないか?

 我がボケ頭に言わせれば、彼女の直接の上司である笹井芳樹理化学研究所副センター長の対応が全く怪しからぬ。
 “戴くものはチャッカリ咥えこんで”おきながら、「彼女の論文に対しては大して深く関与していない伝々」という逃げ口上は明らかに責任回避そのものであり、不条理そのものである。

 笹井はノーベル賞級の頭脳の持ち主かも知れないが、人間としては増してや男としては屑である。
 自分の女を利用するだけ利用して、戴くものは戴いてポイ捨てする奴はどうしても許しておけない。
 そんな男がノーベル賞候補の学者とノーベルが知ったら“喝”だよ。

 世の学者もどきの野郎ども、特に笹井よ、一度知識を頭から捨て去り、日本人の男としてケジメをつけて見よ。


   2014年6月5日  元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

「松山英樹・弱冠22歳で米ツアー初V。アマチュア時代から26戦目で快挙。」

時事雑感・草莽危言」2014-06-01

 報道によると過去に米ツアーを勝ったのは青木功が一回、丸山茂樹が3回、今田竜二が一回で、2008年の今田の優勝以来6年ぶりの日本人の優勝。
 松山が当面の日本人ライバルとして戦って来た石川遼は、今大会57位で明らかに松山に追い抜かれ、追い越された。
 
 石川が松山の優勝に対して感想を述べているが、松山に対するお祝いの言葉とは裏腹に、悔しい本音を述べていた。
 曰く「英樹が勝った、日本人が勝った嬉しさはあります!けど!けど!悔しいです。悔しいと思うなら上手くなってみろ!て自分に言います。言いました。すみません。これが今の気持ちです。」
 松山と石川は毎週のように練習ラウンドを一緒に回っているとのことで、石川は「松山から学ぶものが多いし松山の向上心の強さには感心した。」と述べている。

 同年齢の松山と石川であるが、高校以後の経験の違いが今後のゴルフ人生にどのような影響を与えるか非常に興味のあるところだ。
 報道によると石川は15歳で日本ツアー初優勝し、翌年、高校1年でプロに転向し、09年には4勝を挙げて史上最年少の賞金王になっている。

 つまり高校生とは名ばかりで父親の指導のもと、マンツーマンで3年間を過ごし高校生としての団体生活の経験が不足したのではないかと思う。
 一方の松山は高校生活を四国の明徳義塾に学び、その後、東北福祉大学に進学し、4年生ではゴルフ部キャプテンに指名され統率力も発揮している。
 自分の練習にのみに集中することは難しい主将の仕事をこなしながら、世界的プレイヤーに成長した松山と、己のことだけに集中しながら昨年まで順風満帆で進んできた石川との差を今後の二人の成績が証明すると、我がボケ頭は考えている。
 願わくば、二人が米国ツワーで常にトップ争いを演じてくれれば、メジャーリーグの田中、ダルビッシュ等と同じように熱中し、興奮して観戦できるので心から彼らの活躍を期待したい。


  2014年6月3日  元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

2014年6月3日火曜日

「株式会社商工中金 代表取締役社長 杉山 秀二 様

「時事雑感・草莽危言」2014-05-07
 株式会社商工中金 代表取締役社長 杉山 秀二様
 この度の社長ご就任を心からお祝い申し上げますと共に、中金様の基本理念であります中小企業に対する支援、経営指導、協力に命がけで取り組んでいただきますように切にお願い申しあげます。」

  私どものマルキ事業協同組合は創立後半世紀を経過し、その間幾多の困難に直面致しましたが、御金融公庫様の絶大なるご支援、ご協力、ご指導によりまして今日まで事業活動を継続しております。
  
  2008年の政府の政策で中金様の組織改革が行われ、株式会社に組織変更が行われ、あたかも利益追求主義に経営方針を改定されたように感じましたが如何でしょうか。
  ご案内のとおり株式会社は利益を追求する為の組織であります。
  その目的に沿った経営を推進する為に、敢えて新日鉄から初代社長を迎えられたのでしょうが、その間に中金本来の中小企業に対する支援、協力、指導は果たして徹底されたのでしょうか?中小企業経営者の我がボケ頭としましては甚だ疑問に感じております。
  本来、政府系金融機関の旗を掲げて経営される場合は、例え株式会社に組織替えされても、第一目的はあくまで中小企業の経営指導であり協力であり支援である、と我がボケ頭は信じております。

  どのような背景で組織変更が決定されたのか理解できませんが、我がボケ頭は2008年の組織替えの時期に、この組織変更に反対意見を具申した記憶があります。
  中小企業に対する支援を後回しにして利益追求主義に徹するのであれば、
メガバンクや多くの地銀、信用金庫等の金融機関が存在しているし、それらの銀行等に任すべきだと主張しました。
 この度折角、過去の体制に戻られた機会を捉えて、本来の“政府系”金融機関を全面的掲げられて、名実ともに中小企業経営にご支援、ご協力をたまわりますように大いに期待しております。
 世の中は安倍の“何とか”で浮かれていますが、ご承知のように中小企業は蚊帳の外であります。
 今後とも中小企業経営に熱意を持ってご指導、ご協力をお願い致します。


  2014年5月28日  元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

「虚偽の演出をしたプーチンと習近平の騙し合い作戦」

「時事雑感・草莽危言」2014-05-06
 
  6月3日から三日間の予定でロシアのプーチン大統領が中国を訪問し、習近平主席と会談し中ロの友好関係を世界にアッピールした。
  プーチンはロシア海軍の軍艦を引き連れて行き、わざわざ中国海軍と共同軍事演習を演出するサービス振りである。
  今回の両国トップのパフォーマンスは、明らかに共通のライバルである米国オバマに対するけん制の意味合いが強いことは明らかである。
  ロシアはウクライナ領のクリミア共和国を無血で併合したことが米国初め欧州諸国の強い反発、非難を受け、米国はかなり広範囲な経済的政治的制裁を果たしてロシアにボデイブローを加えている。
  この経済的制裁がロシア経済を直撃し、ロシアでは日常生活物資が急騰し一般国民の生活を脅かしていると報道されている。
  米国の情報局職員をロシアが受け入れて以来両国関係はギクシャクしており、対立の原因は多岐に亘っている。
  先のシリア紛争に、米国が介入を示唆したにも拘わらず、ロシアと中国の反対によりオバマが腰砕けでシリアに対する攻撃を中止したことが、今回の中ロの強調姿勢に拍車を掛けたことは事実だろう。

  中国、ロシアの両国の協力関係にはチベット、ウイグル等の他民族を強引に取り込んでいる中国の立場を利用する意図がロシアにあることは否めない。
  ロシアのもう一つの理由は、ロシアのガスに頼っているドイツ初め欧州諸国が、米国初め他国に購入先を求めた場合に、ロシア経済を支えているガス、原油の売り先として中国に頼らざるを得ない背景が存在する。
  中国は隣国ベトナムと領海問題で紛争中であり、フィリッピンともトラブルを抱えており四面楚歌である。
  中国、ロシア共に同じような国境問題と民族紛争を抱えているので、お互いに協力して強行突破を図ろうという意図だろう。
  しかしながら中国とロシアは3000キロに亘り国境を接しており、15億人の国民を抱える中国にはロシアの広大な国土は垂涎も的である。
  過去にも中国は旧ソ連と1969年にアムール川を挟んで紛争を起こしており、他にも数箇所未解決な国境問題を抱えている。
  中国の陸軍はロシア国境を侵食するために存在していると言える。

   2014年5月21日 元始求道会マルキG 毘沙門寺岡