毘沙門 寺岡の自己紹介など…。

2013年7月25日木曜日

「米国のデトロイト市が破綻宣告で都市機能マヒ」


 2013-07-06(2)

 米国のトップ自動車メイカーであるゼネラルモータース本社の所在地であるデトロイト市が破綻するなど我々の感覚では想像出来ないが、現実に人口70万人の米国有数の市が破綻申請した。
 日本で言えばトヨタを中心とする名古屋市が破綻したに等しいのではないか。
 破綻原因にはいろいろ挙げられているが、最盛期に180万人居た人口が諸般の原因により半分以下の70万人に減少したことが大きな原因の一つらしい。
 デトロイト市が存在するミシガン州は人口一千万で半分の500万人がデトロイト市周辺に居住しているとのことらしいが、デトロイト市の負債額が180億ドル(日本円一兆八千億円)とのことなのでゼネラルモータース一社では救いがたい状況だろう。
 米国にはデトロイト市と同じように財政悪化に苦しんでいる自治体がかなり存在しているらしいので、引き続いて破綻自治体が連続して発生すると米国の景気にも影響するのではないかと我がボケ頭は予想している。
 米国景気が停滞すれば日本もまた厳しい状況に追い込まれるはずだ。

   2013年7月19日 元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

「もし中国軍特殊部隊が尖閣列島に侵略上陸し占拠し続けたら、日本国自衛隊は果たして如何なる対応をとるのか?」

「時事雑感・草莽危言」2013-07-06

 中国艦艇が連日尖閣諸島近海の日本の領海に侵犯を繰り返しているが、海上保安庁の巡視船は警告を発するだけで阻止する手段を保有せず、実質的に中国艦艇は完全に無視して遣りたい放題で違法行為を継続している。
 中国は尖閣列島を含む周辺海域を中国領海と主張しているので、何時奴らが尖閣諸島に占領行動を開始してもおかしくない程緊迫しているのは間違いない。
 最近、尖閣諸島近辺で中国は新たにガス田開発を開始したとの報道もあり、我がボケ頭は中国の暴挙を予想している。
 最近の報道によると、領海侵犯している中国艦艇は日本の巡視船の警告に対して堂々と尖閣は中国領であることを強調しており、特殊部隊が上陸を試みても不思議ではないと我がボケ頭は考えているが、果たして撃退できるのか?
 参議員選挙を控えて中国に対して強気の姿勢を取っている安倍政権に対して一発かますことはあり得ない事ではないと思う。



   2013年7月19日 元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

2013年7月19日金曜日

「ロシアが実施した大規模軍事演習の謎?」

「時事雑感・草莽危言」2013-07-05

 今月13日から一週間、ロシア軍がシベリア・極東地域で大規模な軍事演習を展開した。
 参加兵士は16万人、戦車、装甲車等は1000輌、航空機130機、艦艇70隻を中心に多種多様の装備で演習に参加した。
 この大規模演習の数日前には、ロシア海軍が中国海軍と合同演習を行っているが、ロシア海軍は全く手の内を明かすような行動をせず、米国に対する単なる牽制行動で終始している。
 今回のロシアの大演習の真の目的については色々取りざたされているが、米国もただ静観して政府としてのコメントは出していない。
 我がボケ頭の独断と偏見からすると、ずばり今回の大演習は最近めきめき軍事力を強化している中国軍に対する牽制が主目的だと思う。
 何しろ中国とロシアは3000キロに渡って国境を接しているし、ロシアが未だソビエト連邦時代に国境紛争で交戦した実績を持っている。
 参加兵士数が16万人ということは、我が日本国自衛隊員数は約23万人だから、その観点から見ても如何に大規模な演習であるかが想像出来る。
 演習の最中にはプーチン大統領が自ら最前線本部に国防相を引き連れて出席し、指揮官に発破をかけたと報道している。

 第二次大戦後始まった米国対ソビエト連邦の冷戦は、1989年12月に地中海のマルタ島で行われたゴルバチョフソ連大統領とブッシュ米国大統領の和平会談でもって終結したと位置づけられた。
 その後ソビエト連邦の解体とロシア共和国への再生で今日に至ったわけだが、1991年12月にエルツィンが初代大統領に就任、2000年に辞任してプーチンが指名されロシア共和国二代目大統領に就任し、今日まで13年間ロシアを支配している。
 豊富な原油、ガス田のお陰でプーチンロシアは確かに米国と対峙する国力を回復してきているが、ロシアは広大な国土を所有している割には人口減少に歯止めがかからず問題を抱えているのは事実であろう。
 日本が積極的に技術開発に集中発展させれば、いずれ北方領土問題も解決せざるを得なくなると我がボケ頭は予測している。
 今回のロシアの大規模演習は決して昔の米ソ冷戦の再来でないと思う。

   2013年7月17日  元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

「医療法人徳洲会 理事長 徳田寅雄の壮絶な生き様」

「時事雑感・草莽危言」2013-07-04

 徳田は日本医師会の理不尽な医療行政と戦いを挑みながら総合病院の全国展開を目指し、現在日本全国に40以上の総合病院を経営している。
 1938年2月17日生まれだから75歳であるが、学年的には我がボケ頭と同じ(因みに我がボケ頭は1937年5月14日)だと言うことも彼に特別の思いと関心を持ったのかも知れない。
 徳田は奄美大島群島の徳之島に生まれ、貧しい家庭ながら父上が田畑を切り売りしながら彼の大阪大学進学を援助したと謂われている。
 結局2年浪人して阪大医学部に合格して彼の医学界への進出が始まった。
 大阪の松原に開業してから彼は己の医学に対する考え方を実現するために、半世紀に亘り厚生省や日本医師会の壁を突き破るために戦ってきた。
 我がボケ頭も頸椎疾患になやまされて25年前に福岡春日原の徳洲会病院にお世話になった記憶が鮮明に残っている。
 徳田理事長の第一のモットーは、従業員に対して「患者様はお神様である」との心構えを植え付けたこと。
 故に患者は病院の廊下の真ん中を歩き、医師や病院関係者は廊下の端を移動せよ!ということ。
 春日病院で先ず感じたことは、確かに病院関係者は廊下のど真ん中を歩いている者は九大病院に比べると遥かに少なかったことは覚えている。
 ところが診察に当たった医師が若造のくせに横着な態度と言葉遣いだったので、一言「先生、あんたの師匠の徳田理事長は、患者さんは神さまである」というのがモットーではないのか?」と、一発かましたら素直に頭を下げたのを覚えているし、今回理事長のことを取り上げる切っ掛けでもある。
徳田理事長は1971年に大阪・松原に最初の病院を開業して42年間にわたり唯ひたすら病院経営と拡大と医学界の改革に邁進してきた。
 我がボケ頭が更に感心しているのは、徳田が2002年に難病の筋萎縮性索硬化症ALSという難病に取り付かれながら、未だ徳洲会を経営している経営者魂というか生き様に感服したことである。
 この病のために徳田は全身麻痺で身動きならず、視力と聴力はかすかに機能しているが、話すことも出来ないので己の意志を通じさせるのに目の動きを秘書が理解して伝えているらしい。
 我がボケ頭は五体満足なのに、数人の取り巻きに意志を伝えきらないようではお陀仏である。
   2013年7月13日  元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

「富士登山に殺到する日本人の阿保さ加減」

「時事雑感・草莽危言」2013-07-03

 富士山が6月22日に世界遺産(文化遺産)に登録された途端に、日本全国から登山者が押しかけ、写真で見ると正に富士銀座である。
 世界遺産に登録されたからと言って、富士山が変化するわけでも逃げ出すわけでも立ち入り禁止になるわけでもないのに、大混雑を予想しながら良くぞ阿呆どもが群がったことだと呆れている次第。
 来年の夏は多分従来の登山者数くらいに戻って楽に登れるはずだし、ゆっくり本来の登山が楽しめるのではないか。
 かく言う我がボケ頭は25年前に富士山に挑戦したが、生憎の悪天候の為に九合目で引き返した記憶がある。
 その日はたまたま皇太子殿下が登頂をされたらしく、九合目付近で沢山の警察官の姿を見て聊か驚いたことを覚えている。
 皇太子殿下もやはり九合目で諦めて下山されたことを後ほど知った。
そのころに比べると、ここ数年の登山ブームで富士山も例外なく登山者数は大幅に増えているが、それに拍車を掛けたのが世界遺産登録だろう。
 
登山者の増加とマナーの悪化による富士山の汚染を阻止するために、世界的な登山家の野口氏が音頭を取って美化運動を始めたニュースを見た。
 野口氏曰く、「最大の問題は場所を考えないでどこでも糞尿を垂れ流すマナーの悪さ」だそうである。
 科学的根拠は承知しないが、コンビニ等でよく見かける“富士山の清潔な湧き水”としてミネラルウオーターを売っているのも、いずれはミネラル汚水に変化するのではないかと危惧している。
 我がボケ頭も30年に亘るトレッキング愛好者の一人として、日本国の象徴でもある富士山が世界遺産と引き換えに汚されるのを何とか阻止して欲しい。
 カテーテル措置をしているわがボケ頭としては、再度富士山にチャレンジすることは適わぬ夢ではあるが、汚れた富士山に登れない方が幸せだとすれば人生最大の皮肉かも知れない。
 富士山の汚染はともかく、最近は日本全国に不景気という汚染が蔓延すると同時に、日本国民の中にも祖国愛や愛国心が薄れて国家意識が汚染されている方が重大な現象かも知れない。
 その上中国からの黄砂で汚されては日本の空気は更に汚染されるばかりだ。

   2013年7月10日   元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

2013年7月10日水曜日

「森喜朗元首相とプーチンロシア大統領の貴重な人間関係」

「時事雑感・草莽危言」2013-07-02

 最近またまた中国は、我が国固有の領土である尖閣諸島領海に漁業監視船と称して多数の艦船を派遣し、堂々と我が国領海に侵略行為を繰り返している。
 このような理不尽な状況を誰よりも深く憂い、個人的に行動しているのが安倍の親分格の森喜朗元首相である。
 不本意ながら首相在任は一年程度の短期間で、あっさり首相の座を降りた後は後継の小泉政権の為に裏方に徹して支えたのは国民承知の事実である。
 森が全力で協力したから小泉は五年間の長きに亘り総理の座を勤められたと思うし、自民党を割ってまで長期政権を持ちこたえた大きな要因だと思う。
 森は政界で訪ロ回数経験が一番多い人物であると同時に、公私でプーチン大統領と会談したのが十数回に及ぶと自ら公表している。

 森は今年も数回訪ロしてプーチンと面会しているが、決して北方領土問題の前哨戦だけではないことは、森が各地の講演なり記者会見等で話している。
 かってこの欄で、我がボケ頭は現在日本が於かれている状況を厳しく追求し、対中国対策にロシアを絡めて政治力を発揮できる政治家は居ないのかと嘆いたことがあるが、プーチン大統領と膝交えて話しが出来るのは森だけだと思う。
 森の話によると、ロシアとの関わりは親父の代からとのことで、その意味では長い歴史的背景が存在しているらしい。
 旧ソ連時代だろうから当時の日本の国益にどのような関係だったかは定かではないが、現在は旧ソ連邦も崩壊してロシア共和国に再生しているのだから、森が日本国の国益の為に命がけで政治生命の最後を全うすることを期待したい。

 長男に先立たれ、年齢問題もあったのだろうが先の衆議員選挙には立候補していないし、フリーの立場で行動できるメリットも多々あると思う。
 森が現役総理大臣の時は、我がボケ頭の感覚では政治屋の代表格のように見ていたが、最近の森は加齢の所為もあるかも知れないが一皮むけたように感じられて仕方がない。
 聞くところによると、バッジを外したのに各界の協会会長の依頼が殺到して総理在任中より忙しいと悲鳴をあげているらしい。
 とにかく現在の日中関係を睨みながら、プーチンとの関係を強化してロシアと中国を対立させる切っ掛けを作ることを“森元総理大臣”に強く期待する。

   2013年7月8日 元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

「早くも七月、今年も半分過ぎた。都議選では大勝した自民が横須賀市長選他各地の首長選挙で連続敗北、参議員選挙に暗雲?」

「時事雑感・草莽危言」2013-07-01

 自民党若手の人気代議士小泉新次郎のお膝元の横須賀市長選挙で、小泉が選挙対策本部長で全面的に応援したにも拘わらず自民候補者が敗退した。
 最近の地方首長選挙では、さいたま市長、千葉市長、名古屋市長、静岡県知事と自民、公明が公認推薦した候補者が軒並み敗北している。
 アベノミックスという訳の解らぬスローガンを掲げて安倍は国民を騙しているが、市民の目線から見ると理解しにくく地元に密着した首長選挙では市民の支持を得られていないことが明白であり、今月の参議員選挙は混戦必至だろう。
 先日の東京都会選挙では自公が圧勝したが、予想もしなかった共産党の躍進により民主党を抑えて野党第一党の地位を確保するなど誰も予想しなかった。
 その意味で都議会選挙が参議員選挙を占う参考にはあまりならないと、我がボケ頭は感じている。

 マスコミ調査の安倍政権に対する支持率は相変わらず高い水準を維持しているが、これは芸能人の人気投票みたいなもので一瞬にして下落する可能性を秘めた本当に頼りない中身の薄い支持だと想像している。
 安倍は一度目の首相を無様な状況で退陣した経験を今までのところ参考にして立ち回っているが、参議員選挙の結果次第では自民党内部から安倍下ろしが起きるかも知れないし、その可能性を安倍本人も感じているだろう。
 未だに私邸から官邸に引っ越さないのも、参議員選挙の結果待ちというところかも知れない。
 
 それは兎も角、昨日は中国の監視船の領海侵犯に加えて、日本の排他的水域に無断で海洋調査船まで動員して行動を開始している。
 安倍政権が中国の脅しに屈せず粘り強く対応しているのは一応評価するが、中国の行動が段々激しくなり領海侵犯が多発しているのに、何時まで海上保安庁のボロ巡視船で対応するつもりか非常に心もとない。
 折角、世界トップクラスのイイジス艦を保有しているのだから、尖閣諸島周辺に配備するくらいの決断の時期に来ていると我がボケ頭は強く感じている。
 日本の国土、領海を守るということがどの程度の自衛行動を示すことなのかそろそろ実行に移す段階に来ていると思う。

    2013年7月1日  元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

2013年7月6日土曜日

「大王製紙(株)前社長、会長 井川意高に懲役四年の実刑判決」

「時事雑感・草莽危言」2013-06-07

 井川は創業者から数えて三代目だが二代目井川高雄氏が大王製紙の実質的創業者であり、意高の親父である。
 今回の事件は三代目意高が大王製紙社長として経営権を握った後、退任後に子会社グループを私欲のために利用し、博打にのめり込み総額100億円近くの大金を私的に利用して結果的に大王製紙に迷惑をかけた結果、検察に起訴された事件である。
 現在、大王製紙は東京一部上場企業であり、もしも竹中工務店のように上場していないで井川家の企業であれば大王製紙も意高を告発できなかっただろうし、検察の対応も多少変わったのではないかと想像される。
 
今回の事件は三代目が博打に狂わなければ発生しなかった事件であるが、我がボケ頭が零細企業オーナーとして見た場合に一つ複雑な状況がある。
 現在の大王製紙社長佐光正義は、二代目高雄氏の指導を受け引き立てられた一番弟子であり、いわば頭的存在である。
 その一番弟子が親分の意向を無視して大王製紙の社長として息子意高を告発したことである。
 親分高雄氏は馬鹿息子とは言え意高は息子だから、何としても刑事事件にならないように最大の努力をしたけど、子分佐光が親分の意向を無視して告発してしまい、検察が取り上げざるを得なくなった。
 我がボケ頭の感覚からすると大王製紙として告発するのであれば、せめて佐光は社長を辞して、大恩義のある二代目高雄氏に対して義理を立てるのが人間の道だと考える。
 
一部上場企業の社長に就任出来たのも、一部上場企業に昇格出来たのも二代目高雄氏の功績であることは明白であり、そのことを反省せずに今のまま大王製紙の社長の座に固執するようでは、いずれそれなりの反撃を食うだろう。
 馬鹿息子の意高が実刑四年を食って頭を冷やすのに同情する気は毛頭ないし、真剣に懲役を勤め結果的に一皮むけてより強い男に変身し、父上にささやかなりとも恩返しするのが男の道である。
 二代目高雄氏は未だ大王製紙の経営権奪還に意欲的だし、裏切りものどもを一掃することを心から応援したい。
  2013年6月30日  元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

「民主党、先の衆議員選挙に次いで二十三日の東京都議選で完敗。来月の参議院選挙も確実に大敗予想。民主党分解、雲散霧消か?」

「時事雑感・草莽危言」2013-06-06

 先の衆議員選挙で未曾有の大敗を喫してアホ野田が代表の座を降り、後継代表選挙を行った結果選ばれたのが現代表の海江田である。
 小選挙区で落選しておきながら比例代表でやっと議席を確保した半人前議員であり、あほ菅前首相と同じ立場である。
 己の選挙区で敗北を喫しておきながら、現在の変則的な選挙制度のお陰で厚かましくも議席を確保したらしいが、我がボケ頭からすれば不思議で仕方ない。
 そんな半人前の議員を党代表に就かせた時点で敗北宣言をしたのも同然であるが、自公政権を牽制する意味では、野党の再編成も急務である。
 民主党が政権を奪取した時は、小沢は長年の夢である二大政党体制の実現を大いに喧伝したものだが、今にして思えば脚本の無い夢を見ていたようだ。
 民主党は正に沈没寸前の客船みたいな状況なのに、それでも次の航路を巡って内輪喧嘩しているそうだから再建など全く無理な話である。
 民主党を崩壊寸前の政党に陥れた張本人の一人であるアホ野田が先日の国会で民主党を代表して質問に立っている姿を見て唖然とした。
野田は先の総選挙で大敗した時に確かバッジを外すと広言したはずなのに、よくもぬけぬけと国会で代表質問に立つとは神経を疑うと同時に、このような失格者を党代表として発言させること自体、すでに民主党は党の体制を成していないことを自ら証明したのも同然である。
最近の安倍政権の国会運営に於ける野党軽視の横暴や安倍の発言を見ているとちょっと浮かれ過ぎの感が強いし、自民党内でも来月の参議院選挙が終わり次第党内の大臣病患者どもが早くも内閣改造を強調しているそうで、こんなことでは以前の自民党と同じで何も変わっていないことになる。
あれだけ喧伝したアベノミックスも段々ボロが出てきて色褪せてきたのも事実で、これはまさに「安倍のミス」であり安倍が目論む長期政権もまた夢のかなたに葬り去られる可能性が出てきたと我がボケ頭は予想している。
懸案を抱えて対峙している中国、ロシアと互角に戦う為には、先ず形振り構わず日本の景気を回復させ、国民が余裕を持って外交政策をサポートしなければ中ロ両国に舐められるだけであることを安倍は先ず自覚せよ。
スパイの取り扱いで中ロが対米に強調しているのも日本は無視できない。
 2013年6月27日  元始求道会マルキG 毘沙門寺岡