毘沙門 寺岡の自己紹介など…。

2008年8月14日木曜日

2008年05月履歴

「先の衆議員山口二区補欠選挙で自公は惨敗を喫しながら、30日には衆議院で租税特別措置改正安を再可決した福田の自爆作戦」
 
直近の民意を無視した国民感情を逆撫でする破れかぶれの対応である。
 最近の福田の人相を観察して気づくのは、元々薄かったお頭が半年のどたばた政権運営でさらにさびしくなり殆どまるハゲ状態の危機に陥っているし、福田政権が余命いくばくもないことを頭髪が象徴している。
 五月は鯉のぼりの月であり、我生誕の月(どうでもいいけど)であり、多くの国民が楽しみにしている連休もスタートするのに、ガソリンの再値上げを強行するなど、国民の反感がさらに強まり更に支持率低下は確実である。
 現状の衆参ねじれ現象は来年九月の衆議員解散でも解消の目途は立っていないし、解散までとにかく憲法59条の3分の2条項を乱発して凌ごうという福田の作戦であることは明白である。
 
 先のインド派遣論議は条約だったけど、参議院の討議継続中に“みなし可決”と称して再可決したのは、1952年「環境衛生関係営業運営適正化法案」という舌を咬みそうな法律以来56年振りだそうである。
 福田以下政府、自公の連中はガソリン税が下がると地方財政が困難を生じ、国家が大混乱を生じると喧伝ばかりして国民を騙してきたが、山口県民が代表して政府のウソを見抜いて正しい判断をしたのが山口二区の選挙結果である。
 日本国家国民の非常事態というのは、中国やロシアが理不尽な理由を論って日本に侵略してきた時であり、それ以外は緊急事態などありえない、というのが先の大戦後の悲惨さを多少経験している我輩の見解である。
 ガソリン税の分配を当てにして各地方自治体は今年度の道路予算を組んでいるから、収入減額で予算の執行が不能になることを首長どもはぬかしているが、強調すればするほど己の危機管理能力が不足していることを天下に晒していることを自覚すべきである。

 我輩は自国の安全はあくまで自国の軍事力で守るとの思考であるから、当然憲法九条は改正して軍隊を保有すべきであるが、現実には誰が見ても日本の自衛隊は軍隊であり、憲法を無視していることは事実である。
 それにも拘わらず憲法59条に関しては自民党の都合で憲法を錦の御旗にかざす姿勢が許せないのは我輩だけではあるまい。


2008年5月2日   元始求道会



「中国の傀儡国家アフリカのスーダンに日本国政府は208億円援助。阿呆!」

 大量虐殺事件のダルフールを抱えるスーダンは今や産油国に転じたので、中国は石油と引き換えに大量の武器を売りつけている。
 極論すれば現在のスーダンは中国の植民地と云われるくらい実質支配されていることは世界の常識である。
日本政府がそのような国に資金援助するということは、スーダン政府が中国から購入する武器代金を日本が中国に代払いしてやるのと同じ行為である。
日本は現在に至るまでスーダンに約1000億円の援助を供与してきたが、その裏には石油開発の結果に対する思惑が存在したのだろうが、いざ生産段階に発展したら中国に“いいとこ取り”されたというのが実情だろう。

今秋から従来の中小企業金融関係や国際協力銀行(海外経済協力基金)等が統合されて日本政策金融公庫が発足することを先月取り上げたが、目下統合準備段階の最中にこのような無駄な援助を決定するとは我ボケ頭ではどうしても理解できないし、何か胡散くささを感じてしまう。
胡錦濤が数日後に来日するので撒き餌の積もりかどうか知らないが、あまりのタイミングの良さについボケ頭をひねりたくもなる。
税収不足を強調して揚げ句に一度下がったガソリン税をわずか一ヶ月で再値上げして、国民を全く愚弄しておきながら更に208億円もの大金をアフリカの砂漠に捨てるとは絶対に許せない。
結果的に日本政策金融公庫から出る資金だから、本来中小企業に廻す金が引き当てられれば中小企業向け資金が減額されるのと同じである。

日銀の白川新総裁は就任後初めての政策会合で、景気の先行きや中小企業経営の厳しさを懸念して、前任の阿呆福井路線を無視して緩和政策持続を決定したのに、財務省の連中は無駄金ばかりばら撒きやがって許せん。
今、国内中小企業が身動きならないのに他国に捨てる金があれば、国家経済の根幹を担って悪戦苦闘する中小企業救済に充当するのが国益ではないか。
日本政策金融公庫総裁?就任予定者にお願いする。
新組織がスタートしたら国際協力部門は全面廃止して全額を中小企業支援資金に振り返られるように全国中小企業経営者に代わって真剣にお願いする。
新金融公庫に於ける国益とは如何なるものか説明願いたい。

2008年5月2日   元始求道会 



「小泉元首相の愉快な欠席。胡錦濤の歓迎晩餐会、朝食会、昼食会に全て欠席。」
 
小泉元首相在任中の対中国政策からすれば、胡錦濤の全ての歓迎会式典に欠席するのは小泉らしい対応ではあるが、我輩みたいなアンティ中国派からすれば拍手喝采を贈りたい心境である。
 小泉の決断に対して親中国姿勢丸出しの新聞は、小泉は福田の立場に配慮しての行動だろうなどとぬかしているが、我輩にはそのようには思えない。
 首相退任後も自らの対中国政治姿勢を貫いているだけである。
 
小泉の首相在任中は内政に関して我輩は反目でかなり痛烈に批判したが、靖国神社参拝に対する中国の再三再四の反対を押し切って参拝継続を実行した気持ちを持ち続けていることは別の意味で評価したいし痛快である。
安倍のように政権の座に就いた途端に中国に迎合したような奴がいる中で、退任後も在任中と同じ姿勢を崩さない小泉の“強情さ”はある意味で貴重であり、無意味な中国派に対する牽制役としても大事な存在である。


「NHKメジャーリーグ放送のお粗末な解説者はゲームを興ざめにする。」

我輩は野茂がドジャースにデビュウーした十数年前からメジャーリーグを観戦しているが、最近の解説者の質の低下は許しがたい酷さである。
 数人いる解説陣の中で最悪なのは武田、元西の二人である。
 先ずこの二人には、メジャーリーグの解説者は視聴者に如何に満足感を与えるかという視点が全く欠けているし、己の解説が我輩ごときメジャーファンにどれ程不快感を与えているかという反省など皆無である。

 奴らのような解説など聞きたくも無いのだが、音声を下げると野球放送の醍醐味の一つである打撃の快音が聞き取れなくなるので目下思案中である。
  元マリナーズの投手でイチローと共に活躍した長谷川が最近アメリカ現地から解説スタッフに加わり、独特の話術と豊富なメジャー内部情報で我々を楽しませ てくれるが、何を考えたか最近NHKが日本側の解説者元西と組ませて実況したが、元西が全くピント外れのことばかり話すので、すっかり長谷川が手を焼いて いたし、それにアナウンサーも気づいて四苦八苦していた。
 元西などゴキブリは日本草野球専属に廻さないと視聴料は払えないぞ!

 2008年5月5日  元始求道会 



「軍事政権ミャンマーに50億円の緊急援助は武器代金に化ける。」
 
先日、官房長官の町村がハリケーン風水害で大打撃を受けたミャンマーに緊急援助を発表したが、被災者を助けることなく国民投票を優先した軍事政権に金をばらまくだけで、被災者の手元に届かない援助など無意味である。
死者三万人以上で被災者数三百万人という大惨事にも関わらず、一向に困窮した国民を助けようとせずにただひたすら己達の軍事政権存続に狂奔する奴らの懐を潤すばかりである
人口5300万人の5%以上が被災し、支援体制の遅れから伝染病の発生や餓死者の増大が見込まれ更に多くの2次災害と犠牲者が出るだろう。

ミャンマーは一握りの軍人が武力によって五千万以上の国民を支配し搾取している完全な独裁国家である。
北朝鮮と同じく国内情勢が世界に晒されることを極端に恐れて、各国の支援ティームの入国を拒否していることが災害状況を更に悪化させている。
政権側は支援金と物資は有難く受領するが、応援部隊はお断りとの姿勢であり、国連や米国、フランス、英国等は物資だけの支援は躊躇している。
 そのような状況の中で、わが阿呆福田政権の町村はミャンマーへの50億円の支援を発表している。
 この金は絶対に被災者には渡らないで軍事費と一部指導者どもの懐を潤すだけである。
 そのことをブッシュ親分や先進国の首脳陣は十分承知しているから、軍事政権の主張する義援金物資のみの支給を拒否しているのである。
 そのような立場から見れば今回の日本の支援金贈与は全く馬鹿げていると見なされ、自由諸国に対する日本の信頼を低下させるだけである。
 
 町村の弁解がましい説明によると、ミャンマーは昔ビルマと云われた時代に日本と非常に関係にあった云々と話していたが、そのような屁理屈で日本国民の血税を消費するのは絶対に許せない。
 今の日本に外国を支援する余裕などあるか!
 そのような海外支援金即刻止めて、中小企業を救ってやれ。
中小企業支援に回してやれば生き金として必ずや日本の国益に貢献するし、沈みかけている日本国の再浮揚に寄与することは間違いない。

2008年5月12日   


「5月12日中国四川省で大地震発生。」

 被災者には同情するが狂人国家中国政府に対して嫌悪感の強い我輩の本音は、“胡錦濤よ、ざまを見ろ!”との心境である。
 さらに云えば今回の大災害を契機に、北京オリンピックを中止して被災者の救済、復興に専念することが為政者の責務であろうが、世界の常識が通用しない国だから期待するほうが無理である。
 被災地域には多数のチベット族が居住していて、今後の救済作戦にも微妙な影を落とすだろうが、果たしてダライ・ラマは如何なる心境であろうか。
 大地震発生から間も無く、胡錦濤はNO2首相温家宝を即現地に派遣し被災者救済、復興支援の指揮を取らせていることを見ても事の重大さが読み取れる。
 四川省の主要都市、成都は人口1100万人の大都市で北京から直線距離で1500キロ西方の内陸部に存在している。

 中国の幹部どもは広範囲に亘る悲惨な被災地の状況が国際的に知れ渡ることを極端に恐れ、この大惨事が北京五輪に極力影響しないように画策している。
 地震後、日数の経過と共に被災者、死亡者、行方不明者の数が激増しているが、通信網や道路網や鉄道の麻痺でなかなか正確な被害が公表されない。
 世界のどこよりも早く日本の救援隊が派遣されたと報じているが、中国側は当初日本の申し出を断っているのに、阿呆な日本政府は歓迎もされない隊員を血税使ってよくも行かせたものだよ。
 未だに人材の派遣を断り続けているミャンマーと同じく一党支配の独裁政権の中国も、己達の不都合な状況を世界に晒すことを極端に避けたいのである。
 今後の被害拡大で五輪だけでなく中国全土に戒厳令が敷かれる事態に発展するかも知れないと、我ボケ頭では予想している。

 エベレスト山頂に聖火登山をしたことを中国は世界に宣伝していたが、今中国から弾圧されているチベット民族にとって山頂は神様のシンボルである。
 その神様を冒涜し汚すような中国隊のエベレスト登頂に対して、チベット民族の神々が怒り、中国に大地震で鉄槌を加えたと彼らは信じているはだ。
 被災した中国人民には同情するが、人命救済や復興を無視してひたすら五輪開催に盲進する中国政府の目を覚まさせるのは中国国民しか居ないことも歴然としているし、この際中国人民の良識に期待する。


 2008年5月16日  元始求道会 


「今田竜二、PGAゴルフAT&Aジョージアに優勝、日本人三人目の快挙」

 暗い話の多い中で快記録を連発しているイチローの活躍は別にして、今田の優勝はゴルフ界では久しぶりの素晴らしい話題である。
 先ず今田のイケ面が魅力的であることと、若干14歳でアメリカにゴルフ留学して人種問題や学業や慣習の相違等で諸々の苦労を重ねてきているはずなのに、全くそれらの影を感じさせない明るさがすばらしい。
 さらに留学して17年をアメリカ社会で過ごしながら、全く正しい日本語を喋る彼の日本人としての意識に感激した。
 
わずか数年しか在米生活していないのに、巻き舌の妙な日本語を自慢下にしゃべる阿呆な奴が多い中で、米語は勿論日本語も正しく話す彼の姿勢はすばらしいし、いかにも爽やかである。
 さらに魅力的なのが竜二という名前である。
 イケ面には似つかわしく無い、強面風のいかにも強靭さを感じさせる響きが良いし、クラブをドスに持ち替えても行けそうな雰囲気すら感じさせる竜二という名前である。
米国の大学で活躍して1999年にプロに転向し、2004年に米国の下部ツアーで好成績を残し、2005年から念願の米ツアーPGAに参戦し今回の初優勝賞という大快挙を成し遂げた。
 昨年まで優勝こそ逃がしていたけど、数回のプレイオフを経験し優勝は時間の問題と我々傍観者は気軽に見ていたが、本人の勝利インタビューでは非常に厳しかった胸の内を淡々と話していたのが凄く印象的であった。
 米ツアー日本人優勝者としては青木、丸山に次いで三人目ではあるが、今田の場合はアメリカ育ちの日本人ゴルファーと言う点では異色の存在である。
 
アメリア社会の良い面は充分吸収しながら成長し、あくまで日本人としての誇りを大事にして戦い続ける今田の生き様は我々日本民族の宝である。
 下部ツアーは全額自己負担なので自ら車を運転して、クラブハウスに泊まりながら参戦する非常に過酷なトーナメントなので、ここでの四年間の経験が今田の強靭な精神力を形成したことは間違いない。
 メジャーリーグの日本選手に負けずに、早い機会に二度目の優勝を今田がゲットすることを心から期待したい。

 2008年5月20日  

「時間の経過と共に拡大する四川省大地震の大災害」

 中国大嫌い派を自認している我輩としては、時間の経過と共に驚異的に増大する死者、行方不明者、被災者の数字を見ながら今回の大震災における損害額の大きさと中国政府の被った痛手は国民感情も含めて危機的打撃と思う。
 被災者に対しては同じ地球上に生存する人間として同情するし、痛ましいと思うが、彼ら中国人民を支配している胡錦濤以下政治勢力の大地震対策は、マスコミ報道から見る限りお粗末だし、被災国民を無視した不可解な行動が多い。
 そのような暗中模索状態の中で救助支援隊を派遣した日本政府の思惑は知る由もないが、5月16日に61人が被災地に渡り、中国側の指定する地域を転々とさせられ、殆ど功績を挙げられないまま5日後の21日に早々と帰国した。    
大々的に前宣伝して緊急援助隊を派遣しながら、わずか五日間で撤退した背景や貴重な血税を浪費した責任も含めて政府は国民に詳しく説明すべきである。
第 一陣が中国人民に罵倒されたり追い返されたりした報道もある中で、次は医療部隊を派遣し、それらがまた活動場所を巡って中国側と意見の相違からすぐには 医療活動が出来ないと報じられていたが、何故そのような我儘な国に支援活動に行くのか、我ボケ頭にはどうしても理解不能である。

阿呆な日本人がボランティアで己の小遣いで応援に行くのは勝手だけど、日本国民の貴重な血税を使ってまで援助するのは絶対に許せない。
13億の人口を有する中国には合わせて34の省クラスの行政単位があり、その中には4つの直轄市23の省、5つの自治区2つの特別行政区がある。
今回の地震発生地、四川省は人口8500万人(直轄市重慶3050万人)と合わせると、日本の人口とほぼ同じ)で面積は日本の1・7倍(49万平方キロメーター)の広さである。
震源地から300キロメーターの距離にある重慶でさえビルディングが崩壊しているのだから、如何に被災地域が広範囲にまたがっているかの証明である。
それなのに、阪神大震災のような狭い地域の地震しか経験していない日本のスタッフは想像を絶する状況だったわけである。
耐震強度は中国にも存在しているが、全てワイロで不法建築がまかり通る国家体制だから災害の半分以上は人災である。
今回の地震で傷ついた中国の弱体化を密かに喜んでいるのは、常に13億人の侵略圧力を感じているロシアである。

2008年5月22日   

「“終わって見れば琴欧州”、大相撲夏場所雑感」

 先場所までの弱い、無気力な琴欧州の印象しか持っていなかった我輩にしてみれば、今回は新琴ヶ嶽親方が相当注射を打ちまくって角番で大関陥落の瀬戸際に立たされた大関を助けたと想像していた。
 然しそれでは上手くことが運んでも精々勝ち越すくらいが関の山と思っていたので、十四勝一敗で優勝した背景の説明に説得力が少ないと思っていたら、あるスポーツ新聞に勝因の一つに挙げていたのが先場所より10キロ以上体重を増やした体力アップである。
 ただ5%体重を増やしただけで先場所とは別人のように強くなるような、楽な世界ではないはずなので、我ボケ頭が想像するのは長年悩まされ続けた左膝傷害が管理回復したのかも知れない。

 それにしても随分長い間モンゴルに独占され続けた優勝杯がやっとジンギスハン系から解放されたことは理屈抜きに嬉しいのだが、今度優勝カップを奪取したのはモンゴルより遥かに日本から遠いブルガリアというのも複雑である。
 朝青龍と白鳳が二人で13場所優勝しているので、その流れを一応断ち切った点では素直に拍手喝采である。
 琴欧州の優勝に因んで一寸ブルガリアなる国家について調べたら、黒海沿岸に存在する面積が日本の約1・7倍で人口は700万人の国家である。
 若干19歳でそのブルガリアからそれこそ裸一貫で来日し、彼ら外国人には最も難しい日本語や生活習慣と戦いながら6年目の25歳でやっと優勝を果たしたわけであり、イケ面に反して案外我慢強いことを証明したのである。
 
 日本の人口はブルガリアの約20倍であり、以前に比べて相撲人口が激減していると云われているが、それよりも何よりも根性の差ではないかと思う。
 彼ら外国人力士は一族郎党の期待を背負って背水の陣で出稼ぎに来ているので、中途半端な結果ではオメオメと帰国出来ない厳しい現実があるのも事実だ。
 栃東が優勝して14場所、つまり二年以上も日本人は優勝に無縁なのだ。
 それでも相撲は“国技”と云えるのか。
 それにしても千秋楽のモンゴル決戦に、優勝も関係無い取り組みなのによくも多数の懸賞を出す阿呆がいると思っていたら、勝負後の朝青龍のダメ押しに白鳳が怒って、どうせなら土俵上で“大乱闘”を演じて欲しかった、残念!

2008年5月26日  原始求道会 



「形振り構わぬ狂人国家中国の対日援助要請。日本国航空自衛隊機の出動要請」

  小泉政権時代に小泉の靖国神社参拝に散々イチャモンをつけ、国交交渉すら制限し、反日感情を徹底して掻き立てる政策を取っておきながら、いくら四川省の 地震被害が甚大で相当な困難に直面しているとは言いながら、日の丸を付けた自衛隊機の応援を依頼して来るとは「度厚かましいにも程がある、よく言うぜ!」 と言うのが我輩の率直な感想である。
 日本国の援助を頼む前に日本に対して謝罪し、反省し、悔い改めることが多々あるはずだしその行動が前提ではないか。
  先ず日本国家の象徴である日の丸を背負った航空自衛隊機の協力を要請するのであれば、先に小泉前首相が靖国神社に参拝した時に誹謗中傷したことを謝罪 し、今後は日本国首相の靖国神社参拝に対して一切関与しないことを確約し、これ等の日本国内政には一切言及しないことを明言せよ。
 
次に、尖閣諸島が日本国固有の領土であることを認め、日本国の領海無内で強行しているガス田開発を即刻中止すべきである。
 更に中国産毒ギョウザ事件の発生原因が中国の生産工場内にあり、中国内にて毒が挿入されたことは明白であり、この事実を至急認めて日本国政府、及び日本国民に対して至急謝罪すべきである。
 更に言えば、数年前に日本のサッカーティームが中国に遠征して対戦した時に一部中国側応援団が暴徒化し、日本人応援団を襲撃したり、日本領事館等に損害を与えておきながら今もってこの件での謝罪が為されていない。
 中国政府並びに中国国民による数々の反日行動に対して、中国政府が先ず謝罪するのが前提であり、日本政府は安易に援助行動を認めるべきではない。
 
 我ボケ頭でもこの程度の常識は理解しているのに、どうも福田や町村は中国に護摩するべく、早速中国の要請に応えて自衛隊機を中国に派遣することを内定したと報道されている。
 もしも福田が無条件でこのような馬鹿げた決定をしたら、日本国民は絶対に福田を許すべきではないし福田は切腹ものである。
 個人間でも、国家間でも不条理を黙認するようでは存続不可である。
 今回の中国の申し入れは正に不条理そのものである。
 借金は返さずに更に借金を申しこまれて追い銭を打つ阿呆が日本である。

2008年5月29日

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