毘沙門 寺岡の自己紹介など…。

2010年12月16日木曜日

「民主党の内ゲバは政治の停滞以外の何でも無い」

「時事雑感」2010-12-06

  あほ菅、仙谷、岡田が仕掛ける小沢タタキはいい加減にしろ。
 貴様達は国民の血税で内輪喧嘩に現を抜かす国賊である。
  先日、原口前総務大臣が小沢問題に関して強調していたことは我輩も同感である。
  原口曰く「小沢さんは民主党政権を樹立した中心人物である。
  その第一功労者の首を野党に差し出そうとして画策しているのが岡田であり、菅であり、仙谷であり、そのような理不尽な行動は即刻止めるべきだ。」
  政治の世界は“一寸先は闇”と言われるが、それでも先祖、先輩、創業者、功労者等はそれなりに尊重されるのが日本民族の基本的思考である。
  上記三阿呆人物も少なくとも日本民族の片割れであるであることは自覚しているであろうから、然らば今奴らが遣っている小沢落とし手法は日本人としての最低の下衆手段である。
  沈没寸前の阿呆菅の支持率低下を小沢の政治資金問題に強引に結びつけているが、直近の世論調査による菅政権に対する23%支持率は、菅の政治的手法の未熟さからくる度重なる重要問題に対する失敗や失言から、国民は落第点をつけて早期退陣をせまったのであって、小沢の所為ではない。
  
  先日或る政治評論家がコメントしていた中で、「小沢さんがあっさり政治倫理審査会に出席したら一番困るのは菅と岡田、仙谷等反小沢の連中ですよ。
  何故なら其の時点から“小沢カード”を使えなくなり、国民の視線は菅政権の失敗に批判や非難が集中し、防御する術を失うからです。」
  評論家どもは程度の低い連中ばかりと考えていたけど、多少は気の利いたことを言う奴もいると言うことか。
  とは言いながら、我がボケ頭の意見はといえば、日本人的義理人情を軽視する阿呆どもの要請を無視し、離党勧告も無視して初志貫徹すべきである。
  除名決定する度胸はアホ菅には無いと思うが、どうせ沈没する船長だから菅がヤケクソ除名を決定したら子分を引き連れて民主党を脱党すればよい。
  政治生活の大半を“政界の壊し屋”として行動してきたのだから、集大成に民主党をぶっ壊して壊し屋としての有終の美?を飾り、その小沢の行動が本当に沈み行く日本を阻止できる政界再編に繋がれば、国民は小沢を再評価するはずである。

    2010年12月15日  元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

2010年12月14日火曜日

「ノーベル平和賞を無視する中国と日本はどのように付き合うと言うのか?」

「時事雑感」2010-12-05

 報道によるとノルウエー政府は、ノーベル賞授与式に65カ国を招待しそのうち17カ国が出席しなかったことを公表している。
 欠席したのは中国と経済的、政治的関係の深い国が多いが、世界的に有名なノーベル賞に勝手な屁理屈を付けて自国の国民の受賞を断念させただけではなく、出欠について強行に干渉をするなどまともな国家の取るべき態度ではない。
 そのような理不尽な中国の圧力に屈せず日本国大使が出席したことは、あほ菅政権にとって唯一のプラス行為である。
 十年前の中国では考えられないこの問題を含めた傲慢、横柄な政治行動は、全てこの十年間の中国の経済力の強化、その経済力を背景にした軍事力の飛躍的増強に基くものであることは間違いない。
 その意味では、我が国領土の尖閣諸島近海の日本国領海に侵略して起こした中国漁船による日本国巡視船に対する故意の激突事件も、その意味では同じ中国の軍事力の増強が主因である。
 「過ぎたるは猶お及ばざるが如し」という古来の中国の言葉があるが、現在の中国政府の幹部連中には、己の国の経済力、軍事力の増強のスピードがあまりにもハイピッチなので、自らの立場を正しく自覚していないと思う。
 漁船船長を一旦逮捕拘留しておきながら、中国の恫喝と圧力にアホ菅と仙谷は恐れを為し、釈放の当事者を検察庁に押し付け政府の責任を回避しようと姑息な方法を講じたが、領土問題に関する判断を那覇地検の一地方検事に転嫁した対応は日本国国益を大きく損なったことは間違いない。
 
 今年のノーベル平和賞受賞者である中国人民主化活動家、劉曉波氏(リュウーシアポー54歳)を、中国政府は氏が求めた一党独裁の見直しや言論、宗教の自由を求めた「08憲章」を起草したことから、国家政権転覆扇動罪で懲役11年の実刑判決を受け現在服役中である。
 言論や宗教の自由が保証されている我が国のボケ頭連中には信じ難い中国政府の蛮行であるが、我々はこのように理不尽な行動を平気で行う国家と経済的にも政治的にも抜き差しなら無いような深い関係に陥っていることを真剣に思考すべきである。
 例の尖閣事件の中国船長起訴も巡視船の損害賠償も何ら進展は無く、政府は時間の経過で国民の脳裏からこの事件が忘れ去られることを意図している。

  2010年12月12日  元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

「またも“小沢政倫審招致”で国民を騙す“詐欺菅”の謀略」

「時事雑感」2010-12-04

 沈み行く日本丸のアホ菅船長は乗客である国民を見捨てて己だけ助かる為に、大連立や公明党という救命ボートを必死に探し求めているが、救命ボートはなかなかアホ菅が土下座しても助けに来てくれないのが現状である。
 小沢を衆議院政治倫理審査会に招致する案を主導しているのは仙谷である。
 来年一月早々に国会を開く大前提として、参議院で決定している問責決議案の対象者である仙谷と馬渕の早期辞任を、自民党、公明党の野党主力政党が国会出席の条件にしているのを誤魔化す為の見え透いた阿呆な作戦である。
 我がボケ頭の予想では、岡田が進めている小沢に対する作戦は全て拒否されるはずである。
 曰く、小沢に政倫審に出席を求めることを喧伝しているが、例え岡田に幹事長の職権で命令されても小沢は無視する。
 しからば民主党の役員会で採決をしても、輿石参議員会長他有力な小沢支持者が反対することは間違いないし、最後の手段で多数決による決定で万が一小沢出席が決定しても小沢は無視するであろう。
 しからば党紀違反で小沢に離党勧告してもこれまた小沢は抵抗して簡単には離党はしないだろう。
 ならば菅が最後の博打で小沢を除名処分にしても(我がボケ頭の予想では絶対に除名処分はあり得ないと思うし、もしもそこまで事態が発展すれば小沢は100名近い子分を引き連れて離脱し新党を立ち上げるであろう。)小沢はしかるべき子分を連れて新党を立ち上げ政界再編の中心になるだろう。
 
 反小沢思考の強い大マスコミの中には、第五審査会が起訴したら小沢は当然民主党を離党すべきであると、国民を騙すような論調を掲げているが、過去に田中角栄や金丸信が起訴されたケースとは全く別次元の起訴である。
 検察庁が二度にわたり不起訴にした事件を第五審査会なるわけの分からぬ裁判所の系列みたいな組織が改めて審査するのだが、有識者の意見は大半が推定無罪を明言している事件を起訴という言葉だけで断じるのは間違いである。
 我がボケ頭は今回の第五審査会の起訴問題に一切小沢は拘る必要はないと言う立場である。
 空菅も仙谷も岡田も本気で小沢と対決するのであれば、最初から小沢を衆議院の証人喚問に突き出せばよいのに、その度胸は持たないのが現実である。

    2010年12月10日  元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

2010年12月7日火曜日

「早明戦ラグビー、早稲田が快勝?」

「時事雑感」2010-12-03

 早稲田は先の早慶戦が不甲斐ない敗戦だっただけに、今回の勝利は多少早稲田フアンに喜びを与えてくれた感じである。
 早慶戦敗北の一番責任者としてSO山中を名指ししたが、今回の早明戦ではかなり気合を入れ直して戦っていたのが我がボケ頭にも伝わってきたし、勝利の立役者の一人であることに誰も異論はあるまい。
 僅か二週間足らず前の敗北の中心選手が見事に心身ともに蘇ったわけだ。
 やる気の復活がゲーム全体を通じて好プレーを生み、その結果が考えられないようなツキを早稲田に呼び込み今回の勝利に結びついたと信じている。
タイトルの“快勝”に?をつけたのは、最後のロスタイム四分から捨て身で突進してきた明治を阻止出来ずトライを奪われたからであり、この明治の最後の猛攻を跳ね返していたら、正に“快勝”そのものであった。
明治が長い間低迷したのと、早稲田が早慶戦で敗北した影響だろうが例年五万人の大観衆で埋め尽くされる国立競技場も満席という情況ではなかった。
人気と実力の差はトップリーグと学生ラグビーを比較すれば歴然としているが、実力に劣る学生を盛り上げるのも日本民族の国民性というものかな。

最近、実業団ラグビーもトップリーグに衣替えしてプロ化が進んで来たお陰で、外国人の一流選手が結構増えてきたのも良い傾向である。
オールブラックスやオーストラリア等の元代表選手やヨーロッパで活躍した経歴豊富な連中のプレーを見られるようになったのだから楽しみが増えた。
いつも疑問に思うのは、世界的一流プレイヤーの契約金があまり公表されないことである。
プロ化は進んでいるが、ラグビーティームの経営母体はあくまで日本のトップ企業であり殆どが上場企業であることも影響しているのかも知れない。
ティームを運営する為には数億円の経費が必要なので業績の悪い企業では株主総会で糾弾される可能性もあり、今後の景気動向に左右されるティームも出てくる可能性は否定できない。
日本サッカー協会の方は、運営母体の企業名を多少犠牲にして地元志向を強化し今日の人気を盛り上げてきたが、こちらの方もかなり世界的に有名な選手を集めているし内部的には多くの問題を抱えて経営しているのは事実であろう。
あほ菅や仙谷の問題に嫌気して政界批判を止めたわけではないので、、、。

2010年12月6日  元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

2010年12月5日日曜日

「参議院の問責決議を無視して大臣を辞めない仙谷と馬渕に対し、更なる強制力が発揮で出来ないのであれば、参議院の存在価値は無いではないか?」

「時事雑感」2010-12-02

 特に仙谷官房長官は対中国の尖閣問題関連で大きく国益を損なう判断、指揮をして日本国、国民に対して大損害を被らせておきながら、自らその職を辞することもせず居座り続けるのを阻止できないようでは、参議院の必要性を問われても仕方がないのではないか。
 奴はこの他にも予算委員会の答弁で「自衛隊は暴力装置である」と言って日本国の防衛に専念している自衛隊員の士気を大きく損ない惑わせる重大な発言もしている。
 本気で国家、国益を考えて日々真剣に国政に取り組んでおるのであれば、己の重大な失政、暴言に対して即座に大臣の職を自ら辞するのが当然の責任の取り方である。
 更に言えば国会議員すら即刻自ら辞める反省の姿勢を見せてみよ。
最も反省だけならサルでもするから、反省しなくてよいから国益を損なった責任を取って即刻議員辞職せよ。
 それでも尚且つ国民の声を無視してあくまで官房長官の地位に居座り続けるのであれば、任命権者である空菅が仙谷の首を切るのが政治の常道である。
 
 我がボケ頭は、現状の政界のように衆議院で圧倒的に民主党が多数を握っている状態では民主党の横暴に歯止めが掛けられないので、仙谷みたいな私利私欲しか念頭にない奴の首を切る為に参院の問責制度が存在していると思う。
 それなのに問責決議は実行力を明記した法律が無いから大臣を辞めなくて良いとか、勝手な屁理屈をこねている奴がいるのが情けない。
 屁のツッパリにもならない参議院ならば即刻242人の参議院議員を解雇して参議院は廃止したらどうだ!
 昔から参議院を揶揄して衆議院のコピー機能しか果たしていないといわれ、その存続の可否について長い間議論を継続しているが、今回のような問責決議の影響力では改めてその存在意義を問われても致し方あるまい。
 因みに参議院議員242名を食わせる歳費だけで2007年度54億円、議会運営の為の総経費は議員歳費を含んで約400億円を予算計上している。
 これには政党助成金が含まれていないので、さらに100億円が追加されると、500億円血税の浪費になり無駄使いの最たるものである。

   2010年12月3日  元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

「ラグビー早慶戦、早稲田惨敗?」

「時事雑感」2010-12-01

 得点結果が10対8という僅か二点差の敗北なので、ラグビー界の常識(我がボケ頭の感覚では非常識)から見ればこのようなゲームに対しては、「早稲田惜敗」とか「慶応辛勝」とか表現して格好つけるのであろうが、我輩の感覚からすれば、早稲田メンバーの精神的統一感の無さが敗因で故に惨敗である。
 敗因を挙げれば、前半13分に早稲田SO山中亮平(四年)が敵陣ゴール前で確保したボールを持って突進して、そのままグランディングすればトライを取れたのに、慶応選手のしつこいタックルを突き飛ばそうとして左手だけでボールを持ち替えた瞬間に落球してノッコンとなり幻のトライと化した。
 山中は一年生からレギュラーに選ばれた逸材らしいが、昨年もつめの甘さを指摘されて一時控えに回されたりしたと聞いていたが、本質的には人間性は簡単に変わらないことを証明したのが、今回のインゴールノッコンである。
 ラグビー馬鹿の見解では、勝利も敗戦も全ては出場選手全員が負うものであると言ってきたが、我がボケ頭は決してそのようなまやかしには同意出来ない。
 早慶戦に敢えて我がボケ頭流解釈を追加すれば、あの山中の軽率なワンプレーが残り14名の闘志にどれだけ影を落したかはその後の早稲田選手の動きにはっきり表れていたと我がボケ頭は理解している。
 山中と実力的にほぼ甲乙つけ難いスタンドオフの控え選手は数多くいるはずだし、この時点で思い切って交代させるくらいの英断をしておれば試合の流れは案外大きく変わったかも知れないと勝手に想像している。
 今年から指揮をとっている辻監督に、そのような博打的選手交代の意識があったかどうかは知るよしもないが、勝利の為には百人以上の部員全員の総力戦を指揮するのが監督の責務である。

 早慶戦ラグビーと空菅内閣を同じレベルで論じるのは聊か的外れということも承知の上で現在の与野党戦を見ていると、先ず与党指揮官アホ菅の決断力、行動力の無さである。
 ティームの要である山中と同じく、菅政権の核である仙谷の度々の失敗で参議院では問責決議までされていて、先行きの政権運営は破綻寸前なのに仙谷の首を挿げ替えようとしない優柔不断さで政権沈没も時間の問題である。
 早稲田には早慶戦の敗北を分析して来る早明戦には勝利を期待したい、一方アホ菅は即急に破綻沈没することを予告する。

   2010年12月1日   元始求道会マルキG 毘沙門寺岡