「時事雑感・草莽危言」2013-08-07
国連憲章100条には「事務総長および職員は、この機構(国連)に対してのみ責任を負う国際的職員としての地位を損ずる如何なる行動も慎まなければならない。」と規定している。
それにも拘わらずバン・ギムンは韓国での記者会見で「安倍政権の歴史認識や憲法改正の動きに関連して「日本の政治指導者は極めて深く自らを省みて、国際的な未来を見通すビジョンが必要だ」と述べ日本政府を非難した。
これに先立ち、歴史認識や領土問題に関連した質問に対しても、バン・ギムンは安倍政権を念頭に「正しい歴史認識を持ってこそ、他の国々から尊敬と信頼を受けられるのではないか」と批判している。
バン・ギムンよ、大きなお世話だ、と言いたいぜ。
奴は日本を初め多くの国連加盟国から集められた分担金で食いつないでいるのに、まるで韓国の外相のような発言を繰り返しているのを、日本としてただ手を拱いていては日本の外交は無きに等しい。
反省すべきはバン・ギムンの方ではないか!
核保有をチラつかせて、対話を拒否している北朝鮮に対して、我が国拉致問題も含めて国連は存在感皆無である。
中近東シリアの内紛に対しても単に傍観して、事務総長として何も出来ない。
日本国民の血税をこのような無力の国連に252億円も寄付するとは、早く詐欺師バン・ギムンにパクラレていることに気づくべきである。
いつも我がボケ頭が言っているように、そのように無駄遣いする血税があれば、日々苦労している中小企業にまわしてやって欲しい。
国連など世界平和を維持するためには、“屁の突っ張り”にもならない存在であることは、現在も内戦に発展しているシリア紛争に何ら介入出来ずに傍観しているのを見ても明らかである。
日本国の内政に干渉する暇があればシリア内戦停止に全力投球すべきである。
先日書いたように安倍は秋の国会開会前に、閣僚全員を引き連れて堂々と靖国神社を参拝し、イチャモンをつけたがる中国、韓国に口封じすべきである。
一回、一線を引かなければけっして歯止めにはならない。