「時事雑感」2015-06-03
今週末19日から22日まで全米オープンゴルフトーナメントが行われるので、松山は休養の為に6月11日から14日まで行われたF/セントジュード・クラシックを欠場したのに、45歳のミケルソンは出場し上位入賞を果たした。
松山はPGAに昨年から出場しているので未だ若干23歳位だろうし、結果は無視してでも我武者羅に出場ほしかったと考えるのは我がボケ頭だけではあるまい。
松山は昨年からPGAに出場したが、数試合目にしていきなり優勝したことも精神的に影響しているのだろうが、プロゴルファーの生き様をミケルソンに学んでほしい。
昨年の優勝は忘れて、今後はミケルソンをお手本に世界的プロゴルファーに成長することを期待したい。
全米オープンの優勝賞金は昨年度が900万ドルとのことなので現在の円レート123円で換算すると約11億円である。
“高がゴルフされどゴルフ”である。
追伸) ミケルソンは大学卒業後プロゴルファーを目指したが、プロ転向4,5年後に致命的なスランプに陥り、マイナーリーグでピッチャーに転向し将来メジャーにチャレンジすることを真剣に模索したそうだ。
ミケルソンは現在までにPGA等で42勝を上げている。