毘沙門 寺岡の自己紹介など…。

2015年6月19日金曜日

「松山英樹よ、米国のトッププロゴルファー、フィル・ミケルソンを見習え!」

「時事雑感」2015-06-03

  今週末19日から22日まで全米オープンゴルフトーナメントが行われるので、松山は休養の為に6月11日から14日まで行われたF/セントジュード・クラシックを欠場したのに、45歳のミケルソンは出場し上位入賞を果たした。
  松山はPGAに昨年から出場しているので未だ若干23歳位だろうし、結果は無視してでも我武者羅に出場ほしかったと考えるのは我がボケ頭だけではあるまい。

  松山は昨年からPGAに出場したが、数試合目にしていきなり優勝したことも精神的に影響しているのだろうが、プロゴルファーの生き様をミケルソンに学んでほしい。
  昨年の優勝は忘れて、今後はミケルソンをお手本に世界的プロゴルファーに成長することを期待したい。

  全米オープンの優勝賞金は昨年度が900万ドルとのことなので現在の円レート123円で換算すると約11億円である。

  “高がゴルフされどゴルフ”である。

   追伸) ミケルソンは大学卒業後プロゴルファーを目指したが、プロ転向4,5年後に致命的なスランプに陥り、マイナーリーグでピッチャーに転向し将来メジャーにチャレンジすることを真剣に模索したそうだ。

  ミケルソンは現在までにPGA等で42勝を上げている。
   

   2015年6月15日   元始求道会 毘沙門寺岡

2015年6月15日月曜日

「安倍のばら撒き外交の合計は13兆円だと報道されている。」

「時事雑感」2015-06-02

  日本国の借金1080兆円にふくまれているかいないか、我がボケ頭は承知しない。
 第二次安倍内閣で60か国以上を訪問しているから、13兆円くらいばら撒いても不思議ではないしボーンヘッドの安倍だから遣りそうな話である。
  
  例えばミャンマー訪問では、日本に対する債務の中2000億円をあっさり免除し、合計約5000億円の債務を簡単に解消し、更に1000億円の貸付(ODA)を実施してトータルで6000億円支援している。

  中東、北アフリカ地域には2200億円をばら撒き、シリアの女性助成支援金をODA隠れ蓑に3000億円等々もの大金を支援し合計1兆1000億円に達している。
  更にアジア諸国(インド、バングラデッシュ、中国等アジア)に9兆円をばら撒いているが、理解出来ないのは今や世界の三大経済大国である中国に何故支援するのかである。

  安倍の外国援助資金が余りに膨大なのに、安倍は肝心の日本国の景気動向には無関心なのでツイッターには“安倍は果たして何処の国家の首相なのか解らない”という趣旨の投稿が多数よせられているらしい。

  衆議員特別委員会は急いで結論を出さなくてもよいはずの安全保障関連法案ばかりに注力し、中小企業関係者が最も関心を持っている景気対策には全く手を付けずに、日銀総裁に丸投げである。
  国家の経済政策を日銀に任せるのであれば財務大臣ポストなど必要ないではないか。
  最近日本の経済動向を見ていると財務省が全面に出て来ない。
  首相就任で失敗した奴が国の台所を任せられる筈はないのに副総理財務大臣のポストに指名した安倍の責任も大きいが、安倍、麻生どちらにしても落第生には間違いない。

  落第生二人が1億2600万人の日本国のかじ取りを行っているのだから、失敗するのは必然であり、国民は何も政治に期待しないことだな。
  内政外交共に厳しい局面にある今こそこの国を命がけで守り、外国に立ち向かう若手の闘士が現れることを夢みている。


       2015年6月11日  元始求道会 毘沙門寺岡

2015年6月5日金曜日

「今、国会では衆議員平和安全法制特別委員会と仰々しい討論が、政府と野党の間で連日行われているが、単なる時間のロスと血税の無駄ずかいに過ぎない。」

「時事雑感」2015-06-01

 何故なら、「現行憲法下では日本国は軍事力、軍隊を保有してはならないと明記されているにも拘わらず、自民党政権は長年に亘り憲法を無視して今日まで自衛隊と称する軍隊を保持している。」
 現在自衛隊は防衛省に格上げしたのに、呼称をあくまで自衛隊にこだわり、日本国軍、陸軍、海軍、空軍とどうどうと呼ばない。
 
 我がボケ頭が言いたいのは、現在国会で与野党が論議していることは、全て空理空論であり、国益に資するものは皆無である。
 憲法を簡単に破り数十年に亘り最高の高性能武器を装備して最強の軍事力を保有しておりながら、自衛隊を軍事力と認めない政策はいい加減に変更すべきである。

 因みに我がボケ頭は強烈な再軍備論者である。
 己の国家、国民の安全を守る為に自国軍で守るのは当然である。
 竹島を韓国如きに占領されているのに、日本政府は何ら奪還策を講じない。
 現在、我が国にはロシアとの間に北方四島問題を抱えているが、現状に至る事情が各々異なるので解決策は多種多様である。

 尖閣諸島問題は中国と小競り合いを行っているが、日中間にはさらに大きな問題を抱えているので先行きは予断を許さない。
 中国、ロシア、韓国の三カ国ともに我が国と政治的には各々の国情により厳しい関係にあるが、三カ国共に我が国との経済交流の推進を期待していることは間違いない。
 ただ、だからと言って国交回復を優先しては、決して国益を利するとは考えられない。
 
 日中、日露、日韓の国情や東アジアの中国の積極的な現状を見ていると、中国は15億人の人口を有意義に生かす為に、今後とも我々ボケ国民には想像出来ない行動を次々に展開することを、政権は日本国民に事態を正しく説明することをこころ掛けるべきだ。

  2015年6月1日    元始求道会 毘沙門寺岡


2015年6月2日火曜日

「ヤマダ電機はダイエーの二の舞に陥るのか?」

「時事雑感」2015-05-03

 ヤマダ電機は全国に1000店舗を展開する家電量販店のトップ企業である。
 そのヤマダが5月末までに40店を一斉閉鎖することを発表した。
 日経新聞によると消費増税の影響や顧客を引き付ける商品の不在などで販売が苦戦する中、低収益の地方店の整理を急ぐとのこと。
  約40店に及ぶ閉鎖を一気に進めるのは異例だし、今後の業績次第では更に閉鎖店が増えることが予想される。
  この閉鎖記事を見たとき直ぐに我がボケ頭に浮かんだのは、克ってスーパー業界の断トツ企業だったダイエーの破綻である。
  我が本社所在地である糟屋郡志免町にもヤマダの大型店があるので時々立ち寄っていたが、社員の応対の悪さには聊か辟易していた。
それでも近くて便利なので時々利用していたが、ヤマダの社員は殆ど仕事をせず、納品メイカーに多数の社員を派遣させ、ヤマダ社員は売上金を管理するだけのように見えた。

“驕れる者久しからず”ではないが、閉鎖する不採算店は我がボケ頭の感覚では少なくとも二桁%以上に達していると思う。
ヤマダ全社でほぼ同じメイカーや商社から仕入れているはずだから、店舗に並べている商品に魅力が無くなれば客足が急激に遠のくことは確実である。
客の意向を無視している一つに、顧客が電話で問い合わせしても電話は全く繋がらない。
店舗カタログには”お客様の問い合わせ専用電話番号“と明記しているにも拘わらず常時話中で繋がった記憶がない。
今までの他店舗化の推進はメイカーの協力と犠牲の上に形成されたものであり、利益もメイカーや納入業者から強奪したに等しい。

巨艦は少々被弾しても沈没しないが一定の限度を超えると短時間に危険状態に陥ることはダイエーが証明している。
我がボケ頭はヤマダ電機に恨みつらみは一斉無いが、日経新聞が一面トップで掲載した以上一人の中小企業経営者として色々な思いが沸いただけ。
閉鎖が多くなれば当然社員の首切りも始まるだろうし、切る方も切られる方も大変のことは事実である。


 2015年5月25日  元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

「フランスがロシアとの強襲揚陸艦2隻をロシア海軍に納入する契約破棄」

「時事雑感」2015年―05-02

 ミストラル級強襲揚陸艦2隻の建造契約を2011年6月にロシアとフランスが契約したが、ウクライナ問題の発生により、米国及び西側諸国のロシアに対する規制の一環としてフランスが売買契約を破棄した。

 ロシア側は前払い金約9億ユーロ(1225億円)を支払ったとされ、契約破棄の前提条件として先ず前払い金の早期返還を要求している。
 プーチンロシア大統領が契約破棄に応じたこと自体がなかなか信じがたいことであるが、今以上に西側との対立を煽りたくないのがロシアの本音だろう。

 クリミヤ半島強奪では西欧の激しい反対を無視して武力を背景に強行したが、ロシアの唯一の資源である原油の暴落により、その後のロシア国内経済は極端に悪化し国民は厳しい生活を強いられていることも慎重な行動の背景だろう。

 報道では二隻の揚陸艦にはロシアの軍事機密が満載されているので、他国に売却することに反対しているらしい。
 その後の情報では、フランスは二隻の揚陸艦を中国に売却する可能性がある。
 中国は軍事力強化を政策の第一に掲げて邁進中なので、案外実現性が高いかも知れない。
 
 現在、ロシアと中国は対米国政策でかなり強力に提携しており、揚陸艦を中国が一旦フランスから購入し、その後ロシアに転売するシナリオがあるかもしれない。
 いずれにしても、現在プーチン内政、外交に多くの難問を抱えているので、北方領土問題を初め今こそロシアとの交渉に最適だと思う。
  

   2015年5月18日  元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

「安倍の訪米は国益にプラス効果ありや否や?」

「時事雑感」2015-05-01

 先月26日から訪米していた安倍が5月3日(日本時間午後)に政府専用機で帰国した。
 数千万円の血税を浪費した大名旅行ではあるが、同機にはマスコミ関係者も同乗させているので護摩すり記事のオンパレードである。
 国民の大半は白けムードいっぱいで、安倍の訪米など無頓着な連中ばかりであり、中国やロシアの動きを横目にオバマ親分に媚を売りに行ったのに冷遇されて立場が無かったのが現実であろう。

 沖縄の基地問題等で米国の期待どうりに動かないで、安全保障問題でオバマに期待しても無駄である事位理解していないのが情けない。
 親中国派のオバマは習近平に裏で気脈を通じているのは確かで、オバマの女房が訪中したときには確か空港まで出迎えて大歓迎したと報道されていた。
 年内には習近平が訪米するとの情報もあり、オバマはどのようにもてなすのか興味のあるところである。
 
 報道によると最近、中国の日本に対する対応に少し変化の兆しがあるようだけど、変化が事実とすれば中国の内政不安と無関係ではあるまい。
 世界有数の広大な国土を支配しているが、習近平が本当に全土を掌握しているかどうか疑問であり、昨今の政争を見ていると年内に一波乱ありそうな気がしてならない。
 一握りの親中国派の政治屋や財界人に煽られ目先の利益に騙されて、中国に積極的に投資して商いを拡大している輩が居るが、自業自得の結果が出ること間違いないと我がボケ頭は強く感じている。

  2015年5月4日  元始求道会マルキGR 毘沙門寺岡