毘沙門 寺岡の自己紹介など…。

2011年11月4日金曜日

「我がボケ頭の生涯現役“宣言”」

「時事雑感・草莽危言」2011-11-01

 スズキの鈴木 修社長が81歳にして、東京証券取引所一部の大企業経営を現役続行されている姿勢に大きな衝撃と感銘を受けたのは事実である。
 その意味では我がマルキグループなど屁みたいな存在であり、“生涯現役”などと大仰なことを言う積もりはないが、本音を言えばエキストラ人生を“病院で寝たきり”でお迎えを待つことだけは何としても避けたいだけのことである。

 更に言わして貰えば、我がボケ頭のエキストラ・ライフには二つの仕事を思考している。
 一つはマルキGの経営への参画であり、もう一つは自ら買って出た日本株式会社に対する自薦監査役の仕事である。
 この国が国内的にも、対外的にも多くの難題を抱えてダメ野田が段々身動きならなくなっていることも、間違いない事実であろう。
 
 このような危急存亡の時に、一国民として動かずして何時祖国存続の為に何が為し得るのか、我ながら疑問だらけである。
 それは兎も角、政府は鈴木社長を高齢者の模範として表彰し、鈴木社長の驚異的な活躍を広く老人社会に浸透させると共に、八十歳でも働ける職場を提供する政策を推進し、高齢者を国際競争力に立ち向かう戦力化したらどうだ。
 
 他にも各界で高齢を物ともせず活躍している人物は結構いる。
 中曽根元首相や野中元官房長官は既に議員バッジは外しているが、国益にどれだけ寄与しているかは別にして未だにかなりの影響力を発揮していることは事実である。
 経済界でも鈴木社長の他にも最前線で活躍している人物が居るのに、政治やマスコミの取り上げ方が消極的であり、学会にもノーベル賞級の優秀な高齢人材がたくさん居るのに政府はもっと、彼ら高齢者こそもっと積極的に表彰せよ。

 我がボケ頭のことで恐縮だけど、毎朝一時間から一時間半早朝散歩を継続しているが、余程降雨がひどくない限りは歩いているが、散歩は我がボケ頭にとっては一種の治療でもあると考えている。
 夕方は一時間程度のウオーキングを続けているが、散歩はボケ阻止にも役立ってように感じている。
 どうせ余録人生を過ごすのであれば、寝たきりでお迎えを待つのだけは御免こうむる。

    2011年11月1日  元始求道会マルキG  毘沙門寺岡
 

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