毘沙門 寺岡の自己紹介など…。

2010年9月3日金曜日

「新人国会議員156人に告ぐ!」

「時事雑感」2010-09-02

 初当選の衆議員143人と参議員13人は大なり小なり小沢前幹事長のお陰で初当選を果たし、念願のバッジを勝ち得た感激を強く胸に刻んでいるはずであり、“一宿一飯”の感謝の気持ちを忘れないで欲しい。
それにも拘わらず“喉もと過ぎれば何とやら”で、早々と菅サイドになびいている奴がいるらしいが、こいつ等こそ石井一と同じ人間の屑であり下衆であり、議員バッジなどつけるなどおこがましい奴等である。
小沢の政治資金問題は己達が立候補した時点から既に話題に上がっていた問題であり、其のことを今回問題にして反小沢に転じるくらいならば選挙の時点で小沢の支援協力を断るべきではなかったのか?
政治資金で問題ありと喧伝されていた小沢の金を選挙で浪費させ、当選したらご馳走だけ食い逃げするなど獣以下の恥知らずである。
このような下衆野郎に対しては、小沢は必ず政権を取ってかって小泉が選挙戦で用いた造反議員に対する締め付け作戦を強行し二度と政界に戻れないように徹底的に切り捨てるべきである。

今日ある民法のテレビ番組を見ていたら小沢対菅の戦いを遡上に上げていたが、いつもは小沢、菅の両方の支持者を平等に呼ぶのに不思議なことに小沢支持者が不在で代わりに自民党参議員を呼んでいた。
これでは片手落ちで不公平だと思いながら見ていたら、小沢側の席に所謂評論家が二人並んで盛んに菅政権の失政をかなり強烈に批判したり鋭い質問をして菅支持者を狼狽させていた。
この番組に小沢派支持者を欠席させた知恵物者は誰か知らないが、所謂欠席裁判に対する糾弾を行わないとの作戦を逆手にとった遣り方は大いに小沢派にとって効果を上げたと思う。
多分代表選までの二週間、テレビはわけの分からぬ世論調査をたたき台にして両派を競わせ視聴率を稼ごうと考えているだろうが、我がボケ頭が小沢派の参謀ならばこのような番組に番頭どもを出席させない方策をとる。
テレビ司会者も小沢派代理人がいなければ一方的には小沢批判も非難も出来ないし、菅派に対する質問はプロの批評家が代わりにしてくれるし、菅派は回答だけ迫られて質問する相手の小沢派は不在でいわば暖簾に腕押しであるし、批評家の質問は中立を旗印にしているだけに小沢派にとって効果的である。

    2010年9月2日  元始求道会 毘沙門寺岡

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