毘沙門 寺岡の自己紹介など…。

2012年3月13日火曜日

「ダメ野田とアホ垣(谷垣)が極秘に会おうと会うまいと、国益には全く無関係。」

「時事雑感・草莽危言」2012-03-01

 それなのに日本のマスコミは何故、さも国家の一大事が発生したかにように騒ぎ立てるのかわがボケ頭には全く理解出来ない。
 己の延命策と私利私欲しか考えていない与野党の党首が、極秘で会談しようが国民からすると取るに足りない奴ら流のパフォーマンスに過ぎないことくらい承知のうえだ。
 日本国が沈没しつつある国家的危機状態の最中に、このような取るに足らない情報に飛びつき、其のガサネタに対して自称政治評論家と称する奴らがやっと飯の種にありついたので勝手な推測を無責任に吹聴しまくっている。
 奴らが会談したからと言って不景気から脱出できるわけではないし、マスコミもこのような下らぬ情報に振り回されるくらいなら、読売新聞が取り上げている東京地検の虚偽記載問題でも大々的に報道する方がはるかに国益に利するとわがボケ頭は強く思う。

 元厚生省の村木局長に対する不法逮捕、起訴事件に関わる大阪特捜部検事どもの不正が発覚した当時は、新聞を初め各マスコミは東京地検特捜部を初め大阪、名古屋等すべての特捜部を廃止すべきであるとの論調が大勢だったのに最近はまた元の司法記者クラブに戻って検察庁の広報部に格下げしてしまった感じである。
 再三わがボケ頭は述べているように、決して小沢の政治スタイルを支持してはいないが、読売が描いているようにもしも担当検事の作為的な虚偽報告書が裁判資料として採用されていれば大変由々しき問題ではないか。
 本来、小沢事件は検察審査会で争われるような問題ではないというのが、わがボケ頭の感覚であり意見である。
 
過去にも書いたかも知れないが、このような政治資金問題を東京地検が総力を挙げて捜査したのに立件出来なかったのだから、其の事件がもしも検察審査会で有罪にでもなれば東京地検特捜部の存在価値は喪失するということだ。
 わがボケ頭は幸いなことには未だ検察や警察の餌食には成らずに今日まで娑婆の空気を吸い続けてきたが、過去には警察の作為的な捜査で危うく殺人事件の落とし穴に蹴落とされる寸前までの経験をしているので、この国の司法体制では冤罪は多発するのは当然だと常々考えて来た。
 勉強不足のわがボケ頭は全く無知であったが、日本の司法制度では裁判所と検察庁、法務省の人事交流があるらしい。
 小川法務大臣はそのような経歴の人物である。

        2012年3月2日  元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

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