「時事雑感・草莽危言」2011-03-07
我輩が上記タイトルで書き始めたら、石原がマスコミの批判に対して“天罰発言”を一部修正発言をして、弁明をしたと報道されている。
石原は日本の置かれた現実を憂い、「我欲に縛られ政治もポプリズムでやっているし、それが一気に押し流され、この津波をうまく利用してだね、我欲を一回洗い落とす必要がある。積年たまった日本人の心のあかを、ね。被災者の方々、かわいそうですよ。」と発言した。
更に「残念ながら無能な内閣が出来るとこういうことが起きる。(95年の阪神大震災の)村山内閣もそうだった。」とも語った。
“天罰”発言については「日本に対する天罰ですよ。 これをどう受け止めるという受け止め方の問題なんですよ。 大きなな反省のよすがになるんじゃないですか」と持論を展開、「それをしなかったら犠牲者たちは浮かばれないと思います」と強調している。
石原の記者会見発言はいつも“歯に衣着せぬ”内容が記者の注目を浴びるのが常であるが、数日前の都知事出馬の発表の余波もあり多少志気が高揚していたことは推察できるが、我がぼけ頭はこれらの発言を石原らしいと高く評価し、強く支持したい。
我輩が現在の日本及び日本国民に対して抱いている正直な気持ちを、正に石原知事は的確に発言してくれ、本当に感謝の気持ちを表したい位である。
連日テレビ付けで災害番組ばかりでそれこそ被災者の人たちには同情し、微力ながらでも何か行動を起こせないかと考えていたら、ユニクロの柳井オーナーが私財を十億円ポンと寄付したとの報道を目にして少し救われた気がした。
更にユニクロが会社として7億円の商品を無料提供するとのことで、これまた暗いニュースの中での唯一の明るい話である。
柳井オーナーは山口県宇部から衣料販売店としてスタートし、ユニクロを全国展開した成功すると、次は世界市場に進出し、昨今の大不況をものともせず大躍進していることは日本の誇る大事業家である。
ソフトバンクの孫オーナーや楽天の三木谷社長やエイチエスグループ創業者である澤田秀雄オーナー等の戦後派企業家も大いにユニクロと柳井オーナーの素晴らしい愛国的行動を是非見習って欲しいものだ。
我がボケ頭もそれなりの商才あればとっくに寄付しているのだが、、、。
2011年3月17日 元始具同会マルキG 毘沙門寺岡
石原氏の意見は正論。東京都を、日本を、ひっぱってくれるのは石原氏しかいません。再選を願います
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