毘沙門 寺岡の自己紹介など…。

2011年2月15日火曜日

「民主党幹事会の小沢処分案は最も軽い“党員資格停止”」

「時事雑感・草莽危言」2011-02-07

 明らかに激突を避けたあほ菅、岡田の弱腰対応である。
 本気で小沢排除を目指すならば少なくとも離党勧告処分くらいは突きつけないと、正月からあほ菅が抜かしていた小沢に対する処分内容とははるかに隔たりがある対応である。
 この処分案を今後いくつかの上部機関の検討を経て結論を出すのだろうが、最終決着までは三月にずれこみそうだから、其の時期まであほ間政権が生き残っているかどうかの方が怪しいのではないか。
 参議院を野党が多数を占める所謂“ねじれ”現象状態なので、予算案は兎も角、予算関連法案が衆議院の三分の二条項による再可決しか方策が無いゆえ、小沢支持者が十人ていど造反すれば、例え社民党を引きずり込んでも否決されることは明々白々である。

 昨日の幹部会でも輿石参議員会長ほか数人の小沢支持者が小沢処分の不必要性を強調しているし、今後の段階で多数決による決着は無理であろう。
 もしもあほ菅、岡田が強引に処分を押し通せば即、総辞職、解散に展開して日本国の国益の為には有益なことと考える。
 いずれにしても高が400人程度の民主党国会議員を纏められなくて、挙党一致体制さえ崩壊寸前なのに、国家の危機に対してどうして挙国一致体制など構築できるはずがない。
 大体、先の鳩山前首相も、あほ菅も一億二千万六百万人の国民と国家を統治する能力も無いことは明らかだし、日本国の親分の器ではないことがやっと国民も承知することになった。
 
 多くの日本国民、特に老齢者、病人、生活保護世帯等の弱者や大学は卒業したけど就職先が見つからない若者たち、いつまでも解決しないデフレ対策、一向に先の見えない中小企業の厳しい経営状態等、喫緊の課題は山積しているのに、あほ菅政権は何一つ解決していない。
 ばらまいたのは子供手当だけである。
 これも所得制限を設けていないから、大金持ちの鳩山の孫にも配られるとのことで、ばら撒き金額の70%は預金に振り変わっただけで経済刺激効果は微々たるものである。

   2011年2月15日  元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

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