毘沙門 寺岡の自己紹介など…。

2011年2月10日木曜日

「社会的弱者の象徴である後期高齢者の医療負担増額を目論み、他方で大金持ちや外国人の子供に対してまで無意味なこども手当をばら撒く阿呆菅」

「時事雑感・草莽危言」2011-02-01

 衆議院予算委員会が昨日多少の紆余曲折を経て始まった。
 あほ菅政権には半年の間に次々に生じた失政の数々に失望しているので政治に期待するものは皆無であるが、と言っても現実に日本は国に生存しているわがボケ頭としては、一国民として悪政の現実を直視するのは国民の義務と考え怒りを抑えながらテレビを見ている。
 あほ菅が先の国会で今後の国づくりの理念として掲げたのは「平成の開国」「最小不幸社会の実現」「不条理を正す政治」である。
 我がボケ頭にはさっぱり理解出来ない理念であるが、これが米国のオバマ大統領が年頭教書で掲げたとすれば何となく理解できそうな気がする。
 最小不幸社会の実現と厚かましく掲げながら、長年に亘り日本国の戦後の発展に貢献してきた功労者世代と言える75歳以上の後期高齢者の医療制度を改悪し医療負担の増額を狙っている。
 このような人間性を無視した政策を推進しているあほ菅の下ではこの国は「“最大”不幸社会の実現」に向かっているとしか考えられない。
 
 現行のあほ菅政権では予算案は参議院で否決されても衆議院の優越性条項で三ヶ月後に承認されるが、関連法律が参議院で否決されれば予算の執行は非常に困難になることは明らかである。
 菅が狙っているのは社民党を連立に再び引きずり込んで、衆議院の三分の二条項で関連法案を強引に成立させる意図だろうが、数ヶ月前に三くだり半を突きつけて野党に鞍替えしたのに、又連立に戻るとすれば社民党の福島と取り巻きどもはまるで売女なみであるが、あんなババアでは売り物にもならないだろうから正に売女以下の下衆集団である。
 もしも社民党が大臣の椅子欲しさに再度連立に加わるとすれば、社民党は次回選挙では雲散無償しているであろう。
 そのような下衆野郎を引きずりこんでまでも政権維持の為には手段を選ばない菅もまた、国民を不幸に陥れる下衆野郎であり国賊である。
 あほ菅みたいな下衆野郎に“不条理”などと言う厳正な言葉を使わせたくないし、我が崇拝する野村大人が“不条理”対して命がけで戦われたことを考えると尚更その思いが強く込み上げてくる。

   2011年2月2日  元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

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