「時事雑感」2010-11-09
ボケ菅が実質は飾り物で政権運営の実権は仙谷が握り、重要案件や各大臣への指示は全て仙谷が発していることをマスコミは勿論国民も承知している。
本日(18日)の参院予算委員会の質疑中に、自民党の質問者がアホ菅の回答を求めたのに対し民主党の前田予算委員長が思わず「仙谷総理大臣」と指名したので自民党他野党の議員は大喜びで野次りまくっていたが、やはり現実は仙谷内閣であることをはからずも証明したようなものだ。
自民党の小泉内閣後の安倍、福田、麻生の三政権とも支持率が20%台に落ち込んだ時点で退陣した。
政治屋どもは内閣支持率の乱高下を己の都合のよいように解釈して国民を誤魔化してきたが、尖閣、北方領土問題の対応失敗や一向に改善しない大不況、更に閣僚の相次ぐ不始末等で、もはや菅政権は統治能力を完全に消失した。
先の神戸海上保安官も仙谷の意向に反して逮捕には至らなかったし、逆に尖閣諸島での中国船と海上保安庁の衝突事件は、明らかに中国漁船が意図的に巡視船に向かって突っ込んできたことも明らかになり、改めてビデオの全面公開と政府の初期対応の失政が浮上してきた。
それにしても柳田法相の郷里広島での発言は本当にふざけているし、国民、国会を馬鹿にした発言である。
先の衆議院と今開かれている参議院予算委員会でお詫びと訂正をしたものの、頭を下げて済むことで許されるか否かは発言の内容によるのは当然である。
参考までに柳田の発言は以下の如し「法務大臣はいいですよね。 二つ覚えておけばいいんですから。 “個別の事案についてはお答えをさしひかえます”
これはいい文句ですよ。分からなかったらこれを言う。 これで大分切り抜てきました。 あとは“法と証拠に基づいて適切にやっている”と。 この二つです。 何回使ったことか」(14日、広島市での就任祝いの会)
この発言の他にも多くの失言、暴言を吐きまくった法務大臣が責任を取って辞任しないのを、任命者のアホ菅は解任もしないのである。
首を切らずにアホ菅は、馬鹿法相をサポートさえしているのだから全く統治能力ゼロと言うことを自ら証明したわけだ。
このようなあほ菅に日本の舵取りを任す時間が長引く程、大きく国益を損なうことを国民は更に真剣に考えて行動しなければ、日本は程なく沈没するぞ!
2010年11月18日 元始求道会マルキG 毘沙門寺岡
0 件のコメント:
コメントを投稿