「時事雑感」2010-11-05
尖閣事件発生後、中国漁船の無謀な意図的衝突シーンを即座に国民に対して開示しておけば、今回の流出事件は当然発生していない。
国民の80%が開示賛成の意志表示をしたにも拘わらず、多数の国民の意志に反して阿呆菅はビデオ公表を回避した。
無策の空き菅の優柔不断な判断が今回の流出事態の発生を招いたのであり、検察がわざわざ当事者を探し出す為に捜査を開始するなど血税の無駄使いであり、そんな暇があるなら己達が犯した大阪地検捜査部事件や警視庁の情報漏えい事件でも調べろと言いたい。
ビデオ投稿者は刑事犯どころが、日本国の国益の為に英雄的行動を果たしたのであり一億国民から表彰されるべきである。
ビデオ流出によって一般国民が見ることが出来たことに対して視聴者から感想を聞いていたが、全員が今回開示行動に賛同し、感謝すらしていた。
80%以上の国民が開示に賛成しているのに、もし万一投稿者が判明したらザル法を盾に刑事訴追するというのか?
国民の80%の民意を無視してそのような愚行をすれば、ダメ菅の首が飛ぶくらいでは済まないで、更なる国家的大混乱を生じると我がボケ頭は予測する。
衝突事件が発生した直後に海保が流した現場情況をそのまま継続的に全面開示し、マスコミを通じて報道しておれば国民の知る権利も確保され政府と国民の信頼関係も保持されたはずである。
憲法で保証されている全面開示を政府が躊躇している間に、中国の対日政策が急激に活発化、政府は日本国民に対する全面開示のチャンスを失した。
全面開示の機会を政府自らの判断ミスで放棄したにも拘わらず、今回の海保所有のビデオ流出事件を海保が東京地検と警視庁に告訴して投稿者捜査を始めたことは、政府が“天に唾する行為”である。
何故なら国民の80%がビデオの全面開示に賛成し、投稿者の鼓動に感謝すらしているのに、もしもそのような人物を刑事訴追して身柄の確保でもしたら国民は自らの手で当事者の解放を求めて全面的に反政府行動を起こし、それこそこの国は大混乱に陥るだろう。
国民の大多数の民意に沿って政策を遂行するのが民主主義の根幹であり、もしも阿呆菅政府がこの原則を破れば混乱の責任は全て政府が負うべきである。
2010年11月9日 元始求道会 マルキG 毘沙門寺岡
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