毘沙門 寺岡の自己紹介など…。

2011年6月30日木曜日

「民主党衆参両議員総会に見る“あほ菅”の居直りと、出席同僚議員からの“辞めろ”コールに早々退散したと見せかけたあほ菅の謀略」

「時事雑感・草莽危言」2011-06-08

 両議員総会をTBS系テレビが生中継したので見たが、発言者の90%以上が一日も早く総理を辞せ!との意見だった。
 ただ司会者の進行不手際がこの会を更に迫力ない会合にしてしまった。
 何しろ発言者に五人続けて意見を吐かせ、その上で回答をさせるという遣り方をとったので、一番初めに指名を受けた議員の発言内容など回答者の説明の段階では薄れてしまっていたことが、総会を更に駄目にした原因である。
 
 質問者の一人が所謂、参議院自民党の浜田参議員の“一本釣り”問題を取り挙げたがあほ菅は無視して回答すらしなかった。
 あほ菅は総会の冒頭で挨拶し特例公債法案他二つの法案が成立すれば、退任の一つの目処にすると抜かして、また得意の“一定の目処”を連発してあほな民主党議員どもを騙そうとした。
何故、自民党に恥をかかせ、怒らせてまで議会運営を暗礁に乗り上げるようなことをしたのか、我がボケ頭には疑問だらけだったのだが新聞の解説を読んで改めて多少理解できた。
 
衆議院では民主党は絶対多数を握っているが、参議院では十議席以上不足しているので所謂“ねじれ現象”が民主党の横暴を押さえ込んできたわけだ。
 ところが東日本大災害関連法案にかんしては、共産党、社民党が賛成すると賛否は拮抗し、参議院のねじれ現象が修正される可能性が期待できるとあほ菅は亀井に唆されてその気になったらしい。

 実際に水面下で暗躍したのは民主党の石井一、昨年懲役から娑婆に戻って着た一昔前の参議院のボス村上と亀井の三人が大臣ポストをエサに動いたらしい。
 所が亀井の要望である全面的な内閣改造にあほ菅が踏み切る決断ができず、自民党議員を吊り上げる大臣ポストのエサが足りずに亀井の計画は頓挫した。
 総理延命策の為には手段を選ばずとは、正に追い詰められたあほ菅の現実を言うのだろうが、こいつはまだまだ国民を更にあきれ返らせるような大恥をさらすような手を打ってくると思う。
 我が延命の為には、民主党はおろか日本国すら売国するのではないか?

   2011年6月30日  元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

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