「時事雑感・草莽危言」2011-06-06
民主党政権を継続する為に邪魔者に成り下がったあほ菅を一刻も早く首相の座から引き摺り下ろしたい岡田幹事長や仙谷代表代行や玄葉政調会長等民主党幹部とあほ菅とのドタバタ劇を見ていると、こんな私利私欲にまみれた奴どもに日本国を翻弄されているのを見ると、正に国民的悲劇である。
ただ只管私利私欲の為に総理の座にしがみ付いているあほ菅も救いがたい下衆だけど、其のあほ菅を一年前に担ぎ上げた岡田等が今度はあほ菅に愛想をつかして辞めさせようとしているが、あほ菅の執念に負けてお手上げだ。
岡田、仙谷、玄葉が辞表を叩きつければさすがのあほ菅も諦めるかも分からないのに、こいつら三人にはそれだけの度胸も無いし、そのことをあほ菅に見通されているのだから全くお粗末もいい所である。
国政に参画している意識など奴らには皆無だし、政治の混乱の影響で一向に先の見えない不景気に苦労させられている中小企業経営者や失業者は爆発寸前である。
経済不振から沈没寸前のギリシャは、ニュースによると国民が集団行動で政権に攻撃を加えて不満を爆発させているが、我が日本国民は何故こんなに大人しいのか不思議である。
先に野党が出したあほ菅不信任案に欠席した小沢他の民主党議員に三ヶ月の党員資格停止処分を果たしたが、不思議なのは小沢には既に無期限の党員資格停止処分を発表しているのに、三ヶ月の処分を上乗せして誤魔化そうとしている執行部のお粗末さの表れである。
例えば小沢に既に三ヶ月の党員資格停止処分済みなので今回の規則違反に対して更に三ヶ月の停止処分を追加すると言うのならまだ理解できるが、意味のない処分の上乗せである。
あほ菅はもとより岡田他の連中全員で小沢叩きをやっていながら、内輪もめしている現在は小沢バッシングの欠片も出ないのだからお笑いである。
小沢も先の不信任案騒動で子分に大きな迷惑をかけたのだから、その穴埋めと、政治生命最後の行動として存在価値の無い民主党をぶっ壊して“壊し屋”としての有終の美?を飾ると共に、新党を結成して捨石になって子分達の再起の場を作り彼らに恩返しをして仁義を果たせと言いたい。
首相は一億人の中から選ぶシステムに早急に変えねばならない。
2011年6月21日 元始求道会マルキG 毘沙門寺岡
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