毘沙門 寺岡の自己紹介など…。

2011年6月28日火曜日

「遂に居座り勝ちしたあほ菅と引きずり下ろしに失敗した腰砕け幹部ども」

「時事雑感・草莽危言」2011-06-07

 引きずり下ろしを画策し、50日期限(自公との約束7月10日?)であほ菅を辞めさせる約束を自公としておきながら、あほ菅に一喝されて岡田は腰砕けになり、70日に延長しあほ菅の延命に協力して、政界では最も重要視される与野党の約束を破るという恥をさらした。
 あほ菅の首に鈴をつける岡田を支え後押ししたのが、仙谷官房副長官、枝野官房長官、興石参院議員会長、安住国対委員長、玄葉政調会長の五人である。
今日の朝刊によると上記間抜け六人衆が会談し、改めてあほ菅の八月中旬までの退陣を誓い合ったとのことである。
 
これら六人衆も口ではあほ菅退陣を喧伝しながら、各々が党や政府の要職に付いているから、あほ菅を引きずり下ろすことは己の首切りも同時並行して進行するという皮肉な情況に立たされていることが、イマイチ奴らの行動に迫力を削いでいるのもこれまた事実である。
70日延長決定直後は自公に約束不履行した手前、重要法案の成立に参議院側の協力が得られないことを考えて、岡田も仕方なく最悪の場合は三分の二条項を使ってでも衆議院での再可決を目論んだが、社民党に協力を拒否されたり民主党内の会派を16人で集団離脱した小沢の子分連中が反対に回ることが決定的になり、遂に土下座政策に態度を変更せざるを得なくなった。
 その結果自公との話し合いが絶対条件となりあほ菅の八月上旬退陣が今度こそ確実になりそうである。

 それにしても隣の中国は、東日本大震災で甚大な被害を受け四苦八苦している日本国に対して、日本の経済力、国力は、かっての経済大国の面影は全く消えうせもはや三流国家に落ちぶれていると日本をこき下ろしている。
 中国は他国の悲劇を喜び、さらにその国の弱みに付け込み主導権を握ろうとする中国流外交戦略である。
 これらの背景の一つに今、南シナ海で繰り広げられている中国とベトナムの領海争いがからんでおり、更に原子力発電設備の受注を初め最近の日本企業のベトナム進出等に対する日本政府に対する牽制行動でもある。
 最近の中国海軍の琉球諸島横断と言い全く日本政府を無視した行動である。
 これら中国をのさばらせた原因の一つがあほ菅の延命政策である。

   2011年6月27日  元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

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