「時事雑感・草莽危言」2011-05-01
東日本大災害で福島、宮城、岩手の三県だけでも未だに十万人以上の人々が、学校の講堂や体育館や校舎等で身動きならずに苦しんでいるのに、松本外相は国際会議で「従来どおりアフリカ諸国に資金援助する」と公表していた。
「阿呆じゃなかろうか!」と言いたいぜ。
資金援助の金額を問題にしているのではなく、政治屋ならば真剣に自国の現状を“わきまえろ”と言いたいのだ。
日本の大災害と原子力発電事故による放射性物質による被害の拡大で、この国は世界中から援助を受けているのに、過去の経緯はどうであれ今は自国の復旧が第一課題であることは全国民の共通認識である。
アホ菅政権が末期症状の時に前原前外相が寄付金問題で詰め腹を切らされたので、偶々副大臣の地位にいたのが幸いして外相という要職が回って来たのだが、こいつも外相の器ではないことも間違いない。
経歴を見たら東大OBというので国際会議では英語くらい駆使しているのかと期待したら、何のことはない日本語で原稿の棒読みである。其の上,外務省のお膳立てどおりのパフォーマンスをやるのだから、国民の血税を無駄使いして外国に行く必要など皆無である。
あほ菅は勿論、首相の器ではないことは数々の失政の連続で国民の支持を全く失っていることで明らかだが、この松本なる阿呆も全く日本を代表して国際舞台で働ける器でないことはこれまた数々の行動からも明らかである。
新聞記者の質問が気にいらないと直ぐに切れるところなどあほ菅そっくりであり、外務官僚丸抱えの発言を見ても日本の恥である。
ついでにあほ菅内閣の野田財務大臣も、これまた財務省に完全に取り込まれ沈没寸前のこの国の国民から増税してさらに日本国民から金を巻き上げようと行動しているのだから、国民としては“やってられないぜ”との心境である
親分が阿呆だから子分もみんな阿呆大臣で寄せ集めたのが正にあほ菅内閣である。
とにかく市外復旧を迅速にやるには自衛隊の統合参謀幕僚長を親分に指名して、災害に関する全権を委任して自衛隊、警察、消防、資金のすべてを任せる以外に方策はないとボケ頭は断言する。
2011年5月2日 元始求道会マルキG 毘沙門寺岡
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