毘沙門 寺岡の自己紹介など…。

2009年10月29日木曜日

09-10-08

「野中自民党元幹事長のハブ空港計画に対する国家背信的発言」
  毎週日曜日早朝のTBS番組“時事”に野中は準レギュラーとして時折出ているが、18日の番組に於ける奴の発言には怒りを通りこして笑った。
 前原国交大臣がぶち上げた羽田空港をハブ空港化する問題の討論中に飛び出したのが、野中のハブ空港論である。
 野中は最早政界を引退し、政界では過去の人物故そんな生きる屍の発言を気にするのもどうかと言う意見もあろうが、奴は過去には自民党の大物として官房長官や幹事長を歴任し、一時は首相候補にまで祭り上げられたことのある人物だけにどうしても奴の発言を糾弾すべきと考えた次第である。
 野中曰く「国際的ハブ空港を日本国内に作るのは成田にしても羽田にしても非常に多くの難問が山積しており、言うべくして困難であるのは明瞭である。
 然らば既にハブ空港として設備が充実し、更に拡張の余力を有する韓国の仁川(じんせん、インチョン)空港を利用すべく韓国政府と交渉すべきである。」
 己が幹事長として国政に大きな影響力を振り回せた時期には韓国との提携を推進せず、民主党に政権を奪取されてノー天気な発言をすること自体怪しからぬ話であるが、奴の頭には国益という意識は皆無なのか?
 野中に質問したい「歴史的に我が国の領土であることが明確で、国際的にも日本の領土であることが認知されている竹島を、長年にわたり不法占拠しているような理不尽な国家の行為を黙って認めるのか?
 更にそのような政府に、我が国の航空行政を左右するような、一つ間違えば大きな国益を損ないかねない事態が発生する危険性をどのようにして排除できるのか?」
 全世界を相手にする国際航空路線を他国に委ねるということは、日本と世界各国との交流手段を韓国に握られると言うことである。
 現状でさえ韓国は竹島問題の解決に対する日韓交渉を、竹島は元々韓国の領土だから竹島の領有権問題は日韓には存在しない故、交渉する余地は無いとの主張を継続している。
 そのような国に日本の国際路線の命運を任せるというのは国益を無視した主張であるとともに国賊的発言である。
 報道によると、韓国は対馬の実質的支配を目論んで島の不動産を買いあさっているのは事実で、先日も現状を憂うる国会議員が対馬を視察してその変貌ぶりに驚いた報告をしている。
 前原他対馬関係官僚は早急に対馬を視察し、至急対策を講じよ。

    2009年10月19日  元始求道会 毘沙門寺岡

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