「自民党よ!解党的出直しは無理だし不可! あっさり解党的解党をせよ!」
衆議院での内閣総理大臣指名に白紙を出させようとしたこと自体が解党だ。
会社で謂えば会社更生法ではなく民事再生法を選択したのであろうが、どちらにしても管財人が必要なことは同じである。
管財人の希望者が見つからなかったので取り敢えず若林両議院会長の名前を書くことでようやく決着した。
そこで我がボケ頭が長年の自民党支持者として最後の野暮知恵を提供する。
漏れ伝わる情報によると現在自民党総裁候補の希望者がなかなか見えてこないらしくて党内は大混乱しているらしい。
河野太郎他数人の議員の総裁選立候補者推薦人を二十人から十人に減らす案が否認されたので、若手の希望者が立候補しにくくなったのが原因らしい。
ということは古賀派の組長が言っているように、派閥を解消したり幹部の若返りを図る等で簡単に再生出来るほど容易な事態ではない。
要するに二十人以上の推薦人を確保できる派閥に属していなければ、立候補は難しいぞ、と恫喝?した積もりである。
元来我輩は民族主義、保守主義的思想を尊重した自民党右派を支持してきたのであって、自公連立時点から自民党から気持ちは離れていた。
つまり政教分離主義者なので自公政権にはどうしても馴染めなかった。
その意味で今回の選挙に於ける自民党、公明党の大敗北は十年来の我がボケ頭の念願が叶ったという意味で先ず喜んでいる。
野党連携などはあり得ないのでここ十年選挙で公明党・創価学会の協力を得て辛うじて議席を確保してきた自民党議員の返り咲きは不可能である。
とは言え長きに亘り自民党を応援してきた一人として最後の塩を撒くつもりだが、敗戦のショックから未だ覚めやらぬ阿呆どもには当然我輩ごときボケ意見に耳を傾ける余裕はあるまい。
つまり自民党は破産同然の状態に陥ったわけだから先ずは節約志向の徹底が第一である。
然らば元気な時のような全国的な規模での選挙など止めて、国会で若林議員会長の名前を記入すると同時に若林会長を総裁に任命することである。
先ず若林オッサンの人相が良いし、七福神の布袋様そっくりなのがいい。
布袋様は「内面を強くし適切な判断と実行力を高めてくれる力があり全ての運をサポートしてくれる。」神様だそうである。
2009年9月13日 元始求道会 毘沙門寺岡
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