毘沙門 寺岡の自己紹介など…。

2009年9月24日木曜日

09-09-07

「遂に鳩山政権スタート、日本のマスコミはアメリカの180日ルールを見習い追随せよ!」

  鳩山新首相の初めての記者会見を見たが驕らず、緊張せず、自然体を心がけた話ぶりは非常に好感が持てた。
  阿呆な記者が180日ルールを無視して質問していたが鳩山は軽く「船出したばかりで目的地に着くまでに何が起こるか分からないのに答えようがない」と応答していたのが印象的である。
  衆議院での首班指名に鳩山のカミさんが見に来ていたが歴代の首相候補では初めての快挙?だろうし、先ず先例の無いことを遣る勇気は結構だと思う。
  ついでに此のカミサン曰く「半世紀に亘る自民党政権を引き継いだわけですから短期間に良い結果が出るとは思わないし、国民の皆様のご配慮を宜しくお願いします。」だって、暗に180日ルールをお願いしたわけで正に副総理格の発言である。
  亀井金融担当相の中小企業に対する貸付残に対する優遇措置に対して、去り行く与謝野がケチをつけていたが“老兵はただ黙って去れ”ば良いものを、しゃべればしゃべる“程負け犬の遠吠え”になることに気が回らないほど貧して鈍しているのだろう。
  ある自民党ベテラン議員曰く「衆議院で初めて右端の小じんまりした座席に座って初めて自分たち自民党が野党に落ちたことを実感した、、、」と。
  自民党は未だ頭を決めておらず果たして誰が火中の栗を拾うか知らないが、
 我がボケ頭の予想では簡単には結論が出ないと思う。
  未だ現実をわきまえないで野党にも徹しきらない奴らなど消えてなくなっても構わないが、我々国民にとって大事なことは鳩山政権が先ず長年の自民単独、次の自公政権の間に累積されたヘドロを早急に精査して我々国民に開示し犯人どもを断罪することである。
  日本国を沈没寸前まで追い込みながら、功罪の内のわずかばかりの功ばかりを強調して逃げようと画策している麻生以下歴代自民党の為政者どもを断罪せずして此の国に真の改革は期待出来ない。
  麻生馬鹿太郎以下自民党の退却ぶりを見ていると正に平家物語の“驕れるもの久しからず”の侘しさである。
  鳩山首相は最初の記者会見から記者クラブメンバー以外の週刊誌等にも出席を可能にしたそうだし、前向きの改革は際限なく実行してほしい。

     2009年9月17日  元始求道会 毘沙門寺岡

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