毘沙門 寺岡の自己紹介など…。

2014年6月17日火曜日

「中国は日本領海の尖閣諸島付近への領海侵犯に続いて、今度は東シナ海の日中中間線付近の上空で、自衛隊機への中国軍機の異常が接近相次いでいる。」

「時事雑感・草莽危言」2014-06-05

  まるで「不測の事態」を起こし、戦端を開きたがっているとしか思えない中国軍機の異常行動である、と“産経抄”は表現している。
  最近の中国の傲慢な振る舞いは我国だけではなく、東アジアのベトナムやフィリッピンとも領海問題を引き起こしているし、目にあまる暴挙である。
  戦前の日本国を中心にした大東和共栄圏ではないが、東アジア、東南アジア諸国に呼びかけて中国の横暴、侵略、拡大主義に対抗すべく新しいアジア諸国連合体制を構築すべき段階に来ていると思う。
  共産党一党支配の中国は対話による外交は非常に苦手である。
  15億人の国民を統治、支配するのも武力であり、外交も武力を背景にした外交関係の構築しか中国の指導部の意識には存在しない。
  
  現在、中国は旧ソ連からスクラップとして払い下げた航空母艦を全面的に改造して就航させている。
  中国近海を航海しながらジェット機の離発着訓練をしている報道写真が掲載されていたが、日本の海上自衛隊が未だ保有していない航空母艦を就役させている事実を、我が国の防衛関係者はどのように考えているのか?
  報道によると、中国では現在自前の新型航空母艦を数隻同時に建造中らしいとの報道があり、数年以内に完成して尖閣諸島に張り付けられたら果たして海上自衛隊はどのように対処するのだろうか?
  我が海上自衛隊が誇るイージス艦で対抗出来るとでも考えているのかな。
  日本の財界関係者が中国との経済関係復活に熱意を示しているが、中国との経済交流を活発化すればする程、中国は巨大化することを真剣に考えなければ、本当に日本国は中国に飲み込まれると我がボケ頭は信じている。

  我がボケ頭も先月十四日で喜寿を迎えたので、残りわずかなエキストラライフ中に中国に飲み込まれることは無いと信じたいが、最近時々中国語を強制的に話させられる夢を見ることがあるのが情けない。
  いずれにしても中国は日本国の大敵であって、友好国ではないことを日本人はもっと真剣に自覚しなければならないし、政府もマスコミも教育者も愛国的観点から対処すべきである。

    2014年6月14日  元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

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