「時事雑感・草莽危言」2014-06-02
小保方さんが不本意ながら主要論文の撤回に同意したと報道された。
彼女の弁護士は、小保方さんが撤退に同意した背景について「理研の検証実験に参加する為、応じざるを得なかった」と説明している。
我がボケ頭には小保方さんが研究されていることの内容など理解できるはずもなく、ただ4ヶ月前に多くのマスコミに対してスタップ論文が発表されたときに、マスコミは一斉に賛同して大騒ぎしたのは事実である。
それにも拘わらず、今回の小保方さんに対する集中非難対応は全く不条理そのものではないか!
彼女が論文撤回に賛成したのは、今後ともSTAP細胞の存在を確認する検証実験に参加するためと強調しているのだから、小保方さんの主張を認めて今後の推移を見守るのが大人の対応であり、公平な判断ではないか?
我がボケ頭に言わせれば、彼女の直接の上司である笹井芳樹理化学研究所副センター長の対応が全く怪しからぬ。
“戴くものはチャッカリ咥えこんで”おきながら、「彼女の論文に対しては大して深く関与していない伝々」という逃げ口上は明らかに責任回避そのものであり、不条理そのものである。
笹井はノーベル賞級の頭脳の持ち主かも知れないが、人間としては増してや男としては屑である。
自分の女を利用するだけ利用して、戴くものは戴いてポイ捨てする奴はどうしても許しておけない。
そんな男がノーベル賞候補の学者とノーベルが知ったら“喝”だよ。
世の学者もどきの野郎ども、特に笹井よ、一度知識を頭から捨て去り、日本人の男としてケジメをつけて見よ。
2014年6月5日 元始求道会マルキG 毘沙門寺岡
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