毘沙門 寺岡の自己紹介など…。

2014年3月4日火曜日

「中国に振り回される韓国・雑感」

「時事雑感・草莽危言」2014-03-01

 本音を言うと、日本に対して異常とも言える敵対心をあらわにして抵抗している朴オバさん大統領が、中国の一方的な防空識別圏設定で一発かまされ、韓国国民の不満が爆発して混乱している。
朴オバさんとしては韓国国民の不満を少しでも和らげる為に、中国に強く抗議したいところだが、韓国全輸出額の24%を中国に依存している現状からすれば、現時点で中国に抵抗することは国家の存続を危うくすることになり、韓国は我慢を強いられても仕方がないという所だろう。
最近でも黄海に接する韓国側200海里以内の韓国の漁場に、再三再四中国漁船が大挙押しかけ根こそぎ魚を奪取して行くのに韓国政府が対抗措置をして防いでくれないので、韓国漁民は結束して中国漁民に抵抗して乱闘騒ぎに発展し死者さえ出ている現状らしい。
このような韓国国民に我慢を強いる現実を少しでも和らげる為に、朴おばさんは国民の目を日本叩きで誤魔化す算段である。

所が程度の低い韓国国民(失礼!)も朴オバさんの企みを察知するようになり、いずれにしてもオバさんが身動き取れなくなるのは時間の問題であろう。
朴おばさんが日本との外交問題を犠牲にしてまで対日強硬政策が継続できたのは一重に中国向け輸出のお陰であり、韓国存続の命綱は中国に握られていることを韓国国民も承知してきているし、中国の狙いは韓国の属国化である。
中国は国際的視点から指摘されているのが人権問題である。
それらの中で特に注目され指摘されているのが、三つの自治区である。
中でも一番大きいのがチベット自治区であり、次に内モンゴル自治区、シンチャンウイグル自治区等である。
我がボケ頭の予測では、中国は最終的に米国と取引して韓国を見切るのではないかと考えている。
米国にとっては表向き中国と対立しているように装っているが、現実問題として米国にとっては克っての日本に代わって最大の貿易相手であり、更に米国債を最も多く保有している国である。
安全保障の問題を別にすれば米中は最大の経済交流関係にあるわけだ。
米国にとっては過去も現在もロシアが最大の軍事的ライバルであり、そのロシアが最も神経を使っていりのが隣国中国の動向である。

   201431日  元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

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