毘沙門 寺岡の自己紹介など…。

2013年1月25日金曜日

「大阪市立桜宮高校バスケット部員自殺事件と橋下大阪市長の正しい対応。」


「時事雑感・草莽危言」2013-01-07

 昨年暮れも押し詰まった1223日に、桜宮高校バスケット部主将が自ら命を絶ったことが、今、大阪市民だけでなく全国のスポーツ関係者に衝撃と問題を提起し、大阪では連日テレビが取り上げスポーツ指導者の倫理観や暴力行為について議論されている。
 大阪市民の関心を更に大きく広めたのは、橋下市長の迅速な対応であろう。
 公立学校には珍しい体育系学部を即刻廃止して、来年の体育系学部の入学試験を取りやめるように教育委員会に要請し、委員会がその要請に応じた。
 普段から現在の教育制度に違和感を覚えている我がぼけ頭としては、同じ教育問題とは言いながら修身や歴史には大いに発言する懸案を感じているが、ことスポーツに関しては柔道、ラグビー、バスケット等指導者に運動馬鹿が多いのでこのようなトラブルは発生すべくして起きたのではないかと思う。
 一番気の毒なのは世の中の大人の世界も知らずに、ただ運動馬鹿の指導者により、理不尽な過激な暴力を受けて追い詰められ自殺に追いこめられた本人とご両親の心情である。
 全て物事には限度なり社会常識の範囲内かどうかと言う一定の境界が設けられているのは、我々国民を律する刑法等の法律も同じ根拠であろう。
 ところが、日本体育大学出身の小村なる指導者がバスケット部主将の彼に加えた暴力は回数に於いても、強度においても半端ではなく常識はずれの過激なビンタの繰り返しだったと報道されている。
 我がボケ頭の判断からすれば、この指導者は明らかに傷害罪に相当し、その異常な指導内容を加味すれば傷害致死罪すら適用できると思う。
 小村の部下が同じ日体大出身のコーチが二人もいたのに先輩に対しての遠慮から、校長等に報告することすら怠っているのはこいつ等も共犯に等しい。
これだけの大罪を犯しておきながら未だに本人を懲戒免職にもしていない大阪市教育委員会とは何様なんや!
と疑問を感じて調べて見たら、大阪市教育委員会委員は五名で委員長は長谷川恵一という何とも得体の知れない人物だと思ったら、橋下市長の桜宮高校体育部門廃止要請に対して五人の教育委員の中でただ一人反対している。
反対するなら同時に委員長を辞任するのが委員長の責任の取り方だと思うが、
未だそのような情報は入っていないし、どいつもこいつも無責任野郎ばかりだ。
 橋下市長の英断に大いに期待し、全国のあほ指導者どもを一掃して欲しい。

   2013123日  元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

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