毘沙門 寺岡の自己紹介など…。

2012年10月13日土曜日

「中国との関係が断絶すると、まるで日本が沈没するような一部大手マスコミの論調に惑わされるな!」


「時事雑感・草莽危言」2012-10-04

 我がボケ頭の感覚では、今回の中国側の反日行動はいずれ起こるべくして起きた中国側の我が儘な理不尽な行動であり、中国が己の国益と政権維持の為に尖閣諸島問題を持ち出して利用しただけである。
 問題は日中関係の中で、日本の財界が大規模な工場や大型店舗等の多額の投資を無定見に継続して、抜き差しならない関係を形成した過程で日本の政治屋や官僚が何故慎重に指導しなかったかということである。
 むしろ親中国派と称される河野元衆議院議長や野中元自民党幹事長や田中真紀子等数え上げたらきりが無い政治屋どもや、財界でも前中国大使の丹羽元伊藤忠会長如きめろめろの親中国派の責任は重大である。
 こいつら親中派の連中は一つ間違えば日本の国益に反した行為をして、日本国の国益を害した国賊である。

 日米貿易で年間30兆円の実績を挙げるのと、日中貿易で同じ30兆の貿易をするのと同じ信頼性があるとでも、日本の親中派の連中が考えていたとしたら、そんな奴らには日本国を指導する資格など皆無である。
 わがボケ頭に言わせれば奴らは国家的叛逆者と言わざるを得ない。
 近くの隣人が全員善人であればロシアも韓国も北朝鮮も中国も全て友好関係が成立するはずなのに、結果は全く正反対ではないか!
 一つボタンの掛け違いが生じ、利害が反すると近隣関係ほど関係は悪化するのは全ての人間関係に於ける常識である。
 国家関係でもそれらの因果関係は同じであり、隣国で如何に経済関係を構築するのに便利でも危険分散を考えなければならないのは当然であり常識である。

 中国が今日の経済大国にのし上がったのは、勿論中国国家と国民の努力が第一かもしれないが、我が日本国が無定見に投資して中国国民の購買力を増大させ、日中貿易を拡大させたからに他ならない。
 日本の指導者どもは平和ボケして過去の厳しい日中関係を忘れ、棚に上げてしまうから中国から今回のような理不尽な傲慢な態度にふりまわされるのだ。
 今回の領土問題は中国側が非常に複雑な事情を数多く内蔵しているし、簡単には決着しないので中国と決別する覚悟で対決すべきである。

   2012年10月12日  元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

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