2012年10月12日金曜日
「尖閣諸島(対中国)、全千島(対ロシア)、竹島(対韓国)に対する日本共産党のチラシを近鉄生駒駅で手渡され、何気なく見て驚いた。」
「草莽危言・時事雑感」2012-10-03
上記三島(尖閣諸島、全千島、竹島)にたいして私たちはこう考えます。
日本共産党
1) 全千島
1875年、日本領土と確定。
択捉島、国後島の南千島はもちろん、千島列島全体が日本領です。
日ロ間で結んだ樺太・千島交換条約で確定されています。
旧ソ連が不法に占有、認めた日本政府の過ちを今日まで継続。千島放棄を再検討し、全千島返還交渉を推進すべし。
日本共産党は、戦後処理の不公正をただして、千島列島を放棄した条項を破棄し、全千島返還の交渉をするよう提案しています。
歯舞、色丹は千島ではなく北海道の一部であり、即時返還されるべきです。
2) 尖閣諸島
1895年、日本領土編入。
日本の領有と実効支配は正当。
日本政府は1895年に尖閣諸島を日本領に編入。中国は1970年代まで異議を唱えたことはありません。
「日本が日清戦争で奪った」という主張も歴史的に成り立ちません。
3) 竹島
1905年、日本領土編入したことは国際法上有効なのだが、日本が韓国を武力でもって植民地化していく過程で、韓国の外交権は奪われ、韓国は異議を唱えることも出来なかった。
解決のためには日韓双方が歴史的事実にもとづいて、外交交渉で解決することです。
上記の共産党の主張は全く論理的であり、自民、民主、公明他全ての政党が賛成できるはずであると我がボケ頭は思う。
我がボケ頭は時々共産党にたいして戦後60年以上を経過し、克っての親分筋の旧ソ連も崩壊し共産主義を破棄したのだから、「日本民族党」にでも改名すべきである。
領土問題にたいする千島問題などは最大の日本国益である。
2012年10月10日 元始求道会マルキG毘沙門寺岡
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