「時事雑感・草莽危言」2012-09-07
日本の国益を平気で侵害する中国と、経済交流を初めとする全ての外交関係を継続しても日本は損害を被るだけだから、早急に断絶せよ!
中国は尖閣諸島領有権問題では絶対に譲歩しないと我がボケ頭は推測している、何故なら現在中国は東シナ海で日本と領海問題で争っているが、平行して南シナ海でフィリピン、ベトナム、ブルネイ等多くの国を相手に同様な問題で戦っている背景があるからである。
もしも中国が尖閣問題で日本の主張を認めたら、南シナ海における中国の権益を自ら放棄することになり、中国が譲歩するはずが無い。
あほ野田や玄葉外相がこのような中国の裏事情をどこまで計算して今回の行動に踏み切ったのか大いに疑問である。
対中国貿易額だけを捉えると日本からの輸出約15兆円、輸入約15兆円で合計約30兆円の巨額に上がるが、貿易収支上はほぼ均衡しているのは不幸中の幸いである。
対外収支上問題が存在しないということになれば、次は現在中国には大中小企業が2010年現在で約二万二千社進出している現状の撤退問題である。
過去には米国との貿易額が丁度中国貿易に匹敵する約30兆円の実績があったわけだし、日本の企業経営者が本気で今一度真剣に日米貿易増強策に取り組めば中国市場を切り捨てるくらいの穴埋めは可能であると信じている。
中国の人口は約13億人と言われているが、中国に代わる人口だけの穴埋めならば、インドが約10億人、インドネシアが2億人、タイ、ベトナム他の東南アジア諸国を加えれば人口だけなら十分見合う数字である。
米国貿易の再強化にインド他の諸国との連携、支援、更にユーロ圏との貿易強化等世界に目をもう一度真剣に転じれば中国切捨てなど深刻ではない。
先ず人口が見合うのが前提であり、その後は過去に日本が中国に肩入れして中国経済の発展に貢献し、中国人の経済力増強に協力して彼らの購買力を増大させた結果、今日では一億人の富裕層が存在し購買力を身につけたわけだ。
中国の経済力強化も個人の懐を豊かにしたのも、日本との経済協力の結果であることを中国の為政者は承知しているが、日本政府の阿呆どもは政権担当機関が短く不勉強で国益を損ねているので一刻も早く解散せよ。
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