毘沙門 寺岡の自己紹介など…。

2012年8月7日火曜日

「ロンドンオリンピック 雑感2 セックスチェック制度はないのか?」


「時事雑感・草莽危言」2012-08-02

 柔道競技の審判団の未熟さには度素人の我がボケ頭もビックリ仰天だが、更なる疑問点は女子柔道70キロ級で日本の田知本選手が負けた中国の陳飛選手
の“超男らしさ”である。
 本人が女性の自己申告しているはずだから多分一物はぶら下げていないのだろうが、世界のテレビ観戦者の大半は少なからず男を感じたのではなかろうか。
 日本選手が負けたからイチャもんつけるつもりは毛頭ないが、田知本選手と戦う前の陳選手の試合を偶然見たときから、こんな男くさい相手と戦わされたら日本の女選手はたまらんぜ、と考えていたのでなおさら感じてしまった次第。
 一昔前は陸上選手等に時々セックスチェックを行い物議を醸したけど、最近は普段から男か女か分からん奴が多すぎるので、オリンピック委員会もひょっとして諦めているのかな。
 仮に陳選手が優勝してから騒ぎ出す前にチェックして置くことを期待する。

 もう一つ柔道の話題だけど、男柔道に未だ金メダルが一つも取れていない中で、大いに柔道ファンに期待された100キロ級の穴井選手が、何と二回戦で相手の術中にはまり寝技で完敗したので「穴があったら入りたい」心境かも。
 天理大学の先輩である篠原監督は後輩の敗戦に対して「穴井の敗戦の責任は俺にある」と何かわけの分からぬコメントをしていた。
数紙の記事を読んだら、要するに既に終了している組み合わせの中で、未だ一つも金メダルを獲得していない精神的圧力が、穴井をして本来の柔道を出来ず本来の穴井の柔道が不発に終わった、ということらしい。
我がボケ頭は柔道日本代表監督に篠原が選ばれた時から違和感を覚えていた。
所詮母校の天理大学柔道部の監督がはまり役で、どう贔屓目に見ても日本全体を統括する監督の器では無いと我がボケ頭は勝手に想像していた。
先ず欠けているのが「敗残の将兵を語らず」である。
次にど素人が見た柔道に対する疑問点を二つ。
一つは判定基準が多すぎる、例えばプラスが一本、技あり、有効、効果であり、罰則マイナスが反則負け、警告、注意、指導があり相殺勘定になる。
せめて一本と有効、反則負けと注意程度に簡素化すること。
二つ目は危険技の基準が見えにくい、女子の松本が勝利した相手の反則技がそんなに危険ならば、田知本が受けた関節技は何故危険技ではないのか?等々。

  2012年8月3日  元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

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