毘沙門 寺岡の自己紹介など…。

2012年8月16日木曜日

「領土問題に対する我がボケ頭の主張」


「時事雑感・草莽危言」2012-08-05
                                                        
 竹島を韓国大統領が突然視察したことで、国内マスコミは色々けたたましく報道したが、日本政府の弱腰ぶりにむしろ戸惑っている感じ。
 我が国の国力の低下、経済力の弱体化のため、相対的に領土紛争三カ国の日本に対する姿勢が傲慢になって来たことは否めない。
 我がボケ頭は従来から現状とは全く反対の立場からこれら三カ国(ロシア、中国、韓国)に対しては政経分離で対抗すべきであると主張している。
 つまり外交関係は継続するが経済関係は完全に断ち、政府として一切の経済交流を全面的に禁止する措置である。

 特に極端に肥大化した対中国貿易や投資額を考えれば非常に困難であると、すぐに関係者は指摘するが、その主張こそ日本を今日の危険な事態に招いた大きな要因である。
 ただただ経済的に安易な方向を求めて最大の貿易国米国から中国に乗り換えたことが、今日中国を最大の経済大国に成長させ全ての面で日本の脅威になり我が国を苦しめている。
 中国の脅威から日本国を守る為には、中国との経済交流を断絶して米国をはじめとする自由諸国との連携を深めて生き残りを図ることである。
 ロシアとも同じ理由で経済的断絶を遂行することこそロシアに北方領土問題の本質を再考させる方策である。

 因みに現在、世界の人口は約70億人と言われているが、中国は約13億人、ロシアは1億5千万人、韓国は4千万人で三カ国合計で約15億人で全体の約20%でありそれらを差し引いても、未だインドを初め55億もの人間がこの地球上に存在している事実を認識しなければならない。
 国土においてもりで、世界一のロシアと中国を合わせても18%であり、韓国など0.1%以下でとるに足りない国土である。
 上記のように人口的にも、国土的にも全体の20%前後であり、広く世界を見渡せば未だ80%の人口と土地が日本国との提携を期待している。
 最大の協力国である米国と更に親密に提携することは言うまでも無く、人口10億のインドを筆頭にインドネシアや東南アジア諸国、ヨーロッパ諸国や南米、豪州、アフリカ諸国に目をむければ、中、ロ、韓などくそ食らえだ!

   2012年8月15日  元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

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