「時事雑感・草莽危言」2011-07-03
奴が昨年九月に環境相兼防災担当相に選ばれた時に、果たして大臣職が勤まるのかいな?と危惧を感じていたことが現実になった。
先ず我がボケ頭は松本龍とは高等学校が同窓で、勿論我がボケ頭が一回り以上先輩だが、我が現住所が松本の選挙区内であるという縁もある。
奴の実家は松本組という福岡周辺では一流の土建屋である。
そのような客観的な関係もあって心の中では応援していたのだが、先月頃からの発言の数々に多少首を傾げたくなる内容のものが散見されるようになった。
現実はあほ菅内閣の閣僚でありながら、先月中旬頃曰く「菅政権は六月末までに退任するだろう」と予算委員会で発言した。
あほ菅が可笑しい人事を行ったのは、そのあほ菅退陣を広言した松本を新設の復興担当相として打診し、これを反目の松本が躊躇無く受けたことである。
その意味では、あほ菅が松本を復興担当相に任命した時点から今回の火種は存在していたことになる。
このころ記者会見で曰く「私は民主党も自民党も公明党も嫌いです。」などと民主党員でありながら、それも民主党の代表であるあほ菅から大臣に指名されているのに、全く意味不明、理解の出来ない発言をしている。
わずか十日前にあほ菅から復興相を打診された時に、過去の発言の経緯もあるし辞退しておれば今回のお粗末な辞任劇も経験せずに済んだはずだ。
それにしても最近特に強く感じているのは、あほ菅を筆頭に大臣職にある連中が己は担当職務に相応しい能力、実力、人間力の器を備えた人物であると自己分析しているのであろうか。
そうだとすれば一人よがりも甚だしい誤解である。
あほ菅は日本国総理大臣の器でないと国民の大多数が判断しているのに、一向にあほ菅は退陣の意向を正式には示さず、今尚延命策に奔走している。
日本国の総理大臣の器でないと国民が断定している奴が大臣を指名したのだから、今回の松本龍のような恥さらしの辞任も当然起きるべくして起きた退任劇と言える。
2011年7月5日 元始求道会マエルキG 毘沙門寺岡
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