毘沙門 寺岡の自己紹介など…。

2010年8月17日火曜日

「脛に傷を持つ小沢よ、次期代表選に堂々と出馬して総理の座を奪取せよ」

「時事雑感」2010-08-05

 先ず、我がボケ頭は小沢が総理大臣に最も相応しい人物であると言っているのではないし、従来から小沢とは思想的にも人物的にも反目である。
 今後、民主党政権が何時まで存続するか分からないが、それでも次回九月の代表選に最後の政治生命を賭けて自ら出馬し、代表の座を勝ち取り、更に総理大臣の地位に就いて、今まで巷間評判の悪い政治的行動を一気に取り返すべく、本気で命を張って国益の為に邁進し、失敗したら潔く本当に腹をかき切って国民にお詫びせよ。
 小沢の政治行動には、例えば中国の御機嫌伺いに数百人の国会議員を同行したり、国民感覚とは程遠い不動産を所有したり、政治資金問題で疑惑を生じたり、米国を必要以上に軽視したり数え上げたら切りがないが、逆説的に言えばそのような問題を抱え込むような力を持っている奴でなければ、国難に際しては頼りにならないとも謂い得ると我ボケ頭は感じている。
 
所詮は全員が政治屋集団だから現状では脛に傷を持つのは当然である。
 検察が無罪判決した事件を改めて再審査する方法そのものの是非が審査?されなければならないと言う意見もあるし、マスコミが騒ぎを大きくしている傾向すらあると我ボケ頭は勘ぐっている。
 故に政治資金問題で審査会が審査中などと言う問題は無視して、本気でこの国の国難に命がけで体当たりして、国益に寄与し国民がその実績を認めれば、審査会の結論などすっ飛んでしまうのだ。 
 小沢も政治の世界に飛び込んで40年以上を過ごしたからには、最後の政治生活くらいは私欲を捨てて国益の為に命を捨てる気にならないのかと言いたい。
敢えて小沢の為にいえば、田中角栄の政治手法を真似しようとしても、人間の器が違うし所詮第二の角栄は無理だということを早く悟るべきである。
今週の週間現代で野中拡務と立花隆との対談記事が掲載されていたが、現役を退いた後期高齢者がよくぞ小沢を貶すものだと感心していたら、野中は現役時代、余程小沢に踏んだり蹴ったりされた恨みがあることが分かる。
自民と自由党が組んで自自連立が成立して小渕政権が発足したが、小沢のわがままで行きづまり、小渕の死を早めた恨みがあるらしい。
それはともかく政治生活の全ての柵を断ち切り、現在の国難を救う為にせめて最後の一瞬は西郷隆盛の教えを実践することを期待する。(期待する阿呆か)

   2010年8月9日  元始求道会 毘沙門寺岡

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