2010-02-05
我輩にとって我が“お袋さん”は既にあの世の存在ではあるが、それでも我輩が社会人になってからの生前の母は我輩には“聖母マリア”?様並みの対象であったと言っても過言ではない。
今でもお袋さんの写真を財布の中に忍ばせている程の位置づけである。
鳩山が兄弟喧嘩をするのは勝手だけど、兄貴由紀夫に日本国の最高指揮官との意識が聊かなりともあれば、親子関係に於いても日本民族が引き継いできた“母を強く敬う”模範的な対応をして欲しい。
と言うことは如何なる犠牲を払っても“お袋様”を政争の中に引きずり込むことだけは避けなければならない。
例え野党の“下衆野郎”どもが相手の国会答弁であろうとも「お袋様に関連する質問には一切お応えしない!」と毅然として回答拒否をすべきである。
野党の度重なる質問に対して「母からの云々」を連発する鳩山の姿を見ていると、他人事ながら怒りが込み上げて仕方がない。
己の最愛の“お袋様”を守れずして国民の安全など守れるはずが無いし、またそのような腰抜けに我々国民は命を預けられるわけが無い。
鳩山の態度も情けないが、自民党の谷垣はこともあろうに鳩山の87歳の“お袋様”を国会に参考人招致するなどと抜かしているのを見ると自民党の奴らに“人権意識”など皆無であると思わざるを得ない。
政争の為には手段を選ばず“何でもあり”を地でいく野党の代表とは言え絶対に許されざる発言である。
このような精神構造だから、自民党が政権の座にあるときに後期高齢者の保険料率を上げるなど高齢者に冷酷な政策を実行したわけだ。
自民党もこのような高齢者の人権を無視したような政治姿勢を継続している内は絶対に国民の支持は得られないので、その意味では阿呆な谷垣がこのような姿勢を継続する方が民主党政権維持のためにはプラスではあるが、、、。
鳩山兄弟の経済的背景が今回の資金問題で明らかになるにつれて、兄貴は総理大臣のポストを金の力で買い上げ、弟邦夫も数度の大臣ポストを金力で獲得したことが天下に晒されたように思えて仕方がない。
本当に国民に支持される民主党として、一日も早く再出発すべきである。
2010年2月15日 元始求道会 毘沙門寺岡
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