「時事雑感・草莽危言」2014-08-05
小保方さんがSTAP細胞の作製成功を発表した2014年1月末から7か月弱が経過して、笹井博士の自殺という思いも寄らぬ最大の悲劇を迎えて我がボケ頭もただ小保方さんに同情するだけである。
小保方さんがビッグニュースを発表した当初から大きな関心を持ち、心から小保方さんの研究を応援していたファンの一人としてただ同情するのみである。
世界的な医学誌であるネイチャーが、笹井氏の自殺を単に日本国だけでなく世界の損失であるとコメントしているのを読むと、彼の死を防げなかった理研、特に野依理事長の責任は非常に重いと言わざるを得ない。
笹井博士と同じく医学研究に携わっている研究者たちが、マスコミに煽られたように無節操に笹井博士を非難したのは学者としては大いに恥ずべきである。
政治屋の世界ならばいざ知らず、学者はただ己の研究に没頭すべきであり、他の研究者の批判など絶対にすべきではないと、我がボケ頭は考えている。
笹井博士は小保方さんに最後のエールを送ってあの世に旅立って逝かれたそうだが、最後まで男の美学を連ねかれた意志を尊重して、小保方さんには是非、初志を貫徹して笹井博士の思いに応えて欲しい。
2014年8月18日 元始求道会マルキG 毘沙門寺岡
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