毘沙門 寺岡の自己紹介など…。

2013年7月6日土曜日

「民主党、先の衆議員選挙に次いで二十三日の東京都議選で完敗。来月の参議院選挙も確実に大敗予想。民主党分解、雲散霧消か?」

「時事雑感・草莽危言」2013-06-06

 先の衆議員選挙で未曾有の大敗を喫してアホ野田が代表の座を降り、後継代表選挙を行った結果選ばれたのが現代表の海江田である。
 小選挙区で落選しておきながら比例代表でやっと議席を確保した半人前議員であり、あほ菅前首相と同じ立場である。
 己の選挙区で敗北を喫しておきながら、現在の変則的な選挙制度のお陰で厚かましくも議席を確保したらしいが、我がボケ頭からすれば不思議で仕方ない。
 そんな半人前の議員を党代表に就かせた時点で敗北宣言をしたのも同然であるが、自公政権を牽制する意味では、野党の再編成も急務である。
 民主党が政権を奪取した時は、小沢は長年の夢である二大政党体制の実現を大いに喧伝したものだが、今にして思えば脚本の無い夢を見ていたようだ。
 民主党は正に沈没寸前の客船みたいな状況なのに、それでも次の航路を巡って内輪喧嘩しているそうだから再建など全く無理な話である。
 民主党を崩壊寸前の政党に陥れた張本人の一人であるアホ野田が先日の国会で民主党を代表して質問に立っている姿を見て唖然とした。
野田は先の総選挙で大敗した時に確かバッジを外すと広言したはずなのに、よくもぬけぬけと国会で代表質問に立つとは神経を疑うと同時に、このような失格者を党代表として発言させること自体、すでに民主党は党の体制を成していないことを自ら証明したのも同然である。
最近の安倍政権の国会運営に於ける野党軽視の横暴や安倍の発言を見ているとちょっと浮かれ過ぎの感が強いし、自民党内でも来月の参議院選挙が終わり次第党内の大臣病患者どもが早くも内閣改造を強調しているそうで、こんなことでは以前の自民党と同じで何も変わっていないことになる。
あれだけ喧伝したアベノミックスも段々ボロが出てきて色褪せてきたのも事実で、これはまさに「安倍のミス」であり安倍が目論む長期政権もまた夢のかなたに葬り去られる可能性が出てきたと我がボケ頭は予想している。
懸案を抱えて対峙している中国、ロシアと互角に戦う為には、先ず形振り構わず日本の景気を回復させ、国民が余裕を持って外交政策をサポートしなければ中ロ両国に舐められるだけであることを安倍は先ず自覚せよ。
スパイの取り扱いで中ロが対米に強調しているのも日本は無視できない。
 2013年6月27日  元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

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