毘沙門 寺岡の自己紹介など…。

2012年6月5日火曜日

「詐欺的口上とゼスチャーだけで、国民との約束を何も実行しないダメ野田に、国民は何時まで騙され続けるのか?」


「時事雑感・草莽危言」2012-06-01

 不本意ながら六月の雑感もまたダメ野田批判から始めざるを得なかったのは、わがボケ頭の不勉強の所為もあるが、現実問題として政治に更なる変化を求めようとすれば、衆議院を解散させ選挙を通じて少しでも国民の意向を汲み取る政権に変える以外に方策はない。
 それにも拘わらず、己の政権延命策の為に解散権をちらつかせて政争の具に使うなど言語道断のはずなのに、これがまた不思議なことに衆議院の任期一杯まで解散を回避して欲しい選挙に弱い議員どもも沢山いるのも事実なのである。
 
 日本国内の不景気は継続し政冶も混乱の最中にある中で、ヨーロッパの金融不安は日に日に増大し、十年振りと言われるくらいユーロ安円高現象が進み日本メイカーのヨーロッパ向け輸出は益々厳しさを増している。
 ドルも今現在で78円台まで円高推移したので、欧米向け輸出は大きな打撃を受けていずれ国内景気の足を更に引きずり下ろす原因になるだろう。
 欧米向け輸出の減少はいずれ国内景気の足を更に引っ張る原因になり、不況からの脱出は益々困難に陥ることは間違いない。 
 だからと言って為替の影響が比較的少ない中国に頼り過ぎると、今回の農林省を巻き込むようなスパイ事件に引きずり込まれるのだから、野田政権は正に四面楚歌のはずなのに、国家の危機状態など無関係で己の政権延命しか眼中にない謀反ダメ野田は、ただ静観するだけで何も為す術を持たない。
 
ダメ野田は政権の座について早一年が経過してこの国を大きく混乱させているのに、己は日本国の指揮官の器では無いことを自覚出来ないとすれば、一刻も早く政権の座から引きずり下ろさなければ国民は悲惨な状態に曝されるだけである。
ダメ野田の子分の安住財務担当が、急激な再度の円高とドル安、ユーロ安に対して財務官僚直伝の為替介入を喧伝しているが、こんな程度で左右されるような規模では無い事くらい、わがボケ頭ですら分かるのに国民を騙すことはいい加減にしろと言いたい。
 欧米の大きな為替の流れに竿を差すような戯言は止めて、もしそのような邪道を本気で実践し大きな為替介入損を出して血税を捨てるくらいなら、其の分を中小企業にばら撒いて元気づけに使う方が遥かに国益に適うことくらい分からんのか!
 小沢よ、アッサリ子分を連れて民主党から脱藩し新党旗揚げして野田政権不信任案を提出して、自民党が賛成するかどうか試してみよ、その結果がらがらポンで決着せよ!

       201261日  元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

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