毘沙門 寺岡の自己紹介など…。

2012年4月21日土曜日

「IMF(国際通貨基金)に日本政府は4兆8000億円拠出、ふざけるな!」

「時事雑感・草莽危言」2012-04-06

 我が祖国日本が沈没寸前の経済状況に四苦八苦しているのに、何でIMFに約5兆円の大金を拠出するのか我がボケ頭にはどうしても理解出来ない。
 日本は現在財政危機に接して他国を援助する余裕などあるはずがないのに、何故財務省はこのような国益を無視した国賊的大金の拠出を実行するのか!
 IMFは欧州危機に対応する為に加盟国に5000億ドル規模(約40兆円)
の求めているが、アメリカは「IMFには十分な資金がある」と拒否している。
 他の国も応じていないそうで、世界中で拠出を決めたのは日本だけとのこと。
 
 自国の中小企業や国民が危機に瀕しているのに、何故このような暴挙を推進するか疑問であるが、どうやらIMFは我が国の財政、金融、経済を牛耳っている財務官僚が世界戦略を推進する為に利用しているらしい。
 先日もIMFが、「日本の財政状況は破綻しつつあるから早急に消費税を増額して早急に財政危機から脱却すべきである。」などと言う記事が出ていたので、ギリシャと同じ扱いをするなど大きなお世話と感じていたら、裏があった。
 野田がしゃかりきに推し進めている消費税増額を世界から言わせるために、日本の財務省からIMFに出向してNO3の地位にある副専務理事の策略との解説記事を見てカラクリが理解出来た。

 国内の世論は消費税増額反対が60%以上であり、野田の支持率も25%まで下がり身動きならなくなっているのをIMFまで動員して支援しようとしているらしい。
 財務官僚の手の平の上で泳がせられている野田の顔つきが段々変形してきて、就任当初の自信満々の表情は完全に消え失せている。
 野田の一日の行動を記しているのを見ていると、最近の野田の夜の行動が退陣寸前のあほ菅の高級割烹行脚に似てきている。
 先日も夕食の利用場所が赤坂の高給割烹と表示されていたが、相手は経済界の大物かと予想したら何と同席者は副官房長官だった。
 何のことはない、己の一番身近にいる子分ではないか。
 首相官邸には専門の料理人スタッフも揃っていると聞いているが、内々で一杯飲むくらいなら何も赤坂の高級割烹で血税を散財しなくても官邸で十分間に合いそうだけど、退陣を目前にするとあほ菅並みになるのかな。

   2012年4月20日  元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

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