毘沙門 寺岡の自己紹介など…。

2011年1月9日日曜日

「民主党空き菅対小沢の内ゲバに連合古賀親分が行司役で登場」

「時事雑感」2010-12-07

 内輪喧嘩に労働組合の親分がしゃしゃり出て来るなんぞ我がボケ頭の記憶にはない。
 最も旧社会党等が野党の時代には旧総評に牛耳られていたので、労働貴族の発言力は強かったが、与党が労組に振り回される構図は思いだせない。
 報道によると今日小沢、空き菅会談が設定され出席者は他に鳩山、興石、岡田、と古賀親分の六人でワイワイやるらしい。
 この会談はあくまで民主党内の主導権争いであり、国益には全く寄与するどころか、マイナスだけである。
 空き菅がこの会議も含めて狙っているのはあくまで自己保身、つまり如何に首相の座を死守するかとの一点である。
 己の保身に汲々としている間に、国民にとって大事な来年度の予算が財務省主導で決定されたのが92兆円の大借金予算である。
 
ところで2011年度予算は92兆4千億円の戦後最大の借金依存予算であり、その内44兆円は国債発行額であり、これで国、地方合計借金は891兆円に達し1000兆円乗せも時間の問題である。
あまりの大借金故に官邸に帰るのが嫌なのかどうか知らないが、よくも毎晩赤坂周辺の割烹屋を梯子してるらしいが、アホ菅と雖もSPは警備体制は敷かねばならないし、公用車や取り巻きの車で交通の妨げにはなるし、諸々の面で国民に迷惑を掛けている意識など皆無である。
自民党の麻生政権時代に奴は毎晩ホテルオークラで飲んでいると一部マスコミに批判されたが、日本一高級なオークラには駐車問題や一般国民に全く迷惑を掛けていなかったから、アホ菅の梯子に比べたら非難の対象にはならない。
漢字の読めなかった麻生ではあったが、益も少なかったが害も少なかったとすれば、全てに於いて麻生以下の最低の政治屋であり、阿呆菅の取るべき道は一日でも早く自ら職を辞すること以外に無いことは間違いない。

政権支持率が1%に落ち込んでも政権にしがみ付きたいアホ菅は、今度は“立ち枯れ日本”(立ち上がれ日本?)に触手を伸ばし代表の平沼に大臣ポストを餌に政権に引きずりこもうと策動しているらしい。
与謝野が根回ししているらしいが、どいつもこいつも私利私欲のみの阿呆どもである。

  2010年12月25日   元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

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