毘沙門 寺岡の自己紹介など…。

2011年1月17日月曜日

「“雀百まで踊り忘れず”ではないが、やはり“餅は餅屋”に見習ってエキストラ人生を“商い”、それも国益に関わる仕事に集中したい。」

「時事雑感」2011-01-02

 古希を過ぎて萎えかけた我がボケ頭の闘争心を刺激し蘇らせてくれたのは、佐賀共栄銀行でありその意味では感謝すべき出来事かも知れない。
 時期が来たらいずれ第三刊で背景を書き残す積もりでいるが、言えることは人間、いくら歳を重ねても自分らしさを失ってはお終いということである。

 つい先日、あのお笑い芸人の間寛平が世界アースマラソンを走破して二年振りに帰国したが、出発地の大阪ではなく上陸したのが福岡だったので現在大阪に向かって未だ走り続けているはずである。
 走行途中で前立腺癌に冒され、手術の為に一時走行中断のアクシデントに見舞われたにも拘わらず、あと数日で出発地の大阪にゴールするはずである。
 何故寛平の帰国記事に関心を持ったかというと、全く比較にも成らないアホ菅の四国八十八箇所霊場めぐりの記憶を思いだしたからである。
 2005年に民主党の党首に就任した時に、浮気がかみさんにばれて霊場行脚を思い立ったとのことだが、未だ53箇所でストップしたままらしい。
 当時かみさんに「あんたは脇が甘い!」と恫喝されて巡礼を思いたったらしいが、今こそ日本国を困窮に陥れた責任を取って至急に首相の座を明け渡し、国民にお詫びすべく残り35箇所の巡礼を始めたらどうだと言いたい。
 小沢に対しては「小沢さんは自ら国会の場で国民に説明し、議員を辞し、裁判に専念されることが、ご本人にとっても一番いい選択だと思います」とぬかしておりながら、己は失政の連続で支持率も20%代に落ち込んで完全に国民から見放されているのに恥を曝して首相の座にしがみついているざまは、悲劇を通りこして喜劇でさえある。

 日経の記事によると、二年間にわたるエコカー対策や諸々の販売支援策で自動車や弱電メーカーや中国市場で活躍している建設機械メーカーの活況で、少しは関連中小企業も仕事が増えたらしいが、エコ対策の終了や政府の無策で昨年後半から中小企業の倒産件数が激増していると報じている。
 日経平均株価だけは何とか昨年12月から40日間、辛うじて一万円台をキープしているが底堅さを感じるのには程遠い推移である。
 ガソリンや食料品の一部に多少値上がりしているが、デフレ阻止には程遠い。

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