現在我が国が領土問題を抱えて対立しているのはロシア、中国、韓国の三カ国である。
しかしながらそれらの三カ国との領土問題は、終戦後の背景やその後の外交関係の変化により各々との違いが生じているのが現実である。
自国の領土を不法に他国に占有されていながら、政府が手をこまねいて国家としての行動を何も起こしていないのが韓国に実質支配されている竹島問題である。
歴代日本政府の無責任、無策が今日の事態を引き起こした原因であるが、そのような国際信義を守らない国と更なる親交を深めようとするのか我がボケ頭には全く理解不能。
竹島を日本に正式に返還しなければ、韓国との国交を断絶するくらいの当然の対応を安倍政権に期待したい。
日本国民も安倍政権も自国領土に対する自覚が非常に稀薄である。
諸々の外交問題は外交関係を断絶すれば落ち着くべきところに落ち着くはずである。
我が国は自国の領土を守るために帝国海上自衛隊を保有しているのであれば、最新型のイージス艦で竹島を奪回して見よ。
中国が主張している尖閣諸島問題も問題の本質は竹島問題と同じである。
先の大戦終了後、尖閣周辺は沖縄と同じく米国が占領地域として管轄していたが、1972年5月15日の沖縄返還と同時に尖閣諸島周辺も同時に日本国に引き渡された。
そのような背景が存在するので、現在米国政府は日本国の立場を支持しているが度重なる中国艦船の領海侵犯に対しては、日本国の領土、領海は日本独自で守れとの姿勢である。
然らば海上保安庁のオンボロ巡視船に代えて至急に帝国海上自衛隊のイージス艦で対応すべきと我がボケ頭は考えるが如何?
領土、領海を守る最重要事態に出動しない艦艇など廃棄してしまえ!
これほどの血税の無駄遣いはないぜ。
中国との国交も尖閣諸島問題が決着するまで断絶せよ。
ロシアとの北方四島は中国の尖閣、韓国の竹島問題と問題の本質が多少異なると言うのが我がボケ頭の見解である。
旧ソ連とは不可侵条約が存在していたにも拘わらず終戦わずか一週間前に日本に参戦してきた行為は見逃せないが、北海道まで要求してきたのを当時の占領軍である米軍のお陰で北方四島までで阻止した事実がある。
北方四島はあくまで返還交渉を継続しながら、現実に現在のロシアは日本の先端技術や資本に大きな魅力を感じており、包括的交渉は継続すべきだと思う。
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