毘沙門 寺岡の自己紹介など…。

2014年7月18日金曜日

「才人片岡鶴太郎の厳しい生き様」

「時事雑感・草莽危言」2014-07-04

 現在、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」に出演して独特の演技で人気を博しているように、片岡は確かに役者が本業なのだろう。
 しかし本業に次いで有名なのが絵画の腕前である。
 最初は墨絵から始まり趣味で描いているのかと想像していたら、本人は初めからプロの絵描きを目指していたらしい。
 最近は墨絵から油絵に対象を広げて絵描きとしての技量は高く評価されているそうで画家としてもフアンが多いとのこと。
 数日前にNHKの番組でインタビューを受けている鶴太郎の人生観に感激して、経歴を調べたら多彩な内容に驚いた。
 本人の話では中学生から将来は芸能界で生きて行くことを考えていたそうで、一人前になるまでに色々辛酸をなめ尽くしたらしい。
 それにしても将来の進む道を小学生から決めて、ただ只管芸能界にチャレンジしただけでも素晴らしい。
 30歳前後である程度売れ出した頃は身長161センチのデブだったらしいが、鶴太郎流の“腹の声”により33歳にしてプロボクサーライセンスを取得して以来、細身に変身している。

 弟分の世界チャンピオン鬼塚や畑山のマネージャーを勤め、タイトル戦でセコンドを務めていた片岡をテレビで見た記憶がある。
 当事は片岡のそのような側面を知る由もなく、何か売名行為の為にテレビ写りの良いセコンドを遣っていると想像していた。
 現在、福岡でボクシングジムを経営している鬼塚とは今でも交流があるし、面倒見の良い男とのこと。
 現在、片岡は自分のプロダクションを経営し多忙な状況下で、ヨガに打ち込んでいるとのこと。
 一日一食、野菜と玄米のみの同じメニュウを継続して、更にヨガのお陰で贅肉は一切そぎ落とされ、48キロを維持している。
 百歳まで30年は健康で好きなことを続けたいと言っていたが、そのうち例の“腹の声”から新たなお告げがあればその方針に向かって進みたいらしい。
 ヨガに取り組んでいるビデオが放映されていたが、大変過酷な動作の連続で何ゆえに究極の苦しみを自分に課しているのか我がボケ頭には理解不能。


   2014年7月10日 元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

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