毘沙門 寺岡の自己紹介など…。

2013年10月18日金曜日

「大阪府民の生命・財産を守らずに逆に危険に陥れる大阪府警」

「時事雑感・草莽危言」2013-10-04

 元々大阪府警の警察官による犯罪件数の多さは関係者の間では良く知れ渡っていることだが、最近の府警察犯罪の多発で改めて大阪府民の間で大きな関心を呼び起こしている。
 その中でも府民の一番関心を持たせたのが、無関係の会社員が冤罪で逮捕、起訴され85日間も拘留された事件である。
 多くの冤罪事件に共通する「見込み捜査」がまたも明らかになった。
 他人名義のカードを勝手に使い、ガソリンスタンドで給油したとして、大阪府警北堺署が事件とは無関係の男性会社員を窃盗容疑で誤認逮捕した問題。
 男性が否認を続ける中、立証に都合のいい証拠のみに寄りかかり、アリバイ確認すら十分に行っていなかった実態が浮上した。
 検察は当然起訴を取り下げたが、検察も警察も冤罪行為に対して被害者男性に正式な謝罪を行なっていないとのことである。
 このような連中に血税を注ぎ込んでいると思うと、さらに怒りが倍加した。
 
我がボケ頭の場合は、大口売上げ先との負債回収の件でホテルで話し合いして同宿したら、相手は返済不可能を我輩に詫びる為に自ら命を絶ったのだが、手帳にお詫びの言葉と辞世の句を残していたことが判明し救われた経験がある。
 しかし、その手帳の存在を直ぐには我輩には提示せず三日間も伏せていた。
 あのまま警察が手帳を隠したら、非常にややこしい結果に発展したかもしれないし今でも忸怩たる思いである。
 その事件以来、我がボケ頭は如何なる場合も桜の代紋とは反目の立場である。
 
 大阪堺署で虚偽調書の作成や証拠品の捏造が相次いで発覚し、2008年から2012年の犯罪統計が改ざんされ刑法犯認知件数が極端に過小計上されていたと発表した。
 刑事課勤務の巡査長が意図的に府警と警察庁に送らず、5年間で6500件を除外していたと言うから、警察庁が発表する資料など全く信用ならない。
 連日のように警察官の不祥事件がマスコミから報道されているが、警察とマスコミのもちつもたれつの関係から見れば、マスコミはかなり抑え気味に報道していると想像するのが常識だろうから、実際は報告数よりも相当多いと考えるのが常識的な見方だろう。


   2013年10月12日 元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

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