「時事雑感・草莽危言」2013-08-04
今日16日のNHKニュースが、「今日4隻の中国艦船が尖閣諸島周辺の日本国領海に侵入し延べ40日を記録した。」と報じていた。
例えば同じ中国艦船が、首都東京湾に連なる相模灘周辺まで侵入してきても我が海上保安庁と海上自衛隊は尖閣諸島侵犯と同じように中国艦船に対して何ら阻止行動を行わないのだろうか?
もしも相模灘に侵犯して来たらイージス艦を配備して中国艦船の日本領海侵犯を阻止するのであれば、同じ日本領海である尖閣周辺の領海はどうしてイージス艦で阻止しないのか政府の説明を聞きたい。
我が日本国からすれば、尖閣周辺の領海も東京周辺の領海も同じ日本国の領海ではないかと言いたいのだ。
同じ日本国の領海でありながら領海を差別化してはならないはずだ。
私ごとで申し訳ないが、後期高齢者に押し込まれた所為か、最近自分の思考や主張を適切に表現することが出来にくくなり、真意を伝えられなくなりつつあるとの思いが日に日に強く感じられて仕方がない。
それで最近は我がボケ頭の志向に近い産経新聞の掲載分を借用することが多いが、このコラム“雑感”は止めることは簡単だが一方で中小企業経営は終生継続することに決意を新たにしているので、雑感も遣り方を多少変更しながら最低限の主張は継続したいと考えている。
ところで早速8月13日火曜の産経朝刊から、産経編集委員 安本寿久氏の“正論”の中から拝借したい。
「今、中国が尖閣諸島を狙い、東シナ海を我が物顔でのさばり、西太平洋を支配しようとして海軍艦隊を遊弋させている。 海上自衛隊の護衛艦を火砲レーダーで狙い、潜水艦を潜行させて日本領海に近づくなど、国際法を守る気などさらさらない好戦的な野蛮国家が隣国なのである。 これに備えて憲法を改正し、国防軍を整え、集団的自衛権を行使できるようにするのは当然の反応である。 これは右傾化などでは決して無い。 安保環境を見て、さらに言えば中国の覇権主義の本心を知って、適確に対応しようとしているだけである。」
安倍もそろそろ内閣総理大臣として閣僚全員を引き連れて靖国神社にお参りしろ!
2013年8月16日 元始求道会マルキG 毘沙門寺岡
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