毘沙門 寺岡の自己紹介など…。

2013年8月23日金曜日

「日本国は本当に再生できるのか?」

「時事雑感・草莽危言」2013-08-05

 日本国民の民意として現在の我が国の国情、つまり景気観、社会不安、年金、介護問題、安全保障問題、TPP問題での米国との友好関係、領海を侵犯され放題の尖閣諸島、対峙する中国との関係、対ロシアとの積極的な経済交流、北方領土返還問題等具体的にあげだしたら切りがない程問題山積である。
 それにも拘わらず安倍は夏休みと称して連日大好きなゴルフ三昧で英気を蓄えていると側近の茶坊主どもは安倍の静養を歓迎している。
 前回の第一次安倍内閣では一年足らずで病に倒れ、午前中の国会で施政演説をぶち上げておきながら、午後から内閣総辞職を発表するという日本国政情初めての無責任退任を発表して、日本国民は勿論のこと友好国の米国すら安倍の政治行動に愕然としたのは当然である。
 総理大臣が日本国の国難を救うために一命を投げ打って玉砕するのであればまだしも、己の病気のために茶番劇を演じたのだから正に本末転倒である。
 国家をすくう為におのれの命を投げ打つのではなく、おのれの延命の為に国家を犠牲にした国賊である。
 そのような奴を僅か6年後に総理大臣に再任した自民党もお粗末であり、日本国のことなど全く念頭においていない私利私欲議員の塊である。

 この国の最大の誤りは自公連立政権の存在である。
 憲法に政経分離が明記されているのに、自民党は公明党という創価学会のダミー政党と連立政権を存続させていることが、この国を根底から弱くしている。
 公明党は創価学会池田大作の政治結社であり、公明党としては創価学会の同意なくしては何一つ決定できない実質的には完全な池田分党である。
 不思議なことは、この数ヶ月創価学会池田大作の消息が公に発表されていないことであり、公明党は現在創価学会のどのような幹部から指示を受けているのか解らないが、多分池田会長側近のゴマすり幹部どもが、己の立場に有利に展開するような指導を行っていると想像している。
 正確には今、池田大作は創価学会の会長ではなく、国際創価学会の会長らしいが、いずれにしても大宗教集団の実質指導者だから、現在の生存状態は公的にも知らしめる責任があると我がボケ頭は考えている。
 池田が己の生死さえ公表できないとすれば、創価学会の運営に大きな影響を与えるからだろうが、公明党は政権与党の一角を担っていることを忘れるな。


  2013年8月19日  元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

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