毘沙門 寺岡の自己紹介など…。

2011年8月12日金曜日

「いよいよあほ菅退陣の腹を固めたか?」

「時事雑感・草莽危言」2011-08-03

 今朝のメジャー新聞は一斉に“あほ菅の退陣条件完了”で八月末までに退陣するだろうと掲載している。
 六月の民主党代議士会で野党から出される不信任案をクリアーする為に言った「一定の条件が整い次第総理を辞する」と広言してから早二ヶ月が過ぎた。
 我がボケ頭はここ数日のあほ菅の顔つきや衆議院決算委員会でのやり取りを見ていて、やっと総理退陣の腹を固めたのかなと何となく感じられた。

 辞めて行く総理が退陣条件を提示して、言うならば執行部と条件闘争を行うこと自体が、かっての自民、自公政権では考えられない手法であるが、これも民主党が初めて政権与党の地位についた迷いであろう。
 あほ菅は乗組員の少ない魚雷艇の艇長ならば務まっただろうが、大型空母の艦長の能力を備えているとはどうしても考えられない。

 あほ菅の昔の兄貴分である楢崎矢野助氏があほ菅の体たらくに対して我慢ならず、91歳の老齢を省みず上京し、直接あほ菅に即刻退陣するように面会を求めてきているのに過密日程を理由に逃げたそうだ。
 
過密スケジュールを理由に面会を拒否したそうだが、一晩で赤坂、銀座等の割烹や高給ホテルの洋食、中華料理の三軒も食い歩く暇があるのに、わざわざ老齢を省みず上京した楢崎氏を無視するとは、人間としても屑だと公明党の東議員が決め付けていたが、我がボケ頭も全く同感である。

あほ菅が民主党の岡田に突きつけた参条件は、一)特例公債法案の早期成立。 二)第二次補正予算。 三)再生エネルギー特別措置法案。である。
一、 二は三党で合意し衆議院通過も間違いないし三)も三党で合意する見通しで与野党協議はおおきな山を越えた。
 
 あとはあほ菅が素直に退陣するかであるが、今回自公の言い分を丸呑みしてまで参条件を整えた岡田幹事長が記者の質問「これで菅さんはきっちり退陣しますか?」に対して「きっぱり辞めます」と答え、従来のように「辞めると思います」ではなったのが岡田の決意のあらわれかな?

  2011年8月10日   元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

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