毘沙門 寺岡の自己紹介など…。

2010年12月14日火曜日

「またも“小沢政倫審招致”で国民を騙す“詐欺菅”の謀略」

「時事雑感」2010-12-04

 沈み行く日本丸のアホ菅船長は乗客である国民を見捨てて己だけ助かる為に、大連立や公明党という救命ボートを必死に探し求めているが、救命ボートはなかなかアホ菅が土下座しても助けに来てくれないのが現状である。
 小沢を衆議院政治倫理審査会に招致する案を主導しているのは仙谷である。
 来年一月早々に国会を開く大前提として、参議院で決定している問責決議案の対象者である仙谷と馬渕の早期辞任を、自民党、公明党の野党主力政党が国会出席の条件にしているのを誤魔化す為の見え透いた阿呆な作戦である。
 我がボケ頭の予想では、岡田が進めている小沢に対する作戦は全て拒否されるはずである。
 曰く、小沢に政倫審に出席を求めることを喧伝しているが、例え岡田に幹事長の職権で命令されても小沢は無視する。
 しからば民主党の役員会で採決をしても、輿石参議員会長他有力な小沢支持者が反対することは間違いないし、最後の手段で多数決による決定で万が一小沢出席が決定しても小沢は無視するであろう。
 しからば党紀違反で小沢に離党勧告してもこれまた小沢は抵抗して簡単には離党はしないだろう。
 ならば菅が最後の博打で小沢を除名処分にしても(我がボケ頭の予想では絶対に除名処分はあり得ないと思うし、もしもそこまで事態が発展すれば小沢は100名近い子分を引き連れて離脱し新党を立ち上げるであろう。)小沢はしかるべき子分を連れて新党を立ち上げ政界再編の中心になるだろう。
 
 反小沢思考の強い大マスコミの中には、第五審査会が起訴したら小沢は当然民主党を離党すべきであると、国民を騙すような論調を掲げているが、過去に田中角栄や金丸信が起訴されたケースとは全く別次元の起訴である。
 検察庁が二度にわたり不起訴にした事件を第五審査会なるわけの分からぬ裁判所の系列みたいな組織が改めて審査するのだが、有識者の意見は大半が推定無罪を明言している事件を起訴という言葉だけで断じるのは間違いである。
 我がボケ頭は今回の第五審査会の起訴問題に一切小沢は拘る必要はないと言う立場である。
 空菅も仙谷も岡田も本気で小沢と対決するのであれば、最初から小沢を衆議院の証人喚問に突き出せばよいのに、その度胸は持たないのが現実である。

    2010年12月10日  元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

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