毘沙門 寺岡の自己紹介など…。

2010年12月5日日曜日

「参議院の問責決議を無視して大臣を辞めない仙谷と馬渕に対し、更なる強制力が発揮で出来ないのであれば、参議院の存在価値は無いではないか?」

「時事雑感」2010-12-02

 特に仙谷官房長官は対中国の尖閣問題関連で大きく国益を損なう判断、指揮をして日本国、国民に対して大損害を被らせておきながら、自らその職を辞することもせず居座り続けるのを阻止できないようでは、参議院の必要性を問われても仕方がないのではないか。
 奴はこの他にも予算委員会の答弁で「自衛隊は暴力装置である」と言って日本国の防衛に専念している自衛隊員の士気を大きく損ない惑わせる重大な発言もしている。
 本気で国家、国益を考えて日々真剣に国政に取り組んでおるのであれば、己の重大な失政、暴言に対して即座に大臣の職を自ら辞するのが当然の責任の取り方である。
 更に言えば国会議員すら即刻自ら辞める反省の姿勢を見せてみよ。
最も反省だけならサルでもするから、反省しなくてよいから国益を損なった責任を取って即刻議員辞職せよ。
 それでも尚且つ国民の声を無視してあくまで官房長官の地位に居座り続けるのであれば、任命権者である空菅が仙谷の首を切るのが政治の常道である。
 
 我がボケ頭は、現状の政界のように衆議院で圧倒的に民主党が多数を握っている状態では民主党の横暴に歯止めが掛けられないので、仙谷みたいな私利私欲しか念頭にない奴の首を切る為に参院の問責制度が存在していると思う。
 それなのに問責決議は実行力を明記した法律が無いから大臣を辞めなくて良いとか、勝手な屁理屈をこねている奴がいるのが情けない。
 屁のツッパリにもならない参議院ならば即刻242人の参議院議員を解雇して参議院は廃止したらどうだ!
 昔から参議院を揶揄して衆議院のコピー機能しか果たしていないといわれ、その存続の可否について長い間議論を継続しているが、今回のような問責決議の影響力では改めてその存在意義を問われても致し方あるまい。
 因みに参議院議員242名を食わせる歳費だけで2007年度54億円、議会運営の為の総経費は議員歳費を含んで約400億円を予算計上している。
 これには政党助成金が含まれていないので、さらに100億円が追加されると、500億円血税の浪費になり無駄使いの最たるものである。

   2010年12月3日  元始求道会マルキG 毘沙門寺岡

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