毘沙門 寺岡の自己紹介など…。

2015年6月5日金曜日

「今、国会では衆議員平和安全法制特別委員会と仰々しい討論が、政府と野党の間で連日行われているが、単なる時間のロスと血税の無駄ずかいに過ぎない。」

「時事雑感」2015-06-01

 何故なら、「現行憲法下では日本国は軍事力、軍隊を保有してはならないと明記されているにも拘わらず、自民党政権は長年に亘り憲法を無視して今日まで自衛隊と称する軍隊を保持している。」
 現在自衛隊は防衛省に格上げしたのに、呼称をあくまで自衛隊にこだわり、日本国軍、陸軍、海軍、空軍とどうどうと呼ばない。
 
 我がボケ頭が言いたいのは、現在国会で与野党が論議していることは、全て空理空論であり、国益に資するものは皆無である。
 憲法を簡単に破り数十年に亘り最高の高性能武器を装備して最強の軍事力を保有しておりながら、自衛隊を軍事力と認めない政策はいい加減に変更すべきである。

 因みに我がボケ頭は強烈な再軍備論者である。
 己の国家、国民の安全を守る為に自国軍で守るのは当然である。
 竹島を韓国如きに占領されているのに、日本政府は何ら奪還策を講じない。
 現在、我が国にはロシアとの間に北方四島問題を抱えているが、現状に至る事情が各々異なるので解決策は多種多様である。

 尖閣諸島問題は中国と小競り合いを行っているが、日中間にはさらに大きな問題を抱えているので先行きは予断を許さない。
 中国、ロシア、韓国の三カ国ともに我が国と政治的には各々の国情により厳しい関係にあるが、三カ国共に我が国との経済交流の推進を期待していることは間違いない。
 ただ、だからと言って国交回復を優先しては、決して国益を利するとは考えられない。
 
 日中、日露、日韓の国情や東アジアの中国の積極的な現状を見ていると、中国は15億人の人口を有意義に生かす為に、今後とも我々ボケ国民には想像出来ない行動を次々に展開することを、政権は日本国民に事態を正しく説明することをこころ掛けるべきだ。

  2015年6月1日    元始求道会 毘沙門寺岡


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