「時事雑感」2015-05-01
先月26日から訪米していた安倍が5月3日(日本時間午後)に政府専用機で帰国した。
数千万円の血税を浪費した大名旅行ではあるが、同機にはマスコミ関係者も同乗させているので護摩すり記事のオンパレードである。
国民の大半は白けムードいっぱいで、安倍の訪米など無頓着な連中ばかりであり、中国やロシアの動きを横目にオバマ親分に媚を売りに行ったのに冷遇されて立場が無かったのが現実であろう。
沖縄の基地問題等で米国の期待どうりに動かないで、安全保障問題でオバマに期待しても無駄である事位理解していないのが情けない。
親中国派のオバマは習近平に裏で気脈を通じているのは確かで、オバマの女房が訪中したときには確か空港まで出迎えて大歓迎したと報道されていた。
年内には習近平が訪米するとの情報もあり、オバマはどのようにもてなすのか興味のあるところである。
報道によると最近、中国の日本に対する対応に少し変化の兆しがあるようだけど、変化が事実とすれば中国の内政不安と無関係ではあるまい。
世界有数の広大な国土を支配しているが、習近平が本当に全土を掌握しているかどうか疑問であり、昨今の政争を見ていると年内に一波乱ありそうな気がしてならない。
一握りの親中国派の政治屋や財界人に煽られ目先の利益に騙されて、中国に積極的に投資して商いを拡大している輩が居るが、自業自得の結果が出ること間違いないと我がボケ頭は強く感じている。
2015年5月4日 元始求道会マルキGR 毘沙門寺岡
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